植物専門組織NAGIが手掛ける-自然と共存する次世代店舗『mi:ne』誕生-

アートギャラリーと店舗が融合した新たな体験型スペース

NAGI株式会社

1階客席

NAGI株式会社(本社:渋谷区恵比寿南、 CEO:金田和希)は、「都会に森を」というコンセプトのもと、自社植物育成・空間演出技術を活かし、都市空間に自然を再構築するプロジェクトを始動しました。その取り組みの一環として、アートギャラリーと店舗が融合した新たな体験型スペース『mi:ne(ミネ)』を2025年10月、東京・代官山エリアにオープンいたします。

当社は、植物を装飾ではなく「空間の構造」として捉え、育成から設置、維持管理までを一貫して自社で行う体制を確立。

mi:neはその技術力と思想を体現する場であり、今後の商業空間やホスピタリティ業界における新たなデザインモデルとして展開していく予定です。

都市における自然の再構築は単なる造形の美しさにとどまらず、心理的な快適性や持続可能性への貢献にもつながると私たちは考えています。

当プロジェクトはその第一歩であり、今後も都市における植物のあり方を探究してまいります。

『mi:ne』とは

「本物を模倣するのではなく、NAGIとしての自然を提案する。」

都会に、森を。

都市の喧騒の中に、深く息づく森を生み出す。
mi:neは、NAGIが培ってきた植物の育成技術と空間演出の感性をひとつの場所に凝縮しました。
ここは、ただの飲食店でも、ただの植物屋でもありません。

昼は緑と光が降り注ぐカフェ。
夜は深い陰影と静けさが包むワインバー。
そして、そこで感じた森を、そのまま暮らしへ届ける植物デザインの拠点です。

ここで過ごす時間や気配が、あなたの内側にどんな変化を生むのか。
それは、私たちにとっても実験であり、問いでもあります。

植物と人。
そのあわいに芽生える「新しい自然」のかたちを、ぜひ体感してください。
都会に森を。
それは私たちが描く、新しい都市の景色です。

■着想の原点

「苔が侵食する、静かで力強い自然の再現」

空間の着想の原点は、屋久島の森にあります。湿度をたっぷりと含んだ空気、岩肌をゆっくりと覆っていく苔、静かに呼吸する木々のリズム。

時が止まったようなその風景に触れたとき、「この感覚を、都会に持ち帰れないか」と思ったのです。

一階のギャラリー空間では、苔が空間を”侵食”していく様子をコンセプトにデザインを構成。

この表現を可能にしたのは、植物を「空間の構造」として捉えるNAGIの技術。

単なる装飾ではなく、環境として成立する植栽設計、湿度や光環境の制御、を見据えた管理設計まで。

植物専門組織としての総合力が、この挑戦的な空間を現実のものにしています。

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【施設概要】

店舗名:mi:ne(ミネ)

所在地:〒150-0022東京都渋谷区恵比寿南3-9-15

電話番号:03-6303-4674

HP:https://mine.nagi.group/

Instagram:https://www.instagram.com/mi.ne.tokyo/

OPEN日:2025年10月6日(月)

席数:40席

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■フロア構成

本施設は1階がアートギャラリーとして、植物と都市が交差する新たな感性を体感できる場となっており、2階は植物を取り入れた空間デザインの可能性を提案するショールームのようなフロアとなっております。ホテルやオフィスを想定した空間を再現し、植物のある空間が創造性や心地よさを体感できる構成に。

