株式会社 a.s.ist、いすゞ自動車株式会社主催の「ISUZU AI Innovation Challenge 2024」にて最優秀賞を受賞
米国、インド、中国など世界30ヶ国にわたる160 件の応募の中から最優秀賞を獲得!

株式会社 a.s.ist(以下「a.s.ist」)は、いすゞ自動車株式会社が主催する国際公募プログラム「ISUZU AI Innovation Challenge 2024」において、応募総数160件の中から唯一の最優秀賞(1st Prize)を受賞しました。受賞テーマは「材料開発における大規模データの自動解析と相補的データ利活用プラットフォームの構築」で、統計理論に基づく独創的なAI解析基盤と産業・学術界への波及効果が高く評価されました。
■ISUZU AI Innovation Challenge 2024 とは
いすゞ自動車株式会社が世界30 か国の企業・研究機関・スタートアップ・個人から革新的AI技術を公募し、未来価値の創出をめざすオープンイノベーションプログラムです。公募期間は2024 年9 月1 日〜11 月30 日で、全応募160件を対象に書類審査が行われました。
■選考結果
6件が入賞し、a.s.istの提案は最優秀賞(1st Prize)をいただく運びとなりました。
最優秀賞(20,000USドル)
テーマ:材料開発における大規模データの自動解析と相補的データ利活用プラットフォームの構築
代表者:林 悠偉
組織名:株式会社 a.s.ist

■審査員講評
材料開発で必要な計測実験データや材料の品質検査データを、AI 技術によって自動データ解析を実現するプラットフォームの構築についてご提案頂きました。本提案は統計理論に基づいたAI技術を活用するもので、技術が理論的に確立されており最先端なアルゴリズムとして高く評価し、最優秀賞とさせていただきました。
■代表取締役 林 悠偉のコメント
この度は最優秀賞を賜り、大変光栄に存じます。
今後は最先端の統計的機械学習技術を駆使し、材料開発のDXをさらに加速させるとともに、持続可能なモビリティと産業の実現に貢献してまいります。
■株式会社 a.s.istについて
a.s.ist は、材料開発分野における物性評価実験や製造業のセンサーから得られるデータに対し、ベイズ推論やスパースモデリングといった最先端のデータ解析技術を適用します。これにより、企業や研究機関が抱える課題を的確に抽出し、課題解決に向けたソリューションを提供します。さらに、自動化されたデータ解析を核としたシステム開発を通じて、お客様のワークフローを最適化・高度化し、研究開発から製造プロセスに至るまでの生産性向上を実現します。
社名:株式会社 a.s.ist(アシスト)
代表取締役社長:林悠偉
所在地:東京都足立区伊興 5-17-24
設立:2021年6月
■「ISUZU AI Innovation Challenge 2024」特設サイト
https://www.isuzu.co.jp/innovation/
■「ISUZU AI Innovation Challenge 2024」の受賞テーマが決定
https://www.isuzu.co.jp/newsroom/details/20250617_1.html
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社 a.s.ist 広報担当
Email: info@a-s-ist.com
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