【ブランド価値を音で伝える】高級空間を魅せる “サウンド・ブランディング” という選択── 米国在住サウンド・プロデューサーが、7/20 (日) に日本初トークイベントを開催。
ラグジュアリーブランドが注目する「音の空間体験」。世界で活躍する在米サウンドプロデューサー、イクイ・ミナトが大阪心斎橋PARCOの招待制ラウンジで語る。新しいサウンド・ブランディングの形とは?

7/20(日)トークイベント詳細・申込ページ:
https://peaceful-groove-b8npln6.gamma.site/
静かに広がる新習慣。「音の空間」が、いま必要とされている理由
「情報に、少し疲れていませんか?」
SNSやAI検索に溢れる過剰な情報、目に見えるものに追われ続ける日常──
そんな中で、世界のラグジュアリーブランドやウェルビーイング先進企業が注目しているのが、“視覚ではなく聴覚に主軸を置いた空間設計”です。
視るのではなく、“聴くことで、感じる”。
音で空間を魅せながら、"聴覚から、癒やされる”という、新しいウェルビーイングのアプローチが、今、”音のブランディング”という形で静かに広がりを見せています。
アメリカ在住の日本人アーティストが届ける──サウンドウェルネスの可能性
サウンドプロデューサーで、プロ・ジャズドラマーでもある「イクイ・ミナト(Ikuyi Minat)」は、この「音の空間デザイン」をグローバルに実践してきた第一人者です。
国内外のVIPラウンジ、アートギャラリー、ラグジュアリースパなど、数々の空間で、“音がブランド体験の核となる設計”を手がけています。彼女のサウンドの特徴は、緻密な倍音設計と、世界各国の人の心を振動させる、”細かいリズムとグルーヴの重なり”。打楽器の集合体とも言えるドラムを演奏し、全身でグローバルなグルーヴを創り上げてきた経験に基づく音響メソッドを使っています。
空間のわずかな振動に呼応するように、あらかじめ、個々のリズムを”わずかに揺らしておく”ことで、”音の気配”をコントロールし、“倍音のズレ”が“調和”へと変わる瞬間を創り上げてます。ただ流すのではなく、空間の振動に合わせて“音の気配”を設計する。それが、イクイ・ミナトが提唱するサウンドウェルネスの思想です。
例えば、ラウンジの机とコップが当たる音、赤ちゃんの鳴き声や、空調のコ゚ーっという音──普段の生活音が、楽曲の一部やビートとして、曲の中で折り重なります。聴く人の心を、社会の多様な音にチューニングするサウンドプロデュースは、聴覚認知を刺激するしかけとして、空間に織り込まれています。

「リズムは心の栄養」——周波数×脳科学がもたらす科学的ウェルビーイング
この音楽は、ただのBGMではありません。
心地よい周波数のアンサンブルに、グローバルなリズム構造、そしてわずかな揺れとズレ。
意図的に設計されたその音は、人の創造性・集中力・リラクゼーションを引き出す“聴覚の設計”として、空間の体験価値を促します。
音と人の関係性については、近年、国内外の研究でも注目されています。
たとえば、「身体が自然に揺れるようなリズム」や「ポリリズム」を含む音楽が、判断力や集中力に関わる脳の領域(前頭前野)を活性化させることが示唆されており、特定の周波数(たとえば528Hz)には、ストレスホルモンの減少やオキシトシン分泌の促進といった、自律神経系や脳波への好影響が報告されています[※1]。
イクイ・ミナトは、こうした国内外の研究知見と感性工学のアプローチを参照しながら、ポリリズムや立体音響、空間心理に基づく周波数設計を音楽に織り込み、“耳から整う”空間体験=サウンドウェルネスを提唱しています。
本イベントでは、その音の哲学と実践が、世界で初めて、本人の口から語られます。
音がブランドの“体験価値”を深める(国内・海外での実績)

▶ 心斎橋PARCO|完全招待制ラウンジの空間プロデュース
大阪・心斎橋のカルチャー発信地「心斎橋 PARCO」。4階にある完全招待制のVIPラウンジでは、視覚や嗅覚の演出に加え、“音で空間を構築する”という新しいブランド体験を取り入れています。
イクイ・ミナトは、528Hzをはじめとするソルフェジオ周波数に、Hip-HopやHouseのビートを織り込んだ楽曲を提供。癒しと高揚感が交錯する、没入的なサウンド空間を生み出しました。
都市の雑踏から一歩ラウンジに入ると、そこはまるで異空間。感性をやさしく揺さぶる音の空間演出が、プレミアムな新体験をもたらしています。

