イラスト1枚、5分でゲームに。ノーコードツール『NoLogic』が正式リリース

「環境のせいで創作を諦めない世界へ──クリエイターコミュニティ『NextCreators』から生まれた、“誰でもゲームを作れる”新しい創作のかたち」

クリばち

2025年11月6日 11時00分

「環境のせいで創作を諦めない世界の実現」を掲げる株式会社クリエイターのうえきばちは、2025年11月1日（水）に、ノーコードでオリジナルゲームを制作できるWebアプリケーション『NoLogic（ノーロジック）』を一般リリースいたしました。

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■ ゲームづくりのハードルを、すべての人に優しく

ゲーム開発にはこれまで、プログラミングやデザインなど、多くの専門知識と技術力が必要でした。その結果、「アイデアはあるのに形にできない」「学ぶ時間がない」といった理由で、多くの人がゲーム制作を諦めてきました。

『NoLogic』は、そんな課題を根本から解決するために生まれたWebアプリです。

プログラミング知識が一切なくても、テンプレートを選び、キャラクターや背景素材を当てはめるだけで、自分だけのゲームを完成させることができます。

■ “自分の発想”がそのままゲームになる

『NoLogic』では、ジャンルやシステムに応じた複数のテンプレートを用意。アクション、パズルなど、作りたい作品の方向性に合わせて手軽にスタートできます。

さらに、画像・音声などの素材を自由に差し替えることで、完全オリジナルの世界観を簡単に構築することが可能です。

■ 開発の背景と目的

本サービスは、「環境のせいで創作を諦めない世界の実現」を掲げる株式会社クリエイターのうえきばちが、

自社で運営するクリエイター支援コミュニティ「NextCreators」で得た知見から誕生しました。

NextCreatorsには、イラストレーターや作曲家、ゲーム制作者など約90名のクリエイターが参加しており、その中で多くのイラストレーターから「自分のキャラクターを使ってゲームを作りたい」という声が寄せられていました。

しかし、実際にはプログラミングやツールの壁が高く、制作を諦めるケースがほとんどでした。

この課題を解決し、イラストレーターやVtuberがもっと気軽に自分の世界を“動かせる”環境を作りたい――

そんな想いから、『NoLogic』の開発がスタートしました。

私たちは、誰もが自分の作品を「遊べる形」で届けられる世界を目指しています。

■ 技術的な仕組みと特徴

『NoLogic』は、ブラウザ上で動作するWebアプリとして開発されており、

アカウント登録後すぐに制作を始められるシンプルな設計です。

テンプレート選択後に画像をアップロードすると、

バックエンドで自動的に素材のサイズ調整・ゲームデータ生成を行い、

“5分で自分だけのゲームを公開できる”体験を実現しています。

また、制作したゲームはワンクリックでSNSシェアが可能。

「イラストを動かしたい」「自分のキャラクターをゲームに登場させたい」といった想いをすぐに形にできます。

■ 手軽にゲームを作りたい全ての創作者へ

『NoLogic』は、「手軽にゲームを作りたい全ての創作者」に向けて設計されています。

個人で創作活動を行うクリエイターをはじめ、

オリジナルキャラクターを持つイラストレーターやVtuber、ゆるキャラを活用する企業・自治体など、幅広い方々にご利用いただけます。

自らのキャラクターや世界観を、ゲームという形で発信し、より多くのファンと繋がることが可能です。

『NoLogic』は、創作の新たな発信手段として、すべての創作者の可能性を広げていきます。

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■ 今後の展望

『NoLogic』では今後、さらなるゲーム制作の幅を広げるために、テンプレートの追加開発を進めています。 11月中には「ガチャシミュレーター」「積み上げパズル」「ノベルゲーム」など、さまざまなジャンルのテンプレートを順次公開予定です。
また、ユーザー同士がゲームや素材を売買できるストア機能、そしてファンコミュニティ内で二次創作が楽しめるコミュニティ機能の実装も進行中です。
『NoLogic』は、“つくる・遊ぶ・ひろがる”がひとつに繋がる創作エコシステムの構築を目指し、今後も創作者の自由な表現とコラボレーションを支援していきます。

■ 代表コメント

『NoLogic』は、私たちが運営するクリエイターコミュニティ「NextCreators」で生まれました。そこで出会ったイラストレーターやVtuberの多くが、「自分のキャラクターを動かしたい」「自分の世界をゲームにしたい」と熱く話してくれました。けれど、現実にはプログラミングや制作環境の壁が高く、その夢を形にできない人が多かったんです。
『NoLogic』という名前には、「論理（Logic）がなくても、想いひとつで創れる世界にしたい」という願いを込めています。誰かの頭の中にある“もしも”や“こうだったらいいのに”を、たった一枚のイラストから動かせるようにしたかった。
私たちはこれからも、技術の力で「創作の自由」を広げ、 “環境のせいで創作を諦めない世界”を本気で作っていきます。