ONEUNIVERSEの「ダンジョンストーカーズ」、10月29日に正式リリース
ONEUNIVERSE社は、自社が開発・パブリッシャーを務めるPvEvPダンジョンクロウラーゲーム『ダンジョンストーカーズ（Dungeon Stalkers）』のSteam正式版（Ver.1.0）を、10月29日にリリースしたと発表しました。アーリーアクセス期間中、継続的な開発と多数のアップデートを重ねて完成度を高めてきた本作は、新シーズンの開幕に合わせて大規模な新規コンテンツと新システムを実装しています。
正式版「ダンジョンストーカーズ 1.0」では、まず新たなストーカーズ「カジモルド」が参戦します。二刀流を操り、素早い通常攻撃と連携技を繰り出す近接戦士で、既存ストーカーズよりも20〜30％速い攻撃テンポを誇ります。さらに、リリースから1か月後には、新ストーカーズ「ブラックマリア」の追加も予定されています。
また、新ダンジョン「欲望の邸宅」が登場。今後のアップデートでは、その内部に新レイドボス「ミミッククイーン」が出現し、プレイヤーとの対決が展開される予定です。併せて、多数の新システムも導入されます。「スカベンジャー契約」では、競争戦(ランクマッチ)モード入場前に金貨を支払い契約することで、脱出に失敗しても一部装備品を回収でき、装備損失のリスクを軽減します。さらに、プロフィールカスタマイズシステムにより、枠線、バナー画像、アイコン、称号などを自由に設定でき、これらはプレイの進行や財貨購入によって獲得可能です。
シーズンシステムも強化されました。プレシーズン中に達成したストーカーズレベルの合計値に応じて付与される名声ポイントを用い、専用ショップでアイコンやバナー、スキンなど特別な報酬を獲得できます。加えて、新規レジェンダリー装備の追加、イベントコンテンツ、バランス調整、クライアントおよびサーバーの安定化など、多方面で利便性が改善されています。
ONEUNIVERSEのコ・セジュン代表は次のようにコメントしています。
「『ダンジョンストーカーズ』はアーリーアクセス期間中、さまざまな核心機能と面白さを補完し、気軽に楽しめるダンジョンクロウラーとして発展してきました。新ストーカーズとマップの追加から始まるシーズン1は、プレイヤーの期待を超える魅力を提供することでしょう。」
なお、『ダンジョンストーカーズ』はユーザーフィードバックに基づく集中的なアップデートを通じて、アーリーアクセス時からゲームバランスの改善をはじめ、キルカメラ、ソロランキング、コントローラー対応、再接続機能などの核心システムを強化し、多数の利便性向上を実現しています。
ONEUNIVERSE Co., Ltd.について
ONEUNIVERSE社は、Linkedの関係会社である韓国最大のVR開発企業One Immersionと、韓国トップのグラフィックススタジオBombus、そしてゲーム開発会社Uniflowが共同で新たに設立された、韓国唯一のライフコネクテッドテック専門企業です。設立を通じ、同社はWeb3.0ゲーム、教育、医療分野におけるテックプラットフォームの開発に注力し、次世代のデジタルライフ体験の提供を目指しています。
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