【視覚障害×生成AIの社会実装】累計販売台数1万台を突破した、4モード×30機能の生成AI活用読書器『よむべえシリーズ』が選ばれている理由とは?

視覚・読書に困難を抱える方々の情報格差をなくす。読書の未来を変える読書支援デバイス『よむべえ』が累計販売台数1万台を突破。

株式会社よむべえ

当社が販売する読書器の人気モデル『快速よむべえ 一体モデル』

株式会社よむべえ(東京都台東区)が提供する『よむべえシリーズ』は、見えない・見えにくい・読みにくい方々の「読みたい」に寄り添う、生成AI活用の次世代型読書支援デバイスです。

個人利用にとどまらず、全国の図書館や施設などへの導入及び販売実績が累計で1万台の販売を達成。これまでに延べ1万人以上の読書体験を支えてきました。

本シリーズはSDGsの目標10「人や国の不平等をなくそう」に貢献する社会実装型プロダクトとして、アクセシビリティの向上と情報格差の解消を目指し、地域社会と連携しながらさらなる展開を進めてまいります。

ライフスタイルに合わせて"読みたい"をサポートする読書器

『よむべえシリーズ』は、本や印刷物、日常にあふれる様々な文字情報へのアクセスを可能にするため、読み上げ機能や今夏にリリースした音声コマンド機能など操作性を進化させてきました。


4つのモード

・音声読書器モード

・拡大読書器モード

・USBモード

・CDモード

主な機能

・クラウド認識

・生成AI機能

・通帳

・ビジネス

・キッチン

・翻訳

これらの機能にはそれぞれに枝分かれする詳細機能があり、読みたいものに適した処理を行うことが可能です。本シリーズには他にもコントラスト設定、拡大機能(映像と文字)など弱視向けのカスタマイズ機能も搭載。

こうした機能の充実により、個々のライフスタイルに寄り添う読書器として、日常生活・仕事・自立支援まで単なる読書支援を超えて幅広く活用されています。


活用事例

・読書好きの方が、電子化を待たずに紙の本をそのまま楽しむ

・見えていた頃からの習慣である新聞を、今も毎朝読む

・通帳や重要書類などの個人情報を自分の手で確認・管理する

・鍼灸院など自営業の視覚障がい者の方が、問診票や領収書の確認に活用

・自炊する方が、レシピや賞味期限を確認しながら料理を楽しむ

"読む"ことをあきらめない社会を、当社はテクノロジーの力で実現しています。

「よむべえなら、読める」---展示会での感動体験

持ち寄られた"読みたい物"が"読めた"瞬間のお客様の弾む声が開発の原動力に

展示会や体験会の場では「読めなかったものが、よむべえなら読めて嬉しい」といった喜びの声が数多く寄せられています。

本や新聞、手書きの書類、通帳、食品パッケージまで。これまであきらめていた"読む"ことを、よむべえを通じて再び日常の一部として取り戻されています。

生活に欠かせない情報に自らアクセスできる体験は、視覚障害者の新たな自立へと繋がると当社は考えております。

図書館への導入で地域DXを推進。実質利用者は1万人超え

厚生労働省が今年3月に公表した"視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する基本的な計画"では、

令和7年度から令和11年度にかけての基本方針の一つとして、拡大読書器の図書館への導入推進が掲げられています。

当社が提供する『よむべえシリーズ』は、"音で読む"音声読書機能と"大きくして読む"拡大読書機能の両方を1台に搭載しており、見えない方・見えにくい方の双方に対応可能です。

そのため、従来のようにそれぞれに機器を導入する必要がなく、省スペースかつ効率的な環境整備が可能な点も評価されています。


さらに、文部科学省が取りまとめた"読書バリアフリー法(第二期)「基本的施策に関する指標」の状況"によると、図書館を中心とした情報アクセシビリティの確保は、地域共生社会の実現に向けた重要な取り組みとされています。

本シリーズは、これまでに約100の図書館や教育機関などへの導入が進んでおり、地域に根差したインクルーシブな読書環境づくりに貢献。

実質的な利用者数は1万人を超える規模に達しており、読書環境の向上に貢献するとともに、地域における障がい支援体制づくりにも寄与しています。

SDGs・地域共生社会への貢献

『よむべえシリーズ』はSDGs目標の


4「質の高い教育をみんなに」

10「人や国の不平等をなくそう」

11「住み続けられるまちづくりを」


に貢献する、インクルーシブかつ新たな常識となるプロダクトです。

当社は、誰もが「読みたい」と思ったときに自由に読める社会を支えるインフラとして、今後さらにその役割を広げていきます。


【参考資料】

第13回視覚障害者等の読書環境の整備の推進に係る関係者協議会資料(関係省庁等)読書バリアフリー法(第二期)「基本的施策に関する指標」の状況/文部科学省

PDF版 https://www.mext.go.jp/content/20250731-mxt_kyousei01-000044063_3.pdf

視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する基本的な計画/厚生労働省

PDF版 https://www.mhlw.go.jp/stf/syougai_dokusyo_keikaku2.html

テキスト版 https://www.mhlw.go.jp/content/001465972.txt

【会社概要】

会社名: 株式会社よむべえ

所在地: 東京都台東区

代表取締役: 新井 利貴也

事業内容: 視覚障害者向け音声読書機、歩行ナビゲーションアプリなどの開発・提供

公式HP:https://www.yomube.co.jp/


【お問い合わせ先】

担当: 新井

電話: 050-1791-2070

メール: info@yomube.co.jp

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社よむべえ

3フォロワー

RSS
URL
-
業種
製造業
本社所在地
東京都台東区浅草橋1丁目35-7-501号
電話番号
050-1791-2070
代表者名
新井利貴也
上場
未上場
資本金
-
設立
2024年11月