らっきょの隠れ名産地 徳島県鳴門発!希少な「国産小粒らっきょ」を使った“ワインペアリング特化型らっきょピクルス”に赤・白ワインの新フレーバー誕生
移住者が挑む地域ブランド化の新たな一歩。ふるさと納税の返礼品に採用された「らっきょとワインとわたし」の新フレーバーで鳴門らっきょ®の魅力を全国へ!
徳島県鳴門市の特産品「鳴門らっきょ®」の新しい魅力を発信するもやい舎(徳島県鳴門市、代表:藤井 隆行)は、らっきょの常識を変えるピクルスシリーズ『らっきょとワインとわたし』から、数量限定の新フレーバーを発売します(8月20日からもやい舎オンラインストアにて発売開始)。
東京から鳴門へ移住した作り手が、海外赴任で培ったワインへの感性を原点に、特産品の新しい楽しみ方を提案。新フレーバーは、芳醇な赤ワインと爽やかな白ワインを使用しており、らっきょとワインのマリアージュというユニークな楽しみ方が可能です。“らっきょの常識を変える”取り組みは、地域ブランド化と持続的な発展を見据えています。

鳴門らっきょ®とワインが奏でる、新たなマリアージュ
新登場の赤ワイン仕立ては、オーストラリア産「シラーズ」を使用。ベリーやスパイスを思わせる芳醇な香りが、ゆったりとした時間に寄り添います。
白ワイン仕立てはオーストラリア産「ソーヴィニヨン・ブラン」に徳島県産柚子皮とハーブを合わせ、清涼感ある香りと味わいを実現。午後のひとときや食前酒のお供にもぴったりです。
「ワインを開けたくなるらっきょを作りたかった」──作り手のそんな想いが詰まっています。
どちらも、和三盆や本枯節のかつおだし、昆布だしで仕上げた特製ピクルス液をベースに使用。オリジナルテイストの上質な味わいをそのままに、赤と白、それぞれのワインが生む奥行きと物語を加えました。

食卓を彩る自由なペアリング
チーズや生ハム、カルパッチョ、グリル野菜との相性はもちろん、休日の昼下がりにワイングラスとともに、あるいは夜のリラックスタイムにも。
「らっきょは和食だけのもの」という固定観念を超え、洋の食卓にも溶け込む味わいです。



発売情報
『らっきょとワインとわたし』新フレーバー(赤ワイン・白ワイン)は、2025年8月20日より、もやい舎オンラインストアにて販売開始いたします。
ボトルタイプ(230g):税込1,500円
パックタイプ(100g):税込850円
※オンラインストアでは単品のほか、複数本を組み合わせたお得な割引やセット商品もご用意しています。
※販売価格のほか別途送料がかかります。
また、東京・渋谷にある徳島県公式アンテナショップ「TurnTable」では、オリジナルフレーバーを8月30日までコース料理の前菜やお通しとしてご提供いただくほか、店頭販売では「オリジナル」「スモーク」「赤ワイン」「白ワイン」の全4種を9月上旬までお買い求めいただけます。
さらに、8月30日には徳島阿波踊り空港で開催される「グルメフェア」(9:00~15:00)にも出店し、もやい舎がピクルス4種を直接販売いたします。

背景にある地域への想い

鳴門らっきょ®は、「小粒でシャキシャキ」とした食感が魅力の高付加価値品。しかし、根切り作業はすべて手作業のため「小粒」であることでより一層効率が低く、労働人口減少が生産維持の大きな課題です。今回の新フレーバーは、独創的な商品開発を通じて鳴門らっきょ®の価値を全国へ発信し、「らっきょといえば鳴門」と言われるブランドを築くための一歩。
「移住者だからこそできる視点で、地域に新しい風を吹き込みたい」移住2年目でふるさと納税返礼品にも採用されるなど、活動の幅を広げながら、持続的なにぎわいと関係人口の創出を目指しています。



*5分過ぎからもやい舎代表が鳴門らっきょ®について語る
【会社概要】
もやい舎
所在地:徳島県鳴門市鳴門町高島字山路327 B-203
代表者:藤井 隆行
事業内容:鳴門らっきょ®の加工・販売、地域ブランド開発
URL:https://moyaisha.comachicart.com
Instagram :https://www.instagram.com/moyai_sha
【本件に関するお問い合わせ先】
E-mail:takafujii205@gmail.com
TEL:080-3123-2604
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