北九州市「認定ベンチャーキャピタル制度」― 認定更新のお知らせ ―

株式会社ゼロワンブースターキャピタル（以下、01Booster Capital）は、北九州市が実施する「認定ベンチャーキャピタル制度」に認定されました。認定期間は 2027年3月31日までとなります。

01Booster Capital

2025年6月25日 08時00分

認定ベンチャーキャピタル制度とは

北九州市は、スタートアップを「稼げるまち」の原動力と位置づけ、「第2期スタートアップ・エコシステム拠点都市(*)」として選定されています。その他、様々なスタートアップ・エコシステム構築のための支援を実施しており、その一環として同市ではスタートアップ・エコシステムを形成するパートナーとしてベンチャーキャピタル（VC）を認定しています。認定VCが出資する企業は、市の各種支援策や公募事業で加点対象となるなど、資金調達面・事業展開面で後押しを受けることができます。

(*)スタートアップ・エコシステム拠点都市：世界と伍するスタートアップ・エコシステム拠点形成を目指し、国が集中支援を行う都市を選定する制度。

01Booster Capital パートナー立山冬樹コメント

「このたびの認定更新を通じて、当社は北九州市のスタートアップ・エコシステムに継続的に貢献していきたいと考えております。北九州市は製造業を始め、近代日本の産業を牽引してきた歴史を背景に、近年では北九州学術研究都市などを中心に大学や企業の研究所が集積している地域です。当社はこれらのアセットを活かし、出資・事業共創・人材ネットワークを通じて地域発イノベーション拠点のさらなる形成を支援し、地方経済の活性化を実現していきます。」

今後の取り組み

地域の有望スタートアップへの投資の強化

北九州市をはじめとして、当社が重点投資領域として定める地方活性・産業創出型スタートアップへの投資を加速
共同プログラムの検討

市・大学・地元企業と連携し、SPINX等(https://spinx10.01booster.co.jp/)の事業共創プログラムの展開を検討します。
地方創生ファンド活用

認定制度を活かし、地域課題解決型ビジネスへの投資枠を拡充します。