「食べること」「働くこと」の楽しさを子どもたちへ　川商フーズ＆らいおんはーと子ども食堂イベントを開催

川商フーズ株式会社

2025年10月20日 11時00分

川商フーズ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：中村行盛）は、2025年10月8日（水）、NPO法人らいおんはーとが運営する365日子ども食堂「ぬくぬく」（東京都江戸川区）にて、子どもたちに食と働くことの楽しさを伝える支援イベント「川商フーズ＆らいおんはーと子ども食堂」を開催しました。

本イベントは、子どもたちが抱える「体験の不足」や「家庭の経済的な悩み」に寄り添いながら、「食べること」「働くこと」の楽しさを伝えることを目的に企画されたものです。

当日は、川商フーズの社員が子ども食堂を訪問し、主力商品である「ノザキのコンビーフ」を使った調理体験や、食品商社の仕事紹介を通じて、子どもたちの好奇心や将来への希望を育むことを目指しました。

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当日は、幼児から高校生まで約20名の子どもたちが参加。川商フーズの社員が食品商社の仕事や商品がどのように流通しているかを紹介したのち、当社の主力商品である「ノザキのコンビーフ」やフルーツ缶詰を使って一緒に調理し食卓を囲みました。

子どもたちからは、

「コンビーフってこんなにおいしいんだ！」

「食品商社の仕事がわかって勉強になった」

「家でも料理してみたい」

といった声が寄せられ、食と仕事への好奇心が育まれる場となりました。

また、社員が子どもたちの質問に答えるコーナーや、記念撮影・記念品配布なども行われ、終始和やかな雰囲気の中で交流が深まりました。

企画担当者コメント

このイベントは、NPO法人らいおんはーとの『すべての子どもたちに豊かで幸せな人生を』という基本理念に共感するとともに、当社の『おいしさ以上で、世界を満たす』というパーパスに込められた「世界中の人たちに食品のおいしさにとどまらず食を通して豊かで幸せな人生をおくって頂きたい」という思いと通じることから企画し、実現することができました。

これまで当社は、海外では西アフリカの子ども達に机・椅子・ノート・缶詰を提供してきました。国内でも「食を通じて未来を担う子どもたちを支援したい」という声が社内で上がり、社員参加型の企画と協業先を検討・模索した結果、NPO法人らいおんはーと出会い、当イベントの実現に至りました。

また、当社では多くの食品を取り扱っており、輸送中に凹みが生じた缶詰など、市場に流通できない商品への対応が課題となっていました。今回の取り組みでは、そうした食品を有効活用し、子どもたちの笑顔につながる活動として展開しています。

今後も、継続的に食を通じて未来を担う子どもたちを支援することで、パーパスである「おいしさ以上で、世界を満たす」を実践していきたいと思います。第2回以降の開催も検討中です。