伊藤歩、「おーるーブルー」に出演決定!沖縄・久米島を舞台に家族の再生を描く"デジタルデトックス"ロードムービーで、ゴリと元夫婦役。
女優・伊藤歩が、映画『おーるーブルー』(監督・脚本:北口ユースケ)に出演することが決定し、本人からコメントが届いた。主演はガレッジセールのゴリ。本作は、沖縄・久米島を舞台に、スマホ漬けの日常に疲れ切った父と息子が、思いがけず始まった“ネット断ち”の中で、自然と人との繋がりを取り戻していく姿を描く"デジタルデトックス"ロードムービー。
伊藤が演じるのは、ゴリ扮する耕平の元妻・凪(なぎ)。氾濫する情報に翻弄されながらも、家族の再生と向き合う重要な役どころだ。
映画は現在10月のクランクインに向けて、制作準備中であり、2025年7月31日23:59までクラウドファンディングも開催中だ。

伊藤歩コメント
これまで3作品の撮影、プライベートでもダイビング、陶芸品を買いに何度も訪れるほど、私にとって特別で大好きな沖縄。また島に呼んでいただけて、本当に嬉しいです。そして今回、初めて訪れる久米島。島民の方々も協力してくださると伺い、今からワクワクしております!
映画のテーマの一つでもあるデジタルデトックス。私もしたいと思っていても、つい携帯を触ってしまう日々。この映画をきっかけに、私自身も大自然に触れて、心と身体をデトックスし、久米島の魅力を皆さんにお伝えしたいと思います♡
伊藤歩プロフィール
1993年、大林宣彦監督の映画『水の旅人侍KIDS』で女優デビュー。
1997年に岩井俊二監督の映画『スワロウテイル』に出演し、第20回日本アカデミー賞新人俳優賞および優秀助演女優賞を受賞。その後も映画『リリィ・シュシュのすべて』『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』『ソラニン』『GANTZ PERFECT ANSWER』『横道世之介』『忌怪島』、ドラマ『昼顔』『婚活刑事』『ラストマン』、Netflix『さよならのつづき』など数々の作品にも出演。2022年からは海外ドラマHBO『Tokyo Vice』にメインキャラクターの1人として出演。ゲーム『FAINAL FANTASY Ⅶ REMAKE』ではティファ・ロックハートのVoice Castを担当するなど、幅広く活動中。
◼️あらすじ
ミッドライフクライシス(中年期における精神の不調)に陥り人生に燃え尽きた耕平と、SNSが炎上した17歳の息子、蓮次郎。おじぃの危篤の報せを受けて、耕平の生まれ故郷である久米島に帰省する。しかし、久しぶりのおじぃとの面会も、ことごとく仕事の電話やメールに邪魔をされ、息子は息子で美しい景色を前にしてもスマホばかり見ている。父はそんな息子のスマホを取り上げ、勢い余って自分のスマホもろとも海に投げ捨ててしまう。インターネットから切り離された父子は、互いと向き合い、自然と向き合い、人生と向き合うことで次第に人間らしさを取り戻していくが、スマホを持たぬ二人の周囲で、観光客たちの津波警報アラートが鳴り響く……2度目の青春を迎えた父と、初めての青春を迎えた息子。二つの「おーるー(青)」が織りなすデジタルデトックスロードムービー。
映画「おーるーブルー」
製作:映画「おーるーブルー」製作委員会
制作プロダクション:イチビリピクス
プロデュース:甲斐田晴子・平田理・小田部早苗
プロデュース・監督・脚本:北口ユースケ
撮影:栗原康
出演:ゴリ、伊藤歩、平田理 他
協力:久米島町、FMくめじま
後援:東京久米島郷友会、大阪沖縄県人会連合会
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