【業界激震!!】「こんな機能を待っていた!」施工現場の当たり前を変える~2次元図面の“ズレ”を検出。図面誤差チェックツール「整合ナビ」12月リリース
測量CAD30年の開発実績を持つキーノスロジックが施工会社向けソフト『J-CIVIL』にさらなる機能を実装。

「ズレを見逃さない」図面照査を実現する「整合ナビ」を12月リリース。
2025年12月、土木CADシステム「J-CIVIL」を展開する有限会社キーノスロジック(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:北原 拓)は、2次元図面の不整合を自動で検出する新機能「整合ナビ」を発表しました。
本機能は、これまで現場担当者が時間と集中力を要していた「図面照査」作業を支援。
“ズレを見逃さない”図面照査を実現します。
正式リリースは2025年12月10日を予定しています。
■ 現場の声から生まれた“整合性チェック”
多くの建設・土木現場では、平面図・縦断図・横断図の不整合が施工段階で発覚し、手戻りや追加費用の原因となっています。
従来のCAD照査は経験と集中力に頼る手作業が中心で、
「図面が多すぎて確認しきれない」「ズレがどこにあるのか分からない」
といった悩みが多く寄せられていました。
「整合ナビ」は、こうした“現場のリアルな困りごと”を解決するために開発されたソリューションです。
■ ズレを見逃さない。図面誤差チェック。
① 平面図上に横断線を重ねて表示

異なる図面間の座標・寸法・高さ情報を比較し、ズレ箇所をハイライト表示。
② 平面図・縦断図・横断図を1画面で表示

複数の図面を1画面で管理でき、印刷や紙図面での照査が不要に。
③図面から任意の情報をクリックで取得

計算書などの資料がない場合でも、図面上の文字をクリックするだけで、文字情報を取得可能。
③ 未入力チェック機能

照査箇所を保存・共有でき、作業者の交代や確認漏れを防止。
これにより、図面照査時間を削減し、施工前の設計照査精度を大幅に高めます。
■ 企画者コメント
私たちは、これまで100社以上の現場監督や設計担当者との対話を重ねてきました。
特に多く寄せられた「図面照査に時間がかかる」「ズレを見落とす不安がある」という声をもとに、 誰でも簡単にズレを発見できるよう開発したのが「整合ナビ」です。
建設DXは、現場に寄り添う一歩目から始まるべきだと考えています。
■ 今後の展開
整合ナビは、12月10日〜12日に開催される「JAPAN BUILD TOKYO 2025」にて初公開。
会場では実際の図面データを用いたデモ体験が可能です。
【展示会詳細】
名称:JAPAN BUILD TOKYO(建設 DX展)
会期:2025年12月10日(水)〜12日(金)
会場:東京ビッグサイト
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■ 会社概要
キーノスロジックは、国内向け測量CADソフトを30年以上開発し続けてきたシステム開発企業です。
全国の法務局で500ヶ所以上、7000人以上のユーザーに愛され続けてきた実績を持ちます。そのノウハウを活かして、土木業界が抱える課題を解決するソフト「J-CIVIL」を開発しました。
会社名:株式会社キーノスロジック
代表者:代表取締役 北原拓
本社所在地:愛知県名古屋市千種区仲田2-17-7 池下タワーズ4F
TEL:052-784-4445
FAX:052-784-4446
商品紹介URL:https://j-civil.com/seigo-nav/
■ 本件に関するお問い合わせ
株式会社キーノスロジック 営業部
TEL:052-784-4445
E-mail:kynos@j-civil.com
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