Cato Networks、日本のパートナー企業が拡張性と収益性を兼ね備えたSASE市場でのさらなる事業拡大を支援するグローバルパートナープログラムを発表

柔軟性とシンプルさを追求した新しいCato Networksチャネルファーストパートナープログラムは、Cato Networksとパートナー企業との関係構築をより強固なものに

Cato Networks株式会社

【2025年7月15日、東京発】 SASE(Secure Access Service Edge)の分野のリーダーであるCato Netoworksは本日、日本市場向けにカスタマイズされたグローバルパートナープログラムを発表しました。

昨今の日本市場での販売チャネルの状況に合わせカスタマイズされた新プログラムCato Networksチャネルファーストパートナープログラムは、専門分野別とパートナーレベル制度を導入し、初期投資がゼロのプログラムです。さらに、2024年6月に導入したCato MSASE(マネージドSASE)パートナープラットフォームも、この新プログラムの中核として引き続き機能し、パートナー支援のため、SASEサービス提供の簡素化、迅速化を進め、日本市場でのさらなる事業拡大を図ります。

Gartner®は、SASE(Secure Access Service Edge)市場は5年間で年平均26.0%の率で成長し、2028年には285億ドルに達すると予測しています。また、2024年に新たに導入されたSASEの25%が、シングルベンダーのSASEプラットフォームを基盤としていましたが、2028年には50%に増加すると推定しています。大手企業がSASEに移行する中、真のSASEプラットフォームを提供するパートナーは、 ビジネス要件を満たし、競争の激しい市場で差別化を図る最適な立場にあります。Cato Networksは新プログラムのCato Networksチャネルファーストパートナープログラムを通じて、パートナー企業がお客様のSASE移行を牽引できるように支援します。

新しいCato Networksチャネルファーストプログラムの構成は、「透明性」、「スケーラブルな成長による予測可能な収益」、「粗利益の最大化」という3つの基本原則に基づき、従来のモデルとは一線を画しています。明確な価格設定、組み込み型の販売ツール、信頼性の高い収益性フレームワークにより、パートナー企業は取引サイクルの短縮、定期収益の拡大、利益率の長期向上を実現可能とします。

Cato Networks 日本法人のチャネルディレクターの糸井 恭太は「私たちCato Networksは、パートナー各社の依頼に耳を傾け、世界最高クラスのパートナープログラムの設計にあたり、予測可能な収益、柔軟性、シンプルさ、差別化の4つが主要要素になるという結論を得ました。つまり、いま、パートナー各社が望んでいる働き方を反映したプログラムです。私たちは、市場での成功を実証しているプラットフォームをパートナー各社が活用することで、SASE事業の拡大を支援しています。Cato NetworksのSASEプラットフォームをお客様に提供したパートナー企業の7割が市場での勝利を収めています。これが、チャネルにおける真のSASEプラットフォームの実力と言えます」と述べています。

新しいプログラムCato Networksチャネルファーストパートナープログラムについて

Cato Networksのビジョンは明確で、『世界で最もパートナー中心のSASE企業になること』です。この新しいプログラムは単なる進化ではなく、パートナー各社がSASE市場で成功し、成長し、リーダーになることを支援することです。従来のパートナープログラムは、パートナーの市場進出方法を無視した柔軟性に欠ける時代遅れの仕組みであることが少なくありませんでした。このようなレガシーモデルは複雑さを伴い、柔軟な運営を妨げ、経常利益を低下させますが、Cato Networksは、俊敏性、拡張性、パートナーの継続的成功のためにパートナープログラムを再構築し、それを通じて新しいアプローチを採用しています。

Cato Networksチャネルファーストパートナープログラムの内容は以下の通りです。

パートナーの市場進出方法の選択:モジュール形式のプログラムには、付加価値再販業者(VAR)、マネージドサービスプロバイダー(MSP)、サービスプロバイダー(SP)、ディストリビューター、テクノロジーサービスディストリビューター(TSD)/エージェントといったパートナータイプごとに特化したトラックが含まれます

パートナーエンゲージメントの選択:プログラムは階層型で、パートナーのビジネスニーズに適応し、成長に応じて柔軟に拡張できます。また、どの階層でもメリットとサポートを受けられます。パートナーのエンゲージメント、投資、パフォーマンスのレベルに合わせて、新しい階層の「スターター(エントリーレベル)」と「アドバンスド(トップレベル)」が選択できます

初期投資ゼロでの導入:Catoの営業を始める新規パートナーは初期投資(資本支出)や隠れたコストなしに、オンボーディング、認定、ツールをすぐに活用できます。この仕組みが成果獲得までの時間を短縮します

