能登の「今」を知り、復興を応援する拠点「のと復興支援Station」が金沢駅構内にオープンしました。
県都金沢から、見て、知って、買って、能登を応援! 学生とNPOが金沢駅構内に復興支援のプラットフォームを開設。

特定非営利活動法人輪島市地域づくりNPO(石川県輪島市河井町4部98番地 理事長 中浦 政克)と金沢大学の学生らが組織する能登復興支援コンソーシアムは、金沢駅の商業施設「金沢百番街(あんと)」内に能登半島地震から1年半を経て、能登の復興を支援する新たな拠点「のと復興支援Station」を開設しました。
この拠点は、金沢ターミナル開発株式会社との協働(石川県金沢市木ノ新保町 1-1 代表取締役社長 山越 健司)により、県都金沢から能登の復興に向けた情報発信を行う民間の拠点として、能登の「今」を広く伝えてまいります。
寄付で応援、買って応援、被災地に心を寄せるプラットホーム

石川県内随一の賑わいを見せる金沢駅。国内外から訪れる多くの人々へ、被災地の多様な情報や経済活動の最新情報を発信。能登をより身近に感じ、その「今」を知り、復興への応援へと繋がるプラットフォームとなることを目指します。
輪島特産の銘菓「丸柚餅子」や珠洲特産の塩など、能登の特産品を販売し、今後も積極的に新たな商品を取り扱う予定です。
能登の灯りを金沢駅で。復興への願いを込めた情報発信の新たな拠点
「のと復興支援Station」は単なる物販の場に留まらず、能登の現状を知り、体験し、身近に感じられる交流と情報発信の拠点となることを目指しています。
被災された住民や事業者の方々による茶話会も計画中です。ここでは、能登半島地震での貴重な体験を語り継ぐ場として、能登に暮らす方々、ボランティアとして活動される方々、そして能登に心を寄せる全ての人々が交流し、共に復興への想いの輪が広がる温かい空間を提供します。
「のと復興支援Station」は、地震からの復興を目指す能登の「今」を伝え、未来へ繋ぐための大切な役割を担います。ぜひ足を運んでいただき、復興への力強い歩みを身近に感じ、能登を応援してください。
「のと復興支援Station」の主な取り組み
・被災住民や事業者らが語り部となって被災地域の体験談などの茶話会を開催
・被災地ボランティア体験者(主に学生)がボランティア活動について情報交換
・被災地事業所と特産品の紹介と販売を通じて被災地経済に貢献
・特産品スポット物販・茶話会・紙芝居・ビデオ放映などの被災地支援EVENT 開催
・義援金、復興ファンドなどの募集と紹介

のと復興支援 Station
開設期間:令和8年1月31日まで
営業時間:10:00~18:00まで(EVENT等により変更あり)
管理運営:特定非営利活動法人輪島市地域づくりNPO・能登復興支援コンソーシアム
所在地:〒920-0858 石川県金沢市木ノ新保町1-1(金沢百番街あんと内)
連絡先 :npo@wajima.ne.jp
Website :https://wajima.base.shop/
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