健康データのAI解析で未来の予防医療を築く「HPP Japan」聖マリアンナ医大拠点での来院検査予約を開始し、データ収集拡大フェーズへ

〜100年健康に生きられる社会を目指す、「未来健康サポーター」を募集中〜

フェノエーアイ・ジャパン株式会社

フェノエーアイ・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大竹 秀彦)は、健康な方々の生体データをAI解析し、病気の「治療」だけではなく、発症前の段階からの「予測・予防」の実現を目指す研究プロジェクト「未来健康サポータープロジェクト(HPP Japan)」において、参加者(未来健康サポーター)の来院予約を開始いたしました。また、データ収集の本格始動に合わせて、グローバルHPPの創設者であるワイツマン科学研究所のエラン・シーガル教授と、聖マリアンナ医科大学の山野 嘉久教授による特別インタビュー動画を公開いたしました。

HPP Japanでは現在、健康データの提供を通じて未来の医療に貢献する「未来健康サポーター」の登録を募っております。2026年度内の登録者1,000名を目指して、サポーター募集の取り組みをさらに加速させてまいります。

「未来健康サポータープロジェクト(HPP Japan)」概要

「未来健康サポータープロジェクト(HPP Japan)」は、ワイツマン科学研究所発のグローバルな健康研究である「ヒューマン・フェノタイプ・プロジェクト(HPP)」の日本版です。HPPは、健康な方々の生体データを長期かつ多角的に収集・解析し、病気の予測・早期発見・個別化医療の実現を目指すグローバルプロジェクトです。ゲノムや腸内細菌、生活習慣など多様なデータをAIで解析することで、これまでの医学では見えてこなかった病気になる前の変化を捉え、健康に生き続けることのできる社会を築くことを目的としています。
HPP Japanでは、検査への参加によるデータの提供を通じて、“100年健康に生きられる社会”をともに目指す「未来健康サポーター」を募集しています。40〜69歳の「未来健康サポーター」を対象に、聖マリアンナ医科大学の拠点で検査を実施し、血液・尿・便などの生体サンプルの収集・分析、ゲノム・腸内細菌・持続血糖モニタリングなどの多角的な生体データの収集を進めています。これらのデータをAIで統合的に解析することで、病気の発症メカニズムの解明と、疾患の予測・予防の実現を目指す研究を進めています。

未来健康サポーターとして参加する意義

  1. 未来の医療への貢献
    未来健康サポーターの皆さまから提供いただく生体サンプルの分析や、検査・測定などを通じて得られる多様な生体データは、AIなどを活用して解析され、 次世代の予防医療および治療の研究に活かされます。

  2. 継続的な検査によるデータ基盤の構築
    検査は2年に1回実施され、参加者の身体の変化を継続的に追跡することで、長期的な健康データの蓄積に貢献します。現時点では、倫理審査委員会より5年間の承認を得ており、今後も継続的な更新申請を行い、最長25年間の実施を計画しています。

  3. 検査を通じて得られる情報
    研究の一環として実施した検査については、食後の血糖値の変化や腸内細菌叢の解析結果など、通常の健康診断では得られない検査結果をご確認いただけます。

HPP創設者と聖マリアンナ医科大学教授の声

HPP創設者であるワイツマン科学研究所のエラン・シーガル教授および、HPP Japanの研究代表者の聖マリアンナ医科大学・山野 嘉久教授のインタビュー動画を公開いたしました。健康データを長期的に収集する目的やAI解析により目指している未来の予防医療について紹介しています。

  • HPP創設者 ワイツマン科学研究所 教授 エラン・シーガル

  • 聖マリアンナ医科大学大学院 研究科長 / 脳神経内科学 主任教授 山野 嘉久

【国際的学術誌におけるHPPの研究実績】
HPPに関連する研究成果はこれまでに20報以上発表されており、近年では、睡眠特性と健康指標との関連を分析した研究が『Nature Medicine』に、加齢に伴う身体の変化と男女差を分析した研究が『Nature Aging』に掲載されるなど、国際的な学術誌にも掲載されています。