Cato MSASEパートナープラットフォームへのアクセス:すべてのパートナーは、認定、共同ブランディングの機会、マルチテナンシー、アップセルツールを含むCato MSASEのアクセス権を得られます。パートナータイプによる制限はありません。認定のためにCato MSASEを活用する場合でも、一元管理されたマルチテナントダッシュボードを利用する場合でも、パートナーは完全無料で使用できるフレームワーク内で価値を最大化する方法を自由に決定できます

さらに、SASEプラットフォームとしてCatoを採用すると、「Powered by Cato」に認定されます。現在、150社以上のパートナーが「Powered by Cato」に認定されています。そのうち、日本国内では55社を超えるパートナーが「Powered by Cato」の認定を受けて、CatoのSASEプラットフォームを活用しています。

既存の「Cato Distinguished Support Provider」(CDSP)の資格は継続される予定です。CDSP は、Cato Networksの直接的な関与をほとんど必要とせず、独自で高品質のサポートを提供し、顧客の問題をより迅速に解決できる専門知識を有するパートナーを認定するものです。

新しいCato Networksチャネルファーストパートナープログラム導入に対するディストリビューターパートナー各社からのコメント(五十音順)

SB C&S株式会社 ネットワーク&セキュリティ推進本部 本部長 山名 広朗 様

「新たなパートナープログラムを通して、Cato Networksとのパートナーシップが一層強化されることを期待しています。ディストリビューターであるSB C&Sは、Cato Networksのチャネルファーストパートナープログラムを活用し、今後も多くの企業にとって信頼性の高いSASEプラットフォームを提供してまいります。」

株式会社フーバーブレイン 代表取締役社長 輿水 英行 様

「Cato Networksのチャネルファーストパートナープログラムは、ディストリビューターである当社のサイバーセキュリティ分野における強みを補完するものであると確信しています。また、信頼性の高いSASEプラットフォームを通じて、お客様にこれまで以上の価値を提供できると考えています。」

株式会社マクニカ ネットワークス カンパニー バイスプレジデント 星野 喬 様

「Cato Networks社の創業当初である2017年から蓄積された当社のディストリビューターとしての経験と豊富な技術ナレッジは、Cato Networksのチャネルファースト・パートナープログラムと非常に高い親和性を持っています。当社はパートナーの皆様に対しても、Cato Networksの優れたSASEプラットフォームを通じて一緒に成長する機会と市場での競争力を高めるお手伝いができると確信しています。ぜひ、この機会に私たちと共にSASEの未来を切り開いていきましょう。」

提供状況

Cato Networksチャネルファーストパートナープログラムは、現在、世界中のパートナー企業向けに提供されています

各種リソース

● Cato Networksチャネルファーストパートナープログラムの詳細については、パートナーページブログをご覧ください

● Cato MSASEパートナープラットフォームの詳細については、Cato MSASEのページをご覧ください

Gartner社の免責事項

Gartner:『Forecast Analysis: Secure Access Service Edge, Worldwide』 Charanpal Bhogal、Charlie Winckless、Neil MacDonald、Andrew Lerner、John Watts、Shailendra Upadhyay、Christian Canales、Marissa Schmidt、Jonathan Forest(2025年2月5日)

GARTNERは、Gartner Inc.または関連会社の米国およびその他の国における登録商標およびサービスマークであり、同社の許可に基づいて使用しています。All rights reserved.

Canalysについて

Informa TechTargetの一部門であるCanalysは、世界有数のテクノロジー市場分析企業で、チャネル戦略に焦点を当てた分析が特徴です。

Cato Networksについて

Cato Networks は SASE(Secure Access Service Edge)のリーダーであり、エンタープライズセキュリティとネットワーキングを単一のクラウドプラットフォームで提供しています。Cato SASE Cloud Platformは、脅威の防止、データ保護、および迅速なインシデントの検出と対応をシームレスかつエレガントに実現する顧客体験を提供します。Cato を利用することで、組織は高コストで柔軟性に欠ける従来のインフラをSD-WAN、専用のグローバルクラウドネットワーク、組み込みのクラウドネイティブセキュリティスタックに基づくオープンでモジュール化された SASE アーキテクチャに置き換えることができます。  詳細については、https://www.catonetworks.com/ja/(日本語)をご覧ください。

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会社概要

Cato Networks株式会社

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URL
-
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル SPACES大手町 1F
電話番号
-
代表者名
田島弘介
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年10月