レジの現金トラブルに終止符を
内部不正を防ぐ新製品【セキュリティキャット】を新開発
このたび、有限会社オーケィトータルサービスでは、既存レジに設置することでレジドロワーの開閉を遠隔で制限する「セキュリティキャット」を開発いたしました。
小売・サービス業界において、従業員による現金の不正持ち出し、いわゆる「内引き」は気づかれにくく、経営者にとっては信頼と安全を脅かす深刻な課題となっています。本製品を設置することにより、従業員の不正を未然に防ぎ、レジ現金管理の透明性を大幅に向上させることが可能です。


1.開発背景
小売・サービス業界において、店舗運営を悩ませる”見えにくい問題”が存在します。それが、レジにおける従業員による現金の不正持ち出し、いわゆる「内引き」です。
日々の売上金が少しずつ抜き取られていたとしても、店側が気づかないケースは少なくなく、結果的には年間で数百万円にも及ぶ損失となることがあります。警察沙汰になることもあり、経営者にとっては信頼と安全を脅かす深刻な問題となっています。
こうした背景のもと、レジ用セキュリティ機器「セキュリティキャット」を開発いたしました。この製品が普及することで、以下のような効果にも繋がると考えています。
2.製品の特長
本製品は、国内に流通するすべてのレジスター(ドロワー)に対応しており、リモコン操作によりロック・解除が設定可能です。特許も取得済みで、導入は簡単ながら高い安全性を実現します。
⬛︎新規性
これまでのセキュリティ対策は監視カメラやPOSシステム上の記録に依存し、「不正が起きた後」の対応が中心でした。しかし「セキュリティキャット」は、レジ自体にアクセス制限を設けることで、内部不正を発生前に防ぐという新しいアプローチになります。
⬛︎効果
導入した事業者からは「従業員に緊張感が生まれ、不正の抑止につながった」「警察沙汰になるようなトラブルがなくなり、安心して営業できるようになった」といった声も上がっており、”クリーンなお店づくり”を目指す動きが広がっています。
⬛︎特許について
特許6745562 出願日2020/5/29 公知日2020/8/26
「キャッシュレスレジスタにおける盗難防止装置の特許」
3.今後の展望
今後は、コンビニや飲食店、ドラッグストアなど現金を扱うあらゆる業態への普及を目指しており、「セキュリティキャット」が店舗経営の常識を変える存在になることを目標としています。
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