Web3特化型AI情報プラットフォーム「mind palace」正式リリース & WebX 2025へ登壇しました!

国内初!ブロックチェーンごとに特化した情報収集・分析機能を持ち、AIがSNS×オンチェーンデータを統合してリアルタイム分析するWeb3情報プラットフォーム

mind palace株式会社

mind palace株式会社(代表取締役:沼間 悠作)は、Web3分野に特化したAI情報収集プラットフォーム「mind palace」を2025年8月20日に正式リリースしたことを発表します。

本サービスは、X(旧Twitter)をはじめとするSNSから膨大なWeb3関連情報をAIがリアルタイム分析し、ユーザーごとに最適化された情報を取り扱うWeb3特化型の情報収集サービスです。

サービスURL: https://app.mindpalace.jp/

背景・開発の経緯

Web3業界では日々膨大な情報が生成され、投資家やリサーチャーが有用な情報を見つけることが困難です。特にXでは1日あたり数万件のクリプト関連投稿があり、その中から価値のある情報を見極めることには専門家も苦心しています。

mind palaceは、AI技術を駆使することで必要な情報のみを自動で可視化し、Web3の情報収集にかけるコストの膨大な削減を目指して開発されたプロダクトです。

サービスの特徴

1. マーケットニュース機能

mind palaceプロダクトの中核となるのが、マーケットニュース機能です。

本機能は、AI技術により主要銘柄のニュースを自動収集するほか、非常に盛り上がっているステーブルコインの最新情報も自動収集が可能になりました。

これにより情報収集コストが減るほか、Web3の市場トレンドを逃すことがなくなります。

ステーブルコインの最新ニュース

さらに今後は、記事の信用スコアリング機能を強化し、各ニュースが価格変動に与える影響度を数値化することで、より精度の高い意思決定をサポートするツールへと進化させてまいります。

2. BROAD LISTENING(ブロードリスニング)機能

AIがSNS・Webを駆け回って「今」必要な情報を最速で自動収集。市場センチメントの急転換やトレンドを自動検知する「SNS版世論調査」として機能するリアルタイム情報収集システムです。

3. Memory Chain(メモリーチェーン)機能

情報発信者(主にKOL - キーオピニオンリーダー)の情報流通経路やフォロー・被フォロー関係を可視化し、「誰が最初に言及したのか」「どのような経路で情報が拡散されているか」を追跡します。

情報の繋がりを可視化することで、自分のタイムラインだけでなくブロックチェーン市場全体の動向をリサーチ可能に。偏った見方をせず、いつでも広い視点で市場全体を把握できます。

4. 将来の構想 - Web3時代の信用OS構築

mind palaceは、現在信用のない「スコアレス層」が、以下のようなWeb上の情報をもとに信頼スコアを作れる未来を目指しています。

  • DAOでの貢献

  • コミュニティでの貢献

  • SNSでの活動内容

  • NFTの保有履歴

  • クリプトでの支払い履歴

銀行や金融機関は、その信用スコアを新たな与信判断基準として活用し、従来の信用評価システムでは評価されなかった若い世代や新しい働き方をする人々にも金融サービスへのアクセス機会を提供します。

WebX2025登壇内容から引用

5. マルチチェーン対応と決済トレンド可視化

現在XPR NetworkとAvalancheに対応し、実需・ユーティリティが明確に出ている2つのチェーンを採用。オンチェーンデータ、SNSの話題性や要人発言などを横断的に解析し、「どこに成長があり、誰が先にそこに気づいているのか」を視覚的に捉えられる仕組みを構築しています。

ユーザー参加型開発アプローチ

mind palaceは「完成品」としてリリースするのではなく、「皆さんと一緒に成長させる」プロダクトとして位置づけています。

各機能には未だ継続的改善の余地があり、Discordコミュニティなどから発生するフィードバックへの対応を開発優先度の最上位に設定しています。

開発方針

- 誠実な対応: ユーザーフィードバックに真摯に向き合い、改善点を明確化

- スピード感のあるアップデート: ユーザーニーズへの迅速な対応

- 透明性の確保: 改善点と進捗の公開

- コミュニティ主導: ユーザーからの要望を最優先とした開発プロセス

市場における位置づけ

WebX2025登壇内容から引用

既存のWeb3情報サービスは、単純な情報配信に留まっているものが多く、個人最適化やAI分析機能を本格実装したプラットフォームは限定的です。

mind palaceは、情報収集から知識構築、最終的には信用評価まで一気通貫で提供する「Web3時代の信用OS」として差別化を図ります。

今後の展開計画

mind palaceは、現在の情報収集機能を基盤として、段階的に機能拡張を進めていきます。

短期的にはAI分析精度とUI/UXの向上、中長期的には個人の知識資本評価システムや、Web3業界での信用インフラとしての機能実装を目指しています。

ユーザーコミュニティと密接に連携しながら、Web3時代に必要な新しい情報インフラを構築していきます。

対応ブロックチェーン: XPR Network / Avalanche(大幅拡大予定)

サービス: https://app.mindpalace.jp

公式サイト: https://mindpalace.jp/

WebX 2025に登壇しました!
~リアルタイム情報収集の新常識を発表~

mind palaceは、2025年8月25日・26日に東京で開催されたアジア最大級のWeb3カンファレンス「WebX 2025」に登壇いたしました。

代表取締役の沼間 悠作による「リアルタイム情報収集の新常識 by mind palace」と題したセッションを実施では、現役高校生によるmind palaceの実演デモも披露し、多くの参加者から注目を集めました。

登壇内容

- Web3情報収集の革新的アプローチ: 現在のWeb3業界で情報が断片化している問題と、AIによる統合的な解決手法を実際のプラットフォームを使用してデモンストレーションを行いました。

- 次世代情報インフラの構築: SNSの行動履歴とオンチェーン情報から生成する新しい信頼性評価システム構想を発表しました。

- 現役高校生による実演デモ: 高校生起業家によるmind palaceの実演により、mind palaceが目指す信用創造を披露しました。

ブース

ご視聴ありがとうございました

今回、mind palaceはブース出展も行いました。

サービスの実演を通して、多くの方にmind palaceでの情報収集を体感していただけました。

特に金融機関や信用関連企業の皆様から高い関心をお寄せいただき、今後の事業展開や協業の可能性について建設的な議論を重ねることができています。

近日中に皆様にお伝えできるポジティブなニュースが続々と控えておりますので、どうぞご期待ください。

一般社団法人日本学生アンバサダー協会との戦略的業務提携

WebXにて現役高校生による実演デモを行いましたが、その背景として「一般社団法人日本学生アンバサダー協会」(代表理事:井上 幹太)と「株式会社ミライジング(代表取締役:内藤 瑛人)」との戦略的業務提携を締結いたしました。

提携モデル

若年層に対する教育・金融・キャリア機会創出を目的とし、mind palaceが提供するDIDスコア技術と日本学生アンバサダー協会の全国学生ネットワークを連携させ、奨学金・融資・リクルート等における新しい信用基盤の構築を目指します。

一般社団法人日本学生アンバサダー協会 公式HP: https://kanta02cer.github.io/JAA.HP/

株式会社ミライジング 公式HP: https://www.miraising.co.jp/

本件に関するお問い合わせ先

mind palace株式会社

公式X

https://x.com/Mindpalace_ai

--

E-mail

info@mindpalace.jp

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

mind palace株式会社

5フォロワー

RSS
URL
https://mindpalace.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区宇田川町3-7 ヒューリック渋谷公園通りビル 5F-113
電話番号
080-9747-0056
代表者名
沼間悠作
上場
未上場
資本金
1万円
設立
2025年01月