【B&C 精度99%の男女産み分け】検査実施数2,500件突破!染色体の結果に関する年齢別データを初公開
日本で初めて着床前診断を導入した着床前診断専門エージェントである株式会社B&C Healthcare(本社:東京都港区、代表取締役:小林 大輔、以下、B&C)は、2025年5月26日時点で総検査数が2,500件を超えたことを受け、検査結果のデータを集計しました。
年齢別の染色体正常率や男女比率等の貴重なデータを初公開します。
着床前診断(PGT-A)とは
着床前診断とは、妊娠する前の受精卵に遺伝子や染色体の異常がないかを調べる医療技術です。
染色体異常のある受精卵の9割以上は着床することができません。また初期流産のほとんどは染色体異常が原因であると言われているため、着床前診断を実施し正常な受精卵を移植することで、体外受精の妊娠率を高め、流産を予防し、また男女の性別を妊娠前に判定する事ができます(日本国内で実施する検査では性別の開示は行っておりません)。
B&Cでは、米国の検査機関SEQUENCE46(シーケンス46)と契約し、世界標準のNGS法による着床前診断を提供することにより、日本では開示の難しい性別だけでなく、受精卵の一部分に染色体異常の細胞が混ざった状態の「モザイク現象」を検出し、その異数性の割合も報告しています。
B&C 調査対象データ
・総検査数: 2,524個
・平均年齢: 35.3歳
B&Cの利用者の多くは第二子以降の妊娠に向けて検査を受けているため、30代の方々が多く、平均年齢は約35歳、中央値は36歳となっています。
【B&C 調査結果1】染色体正常率 及び 性染色体比率
・染色体正常: 1,376個(54.5%)
・性染色体比率:XY男性 1,283個(50.8%)
XX女性 1,241個(49.2%)
染色体が正常であった割合は、全体の約55%となっており、性染色体(男女)の割合に関しては、自然界での割合とほぼ同等となっています。
【B&C 調査結果2】年齢別 染色体正常率


米国での研究論文の報告によると、20歳~34歳の年齢での染色体正常率は41%程度、35歳~39歳の年齢では37%程度、40代では26%程度という報告もあるため、B&Cの利用者の検査結果は非常に優良であることがわかりました。
しかしながら、年齢が上がるにつれて染色体異常の割合が増えていくことは明確であり、また希望の性別を選んでの妊娠を望む場合は、 胚移植に進める受精卵は検査した個数の4分の1程度になるため、できる限り早期に採卵を実施し受精卵を作ることが妊娠率を高めるためのポイントとなります。
【B&C 調査結果3】希望性別 及び 正常受精卵取得率
【一組あたり】
・平均検査個数:約11個
・正常受精卵取得数:約6個
・正常受精卵取得率:約98%
・希望性別かつ正常受精卵取得数:約3個
・希望性別かつ正常受精卵取得率:約95%
上記の通り、B&Cで検査を受けられたほとんどの方が「希望の性別かつ正常な受精卵」を複数個得られています。その個数に関しても平均3個以上、多い方では6個以上というケースもあり、利用者の期待する結果が得られていることが今回の調査でわかりました。
B&Cの着床前診断・男女産み分けサービスについて
着床前診断とは、妊娠する前の受精卵に遺伝子や染色体の異常がないかを調べる医療技術です。
着床前診断を実施することで、流産を予防し、体外受精の妊娠率を高めたり、ご夫婦にある染色体構造異常や遺伝子疾患が遺伝することを防いだり、性別を事前に判定することができます。
B&Cでは着床前診断によって高齢出産のリスクに備え、さらに精度99%という高精度な男女産み分けを提供し、「性別を確実に選べるならもう1人産みたい」という希望を叶えることで少子化対策にも貢献できると考えています。
公式SNS
Instagram:https://www.instagram.com/umiwake.b_c/
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCK26z2HBDS43t51cjB5_EGw
<本件に関する問い合わせ先>
株式会社B&C Healthcare
住所:東京都港区新橋2-11-10 BUREX FIVE 4F
Email:bnc-contact@bnc-h.com
TEL:03-6868-3166
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