▶ New York Textile Month 2024|伝統工芸×音のブランド演出
100年以上使われてきた、福岡・久留米の織り機の“カシャカシャ”という音。その“カシャカシャ”という歴史的な音を、若者に人気のHip-Hop-Houseのビートと重ねて──ブランドの長い歴史と、ニューヨークのストリートを融合させた「Waven to Fate(運命の織り)」という楽曲が誕生しました。
この作品は、世界最大のファッションイベント「New York Textile Month 2024」で発表され、音が“服の物語”を語るというまったく新しいブランド体験として注目を集めました。聴こえてきた音に、人々は布の背景にある時間や手仕事を感じ、関係者たちは懐かしさと誇りに包まれながら、ブランドへの愛着を深めました。
日本初公開となる、完全招待制のトークライブイベント開催決定
▶「音と映像ー感性でつながる時間ー」
今回のイベントは、日本で初めて、イクイ・ミナト本人がその哲学と実践を語る貴重な機会です。
【イベント概要】
日 程: 2025年7月20日(日)
時 間: 開場 13:30 / 開演 14:00〜16:30
会 場: 心斎橋PARCO 4階「Premium Gallery + Select Shop」
※完全招待制のラグジュアリーラウンジにて開催
参加条件: ラウンジ専用BGM入り音楽カードご購入者限定
主 催:ONTSUBU LLC (USA)
イベント詳細・申込ページ:
🔗 https://peaceful-groove-b8npln6.gamma.site/
五感を解放する90分。ー“聴く瞑想”のような体験ー
▶非日常のラグジュアリー空間
会場は、心斎橋PARCO内の完全招待制ラウンジ。
選ばれたゲストだけが体験できる、視覚・触覚・聴覚すべてに身をゆだねる静かな設計空間です。
▶世界基準の“音の思想と技術”が聞ける希少なトークライブ
アメリカを拠点に世界を巡るサウンドアーティストが日本でライブイベントを行うのは極めて稀。今回のイベントは、世界基準の“音の思想と技術”を体感できる貴重な機会となります。
▶“自分だけのビート”と出会うワークショップ
イベント中には、静かに耳を澄ませるサウンド・ワークを実施。他者と比べず、自分の鼓動や感情に耳をすます新しい自己肯定の時間が設計されています。
▶ モデレーター:志知純子(「道草」主宰)
自然と共にある暮らしや感性の場づくりを手がけるコミュニティプロデューサー。
岩手県・遠野市など、風土と思想が交わる場所で、人やアートとの“感性が共鳴する場づくり"に励む。本イベントでは、参加者一人ひとりの“内なるグルーヴ”と出会う時間をファシリテートします。

▶本イベントに関するお問い合わせ
本企画に関する取材・インタビュー希望や、デモ音源のご提供については、以下のメールアドレスまでお気軽にご連絡ください。
主 催:ONTSUBU LLC (USA)
担 当: 三森 (Mimori)
Email:ontsubu.japan@gmail.com
TEL :090-8570-1136
視覚を超えた、空間設計の新たなレイヤー──それが「音」
音は、ただのBGMではない。
建築、スパ、ホテル、ファッション、広告、そしてアートの世界で、 音の空間体験の未来がはじまっています。静かでありながら、芯のある熱狂。 イクイ・ミナトの音楽は、そんな“音の時代”にふさわしいサウンドブランディングを提供しています。
アーティスト紹介

イクイ・ミナト ー IKUYI MINAT ー
アメリカ在住|サウンドプロデューサー/工学エンジニア
30年以上にわたり、世界各地の音楽文化や「音と音の間(ま)」に着目し、リズムや振動が生み出す“空間のつながり”を探求してきたサウンド・アーティスト。
25歳のとき、グラミー賞ノミネートアーティストMagic Slimからスカウトされ、海外のブルースフェスや五つ星ホテルなど国際的ステージにドラマーとして招聘。60カ国以上のアーティストと、700本を超える即興ライブを重ね、グローバルな音楽体験を積み上げてきた。
2024年には、ニューヨークのTextile Month 2024で独自の楽曲シリーズ「Peaceful Groove」を発表。以降、日本・アメリカ・イギリスのアートギャラリー、VIPラウンジ、スパ、ラグジュアリーホテルや百貨店などに向けて、企業のサウンド・ブランディングや、空間そのものを“音で魅せる”サウンドプロデュースを展開。
「違いは、間違いではなく“個性”。
そっと重なり、埋もれていくときに、音の美しさが現れる。」
彼女の音楽に込められたメッセージは、“音で語る哲学”。「人は、違いで争うようにはできていない。むしろ、”違いが、美しい、かっこいい”と、感じてしまう生き物なんです。」そう語る彼女の音楽は、国もジャンルも越え、多様性を静かに包み込む音楽として、世界中の都市空間に響いています。
※1:528Hzの周波数がストレス軽減やホルモン分泌に与える影響については、以下の研究などで報告されています。
Horiuchi Y., Endo J., et al. (2019). Effects of 528 Hz music on the endocrine system and autonomic nervous system.
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