昭和ブーム再燃!本家はここに――「高山昭和館」、「飛騨高山レトロミュージアム」リニューアルでさらに進化

お台場で話題沸騰の『お台場レトロミュージアム』のルーツは岐阜県高山市。昭和文化を未来へ継承する、私たちの挑戦。

■お台場で話題の“昭和体験”、実は本家は飛騨高山に

2025年4月に開業した「お台場レトロミュージアム」が大きな注目を集めていますが、その本家は岐阜県高山市にある「高山昭和館」と「飛騨高山レトロミュージアム」です。観光都市・高山の古い町並みに佇む当館は、幅広い世代のお客様にご来場いただき、“昭和文化の魅力を体感できる場所”として愛され続けてきました。

さらに、飛騨地域最大級のレトロ雑貨・駄菓子専門店である「飛騨高山レトロミュージアム安川店」と「安川店2号店」もサブ施設として併設。遊びや体験に特化した本館と異なり、雑貨や駄菓子を通して昭和文化を気軽に楽しむことができます。

これらの施設はいずれもアムズグループが運営しており、お台場・高山・湯布院と各地で“昭和文化の魅力”を発信しています。

■昭和ブーム再燃――なぜ今、昭和なのか?

昭和とは、日本が戦後の焼け野原から立ち上がり、数十年で世界有数の経済大国に成長した時代。スマホもPCもSNSもなかったからこそ、そこにあったのは“人の手によるものづくり”と“人と人とのつながり”でした。

近年、アナログならではの温かみや不便さの中にある豊かさが再評価され、“昭和レトロ”が国内外でブームになっています。懐かしさと新鮮さが同居する独特の文化は、今の若者や海外の観光客にとっても新しいカルチャーとして受け入れられています。

■私たちの使命――昭和文化を後世に残すために

高山昭和館・飛騨高山レトロミュージアムは、単なる展示施設ではありません。そこに込められているのは「昭和文化を未来に継承する」という使命です。アナログ時代に培われた“人とのつながり”“工夫する楽しさ”“手間をかける豊かさ”は現代において失われつつある価値観ですが、だからこそ次の世代に残していくべき文化遺産だと考えています。

アムズグループが運営する当館では、昭和時代の品々を収集・保存し、街並みを再現することで、その文化を「体験」として伝え続けています。

●飛騨高山レトロミュージアム

年間約10万人が訪れる体験型の博物館。昭和20年~50年代の町並みを再現し、当時のフィギュアや雑誌、ポスター、おもちゃ、駄菓子屋ゲーム、昭和レトロなパチンコなどを「観て」「撮って」「遊ぶ」ことができます。小学校ブースではソフト麺や揚げパン、ミルメークなどの学校給食体験も可能です。

住所:〒506-0821 岐阜県高山市神明町4丁目7

電話番号:0577-70-8384

営業時間:10:00〜17:00

入場料:大人900円/高校生800円/中学生600円/4歳〜小学生500円/70歳以上200円引

☆リニューアルの見どころ

 今回、館内を一部リニューアルし、より没入感ある昭和体験を楽しめるようになりました。

 ・純喫茶コーナー
  街の電気屋の展示を新たに純喫茶として再構築。
  コーヒーの香りと共に、昭和の喫茶文化を味わえます。

 ・昭和の暴走族展示
  お台場でも好評の一角。当時の世界観を再現し、世代を超えて楽しめる展示。

 ・壁一面の巨大黒板
  2階子供部屋に設置した黒板は自由に落書き可能。
  当時の子どもたちの気分をそのままに体験できます。

 ・ホーロー看板エリア

  映画ポスターの展示スペースを一新。

  壁一面をホーロー看板で埋め尽くし、昭和の街角の雰囲気を再現しました。

●高山昭和館(柱・木材・建具などすべて当時のものを使用)

高山昭和館では、建物や柱、木材、建具などすべて当時のものを使用。

壊れたジュークボックスは、地元・高山工業高校の山下先生の授業の一環として修理されており、

生徒たちは実際に機械を分解・修理することで技術を学びながら、同時に昭和文化の魅力や背景を肌で感じることができます。

この取り組みは、地域の文化資産を次世代に継承するとともに、学校教育と地域社会の連携(産学連携)の成功例としても注目されています。

住所:〒506-0843 岐阜県高山市下一之町6番地

電話:0577-33-7836

営業時間:9:00〜17:00

入場料:大人1,200円/高校生900円/中学生700円/幼児・小学生500円/3歳まで無料/70歳以上1,000円

定休日:年中無休

☆リニューアルの見どころ

 ・タバコブース
  これまで展示されていた不用品や在庫品を撤去し、人が自由に入れる空間に変更。

  結果、来場者が写真撮影を楽しめるスポットが増えました。

 ・子供部屋
  壊れて動かなくなっていたおもちゃを、1階の雑貨ブースで販売している在庫品と交換。

  来場者が実際に遊べる状態に整備し、子どもはもちろん大人も懐かしさと楽しさを体感できる空間

  に生まれ変わりました。

●飛騨高山レトロミュージアム安川店

飛騨地域最大級のレトロ雑貨・駄菓子専門店。昭和の駄菓子や瓶ドリンク、話題のニューレトロ雑貨やアデリアレトロを販売。焼き芋の自動販売機も人気。入館料無料。

住所:〒506-0843 岐阜県高山市下一之町2番地

電話:0577-70-1090

営業時間:9:00~17:30

定休日:元日

●飛騨高山レトロミュージアム安川店2号店

ヴィンテージ雑貨・洋服とレトロポップなアイテムのセレクトショップ。国内外から選りすぐったセレクト雑貨を販売。

住所:〒506-0843 岐阜県高山市下一之町78

電話:0577-57-9223

営業時間:9:00~17:00

定休日:元日

昭和アイテムの寄付も受付中

レトロミュージアムの空間づくりには昭和当時の実物が欠かせません。
雑貨・おもちゃ・ポスター・家電・小さな看板など、皆さまの思い出の品を大切に展示し、未来へつないでいきます。

「これも対象になる?」と迷われる方も、ぜひお気軽にご相談ください。
昭和の記憶を守る一員として、ぜひご協力をお願いいたします。

プレスリリース/物品寄付/取材に関するお問い合わせ
アムズグループ 

・ヒューネッツジャパン株式会社

・株式会社ヒューネッツ

・アール・ケイ・アミューズメント株式会社
担当:雁部(ガンベ)
080-6807-3111
ganbe-yu@rka.bz

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会社概要

URL
https://ams-groups.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
沖縄県糸満市兼城453-1
電話番号
-
代表者名
清水明義
上場
未上場
資本金
4615万円
設立
1997年01月