▼主な実績

“Phenome-wide associations of sleep characteristics in the Human Phenotype Project” Nature Medicine、2025

“Phenome-wide associations of human aging uncover sex-specific dynamics” Nature Aging、2024

“A foundation model for continuous glucose monitoring data” Nature、2026

今後の展開と社会へのインパクト 〜 予防医療の未来を共に創る〜

HPP Japanは、一人でも多くの「未来健康サポーター」の皆さまとともに、データ主導型の予防医療社会の構築を目指しています。

  • 川崎から首都圏への波及 
    川崎市の聖マリアンナ医科大学附属研究所ブレスト&イメージング先端医療センター附属クリニックを検査拠点として、より多くの方が参加しやすい環境を構築。地元のプロスポーツチーム(川崎フロンターレ等)や自治体・企業との地域密着型の連携を強化し、市民参加型のヘルスケア・ムーブメントへと広げてまいります。

  • 次世代への医療資産の継承 
    サポーターの皆さまから集められたデータは、今後の日本人の体質に合わせた予防医療・個別化医療の開発を支える貴重な社会的資産となります。「ご自身の健康と向き合いながら、次の世代の健やかな未来を創る」取り組みとして、さらなるサポーターの参画を呼びかけてまいります。

フェノエーアイ・ジャパン株式会社について

フェノエーアイ・ジャパン株式会社は、ワイツマン科学研究所発のグローバルコホート研究「ヒューマン・フェノタイプ・プロジェクト(HPP)」を運営するPheno.AI社の日本法人です。HPPは、健康な方々の生活習慣・生体データを長期的に収集・解析し、疾患の予測・予防および個別化医療の実現を目指す研究プロジェクトです。日本では、「未来健康サポータープロジェクト(HPP Japan)」として2025年3月にコホートを開始し、AIを活用した高精度な解析基盤の構築を進めています。

URL:https://www.phenoai.jp/

聖マリアンナ医科大学について

聖マリアンナ医科大学は、「キリスト教的人類愛に根ざした「生命の尊厳」を基調とする医師としての使命感を自覚し、人類社会に奉仕し得る人間の育成、ならびに専門的研究の成果を人類の福祉に活かしていく医師の養成」を理念に、1971年に建学いたしました。本学は、大学・附属病院・附属研究所が連携し、難治性疾患の病態解明、新たな診断・治療・予防法の開発、臨床研究およびデータサイエンスの推進に取り組んでいます。これまで蓄積してきた臨床知、研究基盤、人的資源を結集し、超高齢社会における健康寿命の延伸と、研究成果の社会実装を通じた新時代の生命科学の創生を目指しています。また、難病治療研究センターを中心として、AI・データサイエンスを活用した予防医学研究を推進しており、「未来健康サポータープロジェクト(HPP Japan)」では、日本における研究基盤を担っています。

URL:https://www.marianna-u.ac.jp/

聖マリアンナ医科大学附属研究所ブレスト&イメージング先端医療センター附属クリニックについて

聖マリアンナ医科大学附属研究所として設置された、日本初の本格的な大学附属の独立型ブレストセンターです。乳がんをはじめとする乳腺疾患に特化した診療施設として、大学病院との密な連携のもと、検診から診断・治療まで一貫したチーム医療を提供しています。高度な医療設備と質の高い臨床研究体制を有し、川崎市の医療を支えています。現在は乳腺疾患領域に加え、予防医学・健康長寿研究の新たな拠点として機能を拡充しており、「未来健康サポータープロジェクト(HPP Japan)」では、健康診断・画像検査・生体試料収集などを担う中核施設として研究を支えています。

所在地:神奈川県川崎市麻生区万福寺6丁目7-2(小田急線「新百合ヶ丘駅」北口より徒歩5分)

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会社概要

URL
-
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区広尾 3丁目14-24 広尾タウンハウス 1F
電話番号
-
代表者名
森 智恵子
上場
未上場
資本金
-
設立
2022年05月