共有名義住宅の処理に課題 離婚支援をワンストップ化弁護士法人相生綜合法律事務所が、法律 × 調査(元警察官) × 不動産の連携モデルを開始

「年間20万組が直面する離婚の"家問題" 弁護士×元警察官×訳あり不動産専門家が三位一体で支援 証拠収集から財産整理まで一貫サポート開始」

株式会社ファインド

■ 概要

弁護士法人相生綜合法律事務所(東京都中央区 / 代表弁護士:福島駿太)は、離婚に伴い多くの人が直面する「共有名義住宅」「住宅ローン」「財産分与」の問題に対して、元警察官が運営する株式会社ファインド(埼玉県)および、訳アリ不動産案件を専門とする株式会社ポルンガ(東京都)と連携し、証拠収集から法的手続き、不動産整理までを一貫支援する 離婚支援ワンストップ体制 の提供を開始しました。

本体制により、依頼者は複数の専門家に個別に相談する負担を負うことなく、ひとつの窓口で問題解決に向かうことが可能となります。

■ 背景:離婚における「家の問題」は当事者を追い込む

日本では毎年約20万組が離婚しています。その中で特に解決が難しいのが、住宅に関する問題です。

夫婦共有で家を購入している

住宅ローンの名義と返済者が異なる

一方のみが住み続ける場合の費用負担

子どもがいる場合は生活基盤の維持も重要

売却・持分買取・名義変更などの判断が複雑

加えて、離婚交渉は感情的対立を伴うため、合理的判断ができない状況に陥りやすく、結果として「話し合いが長期化し、心が摩耗する」というケースが多く見られます。

さらに、家庭内トラブルは可視化しにくく、証拠が不十分なまま交渉が始まることが紛争を増幅させる一因になっています。

■ 今回の連携体制:専門性を分断させない「直線型プロセス」 調査不貞・DV・生活状況の証拠収集/裁判で有効な記録化株式会社ファインド(元警察官調査員)法的整理交渉・調停・訴訟・財産分与・親権・養育費弁護士法人相生綜合法律事務所不動産処理共有名義解消・売却・住み替えプランニング株式会社ポルンガ

これにより、依頼者は 「証拠 → 法律 → 住まい」 の順で迷いなく前へ進むことができます。


■ 事例イメージ

実際に相談されるケースでは、以下のような流れが生じています。

配偶者の不貞行為が疑われる

証拠がなく話し合いが動かない

共有名義住宅があるため、離婚条件が定まらない

子どもの生活が不安定になる

時間だけが経過し、精神的負担が蓄積

本モデルでは、まず元警察官調査員が合法性と証拠能力を備えた記録を取得し、弁護士が法的整理へとつなぎます。
その後、不動産専門会社が現実的な「生活再建」の出口を設計します。

感情論ではなく、事実と順序で解決する流れが明確になる点が最大の特徴です。


■ 代表弁護士コメント(福島駿太)

「離婚は、人生をやり直すための大切な転機です。しかし、感情や不安が先立つ中で、住まいの問題や証拠の不備が原因となり、冷静な判断が難しい状況に陥る方が少なくありません。特に共有名義住宅や住宅ローンは、法的判断と生活設計が密接に関わる領域であり、“何を先に決めるべきか” が整理されないまま話し合いが進むことで、紛争が長期化するケースが多く見られます。

今回の連携体制は、依頼者の方が迷わずに前へ進めるよう、証拠の確保から法的整理、そして生活再建に必要な住環境の調整までを一つの流れとして支援するものです。離婚は終わりではなく、再出発の始まりです。私たちはその出発点において、依頼者の不安を減らし、未来に向かって進む力を支える体制を提供します。」

〈プロフィール〉
弁護士法人相生綜合法律事務所 代表弁護士。
家事事件、離婚、親権、財産分与、不動産紛争などに注力。
生活再建を重視した法的支援と、紛争の長期化を防ぐ実務設計を得意とする。


■ 株式会社 ポルンガ              代表コメント(米田浩久)

「離婚と不動産の問題は、“感情”と“生活基盤”が重なり合う非常にデリケートな領域です。共有名義の解消、売却か住み替えか、子どもの通学や生活環境をどう守るかなど、正解が一つではない選択に直面することになります。その中で、情報不足や思い込みによって、不利な条件で不動産を手放してしまうケースを多く見てきました。

私たちは、依頼者の方の状況と希望を丁寧に整理し、“現実的で無理のない出口設計” を一緒に考えていきます。今回の連携により、法的視点と生活設計の視点が揃うことで、依頼者が安心して次の生活を始められる支援が可能になります。」

〈プロフィール〉
株式会社ポルンガ 代表取締役。

https://porunga-co.com/company/
共有名義・住宅ローン・トラブル物件・相続物件など「訳アリ不動産」に特化した出口支援を専門とする。


■ 株式会社ファインド 代表コメント(林田海志)

「離婚問題においては、“事実が正しく整理されているか” が、その後の交渉や判断に大きな影響を与えます。私自身、警察官として現場対応に携わる中で、証拠があるかないかで人生が大きく変わる場面を数多く見てきました。離婚においても同じで、事実の確認が曖昧なまま感情だけで進んでしまうと、望んでいた未来から遠ざかってしまうことがあります。

私たちは、元警察官としての調査・記録・状況分析の技術を活かし、依頼者にとって必要な“動かせる証拠”を整えます。今回の三社連携は、証拠 → 法律 → 生活再建という本来あるべき流れを一つにする取り組みです。依頼者の方が、正しく、そして前向きに未来を選び取れるよう支援していきます。」

〈プロフィール〉
株式会社ファインド 代表取締役。

元警視庁警察官。
https://findxdo.com
地域部・警備部・職務質問部隊にて10年間勤務。証拠収集、事実認定、トラブル抑止の現場経験を活かした調査・再発防止支援を専門とする。


■ 社会的意義

離婚紛争の長期化による精神的負担の軽減

子どもの生活環境の安定確保

DV・モラハラなどの弱者保護への寄与

不動産と法務の分断構造の是正

家庭トラブルを「個人の責任」から「社会的な支援対象」へ再定義


■ 相談体制

オンライン全国対応

初回60分相談可

土日祝・夜間相談も対応

個室・オンライン相談によりプライバシーに配慮

■ お問い合わせ
〒349-0104

埼玉県蓮田市緑町2-1-1
TEL:048-633ー4936
Web:https://findxdo.com

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
法務・特許・知的財産
関連リンク
https://findxdo.com
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社ファインド

3フォロワー

RSS
URL
https://findxdo.com/
業種
不動産業
本社所在地
埼玉県蓮田市緑町 2-1-1
電話番号
048-633-4936
代表者名
林田海志
上場
未上場
資本金
10万円
設立
2025年01月