カタールパビリオン、200万人以上の来館者を迎え、2025年大阪・関西万博の会期を成功裏に締めくくり、世界的な文化の架け橋としての役割を強化
2025年大阪・関西万博のカタールパビリオンは、184日間にわたる会期を終え、無事に成功を収めることができました。会期中、200万人を超える来場者を迎え、文化的対話・イノベーション・交流の拠点として、カタールの遺産と未来へのビジョンを世界に発信する象徴的な場となりました。

また、同パビリオンは、カタールの文化的・経済的な存在感を世界の舞台で高めるための重要な発信拠点としても機能し、各国・地域の人々の間に協力と理解の架け橋を築くという国家のビジョンを体現しました。
会期中は「From the Coastline, We Progress(海岸線から、私たちは進む)」というテーマのもと、海洋国家としての起源から現代の知識基盤型社会への変革を紹介。印象的な建築デザイン、没入型の展示、インタラクティブな文化プログラムを通じて、来場者に本物の伝統と先進性が融合した体験を提供しました。
6か月間の参加期間中、カタールパビリオンは141日間のイベントを開催し、15のカタール関連団体が参加。これにより19の特別イベントを実施したほか、パビリオン主催の5つの大型イベントも展開されました。また、70件のVIP訪問も受け入れました。




【カタールパビリオン関係者コメント】
カタール国駐日大使 兼 カタールパビリオン総代表 ジャーベル・ビン・ジャラッラー・アル=マッリー閣下
「大阪・関西万博のカタールパビリオンは、文化的・外交的交流の卓越したプラットフォームとなり、我々の価値観と国のアイデンティティを世界に示すとともに、日本や国際社会との友情と理解の絆を深める機会となりました。200万人を超える来場者を迎えたことは、我々の参加の成功と、カタールの豊かな遺産と未来へのビジョンへの国際的な関心の高さを示しています。」
2025年大阪・関西万博カタール参加国家委員会委員長 シェイク・アリ・ビン・アルワリード・アル=サーニ閣下
「カタールパビリオンは、我々の国家的な誇り、文化遺産、そして未来志向のビジョンを体現するものです。その成功は、強い協力関係と、カタールの物語を世界に伝えるという共通の使命の成果です。今回の参加を通じて、日本との絆を強化し、国際舞台での存在感を改めて示すことができました。」
カタールパビリオンディレクター ファイサル・アブドゥルラフマン・アル=イブラヒム氏
「カタールパビリオンの成功は、多くの国の機関の協力による共同の努力の結果です。展示への高い関心や200万人を超える来場者数といった成果は、カタールが本物と革新を融合させた体験を提供できる国であることを示しています。大阪を訪れたすべての人々の記憶に、私たちの館が印象深く残ったことを誇りに思います。」
カタールパビリオンは、トークセッションやワークショップ、文化プログラムなどを通じて、参加各機関・パートナー・ボランティアの協力に深い感謝の意を表しました。これらの活動が、来場者にとって魅力的で没入感ある「カタールの物語」の体験を生み出しました。
2025年大阪・関西万博におけるカタールパビリオンの歩みは、カタールが自国の遺産、創造性、そして未来志向のビジョンを世界と共有できることを示し、その成功は国際的な存在感をさらに高めるとともに、2030年リヤド万博や将来の国際博覧会への参加への道を切り開きました。
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