オーティー情報システムとオープンが共同開発 トヨタ系列販売店向けRPAツール「+kRobot」の提供開始
~基幹システムとの連携で定型業務を自動化、人材の価値向上を目指す~
オーティー情報システム株式会社(所在地:大阪府大阪市、代表取締役社長:勝間 敬浩、以下「オーティー情報システム」)はオープングループ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:高橋 知道)の子会社であるオープン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:石井 岳之、以下「オープン」)と共同開発したRPAツール「+kRobot(タスクロボット)」を、トヨタ系列販売店向けに提供
開始したことをお知らせいたします。
■+kRobot開発の背景
自動車業界は、DXの波に乗り、業務の効率化が急務となっています。特にトヨタ系列販売店では、日々の定型業務に多くの時間が割かれ、付加価値の高い営業活動にリソースを集中させることが困難な状況があります。
この課題解決のため、国産RPAソリューションのパイオニアであるオープン(旧:RPAテクノロジーズ)と、大阪トヨタ自動車株式会社の情報システム部門のオーティー情報システムは、トヨタ系列販売店独自の業務を、既存システムとの連携で安価かつスピーディに行う方法を共同で検討しました。
その結果、オープンのRPAツール「BizRobo!」の技術を活用し、自動車業界の業務に特化した「+kRobot」が誕生しました。この製品は、現場のニーズを最大限に反映し、限られた時間の中でより多くの価値を生み出すことを可能にします。
■+kRobotの特長
「+kRobot」には以下の特長があります。
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導入コストを抑え、必要な分だけ利用できるため、気軽にRPAを導入できます。
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初期費用を抑え、クラウド上で手軽に利用できます。
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トヨタ系列販売店特有のシステムとの連携や、業界特有の業務フローに対応し、業務自動化を効率的に進めることができます。
■+kRobot導入による現場業務の変化
・導入前
毎日の同じ社内業務に時間を費やしていました。
月末、月初に対応が必要な業務が多くありました。
日々の定型業務を特定のスタッフが行っていました。
・導入後
毎日の定型業務をロボットに任せることで、業務スタッフに余裕が生まれ、より創造的な仕事に集中できるようになります。
また、ワークライフバランスが改善され、従業員満足度向上にもつながります。
ロボットが定型業務を正確に遂行することで、属人化を防ぎ、業務の安定化に貢献します。
■今後の展望
「+kRobot」は、トヨタ系列販売店の業務効率化を加速し、新たな価値を生み出すための強力なツールです。今後もオーティー情報システムとオープンは、お客様の声に耳を傾け、機能拡充を進めていくことで、より多くの販売店の働き方改革を支援してまいります。
【会社概要】
■オーティー情報システム株式会社(https://i-ot.jp/)
・所在地 :大阪府大阪市福島区福島5丁目17番2号
・開設 :昭和63年 9月 20日
・創業 :昭和63年 10月 3日
・代表者 :代表取締役社長 勝間 敬浩
・資本金 :3,000万円
・株主 :大阪トヨタ自動車株式会社
・事業内容:コンピュータソフトの開発及び運用保守
■オープン株式会社(https://open.co.jp/)
・本社所在地:東京都港区西新橋3-3-1 KDX西新橋ビル3F
・設立 :2013年7月
・代表者 :代表取締役執行役員社長 石井 岳之
・資本金 :3,000万円
・事業内容 :スマートロボット(RPA、AI)を活用した情報処理サービス、コンサルタント事業
スマートロボット(RPA、AI)を活用したアウトソーシング事業
スマートロボット(RPA、AI)を活用したデジタルマーケティング、
オンライン広告事業
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