1F・「苔の侵食」

静けさが、空間を染めていく。

自然を模倣するのではなく、植物を扱うNAGIとしての視点から、「人と自然の新しい関係性」を空間という形で表現しています。

苔が少しずつ地を覆っていくように、視覚、味覚、触覚にまで浸透していく。そんな”自然の侵食”を五感で体験できる場所。

ここで過ごす時間や気配が、あなたの内側にどんな変化を生むのか。それ自体が、私たちにとっての実験であり、問いでもあります。

植物と人間。そのあわいに生まれる「新しい自然」のかたちをぜひ体験してください。

1階壁「苔の侵食」
1階客席
1階空間写真

2F・「静寂と創造のための空間」

岩肌を思わせる質感の壁面で統一されており、大地の力強さと静けさを感じられる設え。

まるで洞窟の中に足を踏み入れたかのような、包まれるような空気感が広がります。

実際に空間の利用シーンを想定しながら、フロアの環境や置き場所に最適な植物をセレクト。

都市のなかに静寂が緩やかに交差する、唯一無二の時間が流れます。

時間の流れを忘れるように心を解くことができる、深いひとときがここにあります。

2階個室
2階苔アート
2階空間写真

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■MENU

CAFE TIME

朝、森は光を纏う。

柔らかい日差しが空間に差し込み、植物の繊細な表情をやさしく浮かび上がらせます。

植物が放つ湿り気のある香り、葉の影がゆらめくテーブル、

木材や石の質感が重なるそのすべてが、空間全体をひとつの呼吸とします。

ここで味わう一杯は、「森の朝」を閉じ込めた時間そのものです。

アイスコーヒー
彩り野菜とチキンのラップサンド

BAR TIME

夜、森の陰影が濃くなる。

日が沈み、窓の外から街のざわめきが遠のくころ、

mi:neの森は深い影と柔らかな灯りに包まれます。

空間を覆う植物は、夜の静けさとともに質感を変え、柔らかな陰影を描きながら空間に溶け込みます。

グラスを傾けるそのひとときに、自然と都市が静かに交差する—

洗練された夜の森が現れます。

2階バーテーブル
ワイルドステーキ/マッシュルームのリゾット/野菜スティック

<営業時間>

CAFE 10:30-17:00

BAR  17:00-23:00(L.O. 22:00)

定休日 水曜

*営業時間は今後変更となる可能性がございます。

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■NAGIについて

NAGI株式会社は、認定農業法人として国から認められた信頼のもと、花や植物の生産から観葉植物の販売、さらにはメンテナンスや植物再生事業まで、多岐にわたる植物関連事業を展開しています。

持続可能で環境に配慮した農業経営を基盤に、高品質な植物の生産に注力。観葉植物の販売では、空間に最適な植物を幅広く取り揃え、豊富な知識と経験を持つチームが丁寧なメンテナンスサービスを提供しています。

さらに廃棄される植物や植物資源を再生させる「植物再生事業」を推進し、循環型社会の実現に貢献。地域の農地や雇用の維持にも取り組みながら、植物を通じて人と自然が調和する豊かな暮らしづくりを目指しています。

私たちは、認定農業法人としての強みを活かし、安心、安全で高品質な植物をお客様に届けることで、未来の農業と都市の緑化を牽引し続けます。

自社栽培蘭
自社農場栽培のひまわり

【Condition】

植物にとって一番良い状態を探る

Ficus altissima

植物の状態を探るため、実験的なプロジェクトを実施しています。

植物は本来、水・光・風といった環境要素に敏感に反応しています。本取り組みでは、葉にセンサーを装着し、環境変化に伴う電気的な活動を測定。

その信号を音として表現することで、視覚だけでなく聴覚でも植物の状態を把握したいと考えています。

「植物とのコミュニケーション」の新しい形を造りました。

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【NAGI株式会社について】

会社概要

会社名:NAGI株式会社

代表:金田和希

本社所在地:〒150-0022東京都渋谷区恵比寿南3-9-15

Website:https://nagi.group/

Online Store:https://online.nagi.group/

Instagram:https://www.instagram.com/nagi_group/

【本件に関するお問い合わせ先】

NAGI株式会社

住所 〒150-0022東京都渋谷区恵比寿南3-9-15

担当 山田

Tel   03-6303-4674

Mail info@nagi.group

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会社概要

NAGI株式会社

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URL
https://nagi.group/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿南3-9-15
電話番号
03-6303-4674
代表者名
金田 和希
上場
未上場
資本金
-
設立
2024年04月