シオガイグループ 作業用ユニフォームをリニューアル
安全性・機能性・環境性・デザイン性が共存
関東エリアを中心に金属スクラップ加工業および産業廃棄物中間処理業を展開するシオガイグループ(本社=東京都足立区、代表:塩貝大)は、グループ企業のスタッフが着用する作業用ユニフォーム(作業着:上下およびインナーポロシャツ)を全面リニューアルしました。資源循環を通して変化と成長を求めるシオガイグループのイメージを、有機的で曲線的なデザインに落とし込んでいます。カラーは作業汚れを考慮した鉄紺色をベースに、企業カラーであり視認性も有する鮮やかなジャストブルーを採用。左胸と背面にグループロゴを配置しました。新ユニフォームをグループの新たな力として、企業成長と環境保全の両立を目指してまいります。



■LOZEROに参画、一法師拓門氏がデザイン
ユニフォームの作成にあたっては、高宮株式会社が展開するLOZERO※1プロジェクトに参画。株式会社NATURE社長でスタイリストのキムラサオリ氏をディレクターに、デザイン事務所ConcePione(コンセピオン)代表の一法師拓門氏※2をデザイナーに迎えて、コンセプト設定やデザイン制作、生地選定などを実施しました。当社のビジョンや現場スタッフの意見などを踏まえながら、およそ1年かけて安全性、機能性、環境性、デザイン性が共存するユニフォームをつくり上げました。
※1【LOZERO】SDGsに共感するデザイナーなど、様々な分野で活躍するメンバーが集結して環境に配慮したオリジナルユニフォームを生み出すプロジェクトです。
※2【一法師拓門(いっぽし・たくと)氏】日本を代表するZ世代のデザイナー/クリエイティブディレクター/アートディレクター。アパレルや広告などの幅広い分野で活躍しており、現在はブランド戦略のディレクターとしてナラティブの構築からコンセプト設計、ビジュアルのデザイン制作までを一貫して手掛けています。
■『変化と成長を求める』シオガイグループの、世界で唯一のユニフォームに
新ユニフォームは、『変化と成長を求め続ける』というシオガイグループのビジョンをコンセプトにしています。当社や現場スタッフの意向として、作業現場で着用するユニフォームのため「安全性を考慮した目立つ色合いとすること」や「作業するスタッフが快適に着用できること」、「ポケットが多いこと」などがあり、特に安全性や機能性は外せない要素でした。また、SDGsの観点なども取り入れて対外発信に繋げるという役割も新ユニフォームに込めることにしました。これらの思いに一法師氏のデザインを掛け合わせて、世界で唯一のユニフォームが完成しました。肩から腕にかけての曲線はリサイクル・循環を表す有機的かつ曲線的なデザインに、背面のウエスト調整箇所はインフィニティ―(無限)を表すデザインになっています。スタッフからの要望が多かったポケットは、位置や深さなど細部にこだわっています。
■使用済みユニフォームは「BRING UNIFORM™」でリサイクルへ
シオガイグループは株式会社JEPLAN(本社=神奈川県川崎市、髙尾正樹社長)が運用する「BRING UNIFORM™」に参画しています。廃棄されるユニフォームを回収・リサイクルする同プラットフォームを通じて当社で発生する使用済みユニフォームの再資源化を図ります。

本リリースに関するお問い合わせ先
TEL:03-3919-3301(担当・塩貝)
E-mail:honsya@shiogai.com
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