株式会社CrestLab、新規事業となるアニメスタジオ事業にプロデューサー田中宏幸氏が顧問に就任。
生成AIを活用した「次世代アニメ制作フロー」を実証し、新規事業の戦略的推進体制を構築
アニメ制作工程のDXを推進する株式会社CrestLab（本社：東京都千代田区、代表取締役：坂東裕太）は、当社が開発・提供するAIアニメ制作支援基盤「ANICRA™（アニクラ）」 等を活用したアニメスタジオ事業を新たに開始します。
これに伴い、この度、アニメ・音楽プロデューサーとして著名な田中宏幸氏が、当社の顧問に就任しましたことをお知らせします。
田中氏を顧問に迎えることで、アニメスタジオ事業の戦略推進体制を一層強化します。同氏の豊富な知見を取り入れながら、新しいアニメ制作の形を提供し、自社技術の実用価値を高めてまいります。
顧問就任の背景と目的：事業強化と「新しいアニメ制作ワークフロー」の実証
当社が開発・提供する次世代アニメ制作基盤「ANICRA」は、アニメ制作において負荷かかる動画や仕上の工程を生成AIで効率化し、品質を担保しながら制作現場の負担を大きく軽減します。これは単なる効率化に留まらず、制作現場の負担を減らし、クリエイターが創造的な作業に時間を費やせる環境、すなわちクリエイターの技術をAIで加速させる体制を実現します。
今回開始するショートアニメ事業は、このANICRA等のAI技術を最大限に活用し、高品質なアニメを高速で制作する体制を体現するものです。制作チームがAIを活用し、これまでのアニメ制作よりも大幅に期間を短縮して完成させる構想です。
田中氏は、音楽・アニメ業界において数々のヒットを生み出し、新しいプロデュースの形を築いてこられました。この度の顧問就任により、田中氏の持つ深いプロデュース知見と、当社の最先端AI技術を融合させ、アニメスタジオ事業を拡大していきます。これにより、新しい収益モデルを確立し、作品の成功による恩恵をクリエイターと制作チーム全体に分配する、持続可能なクリエイター・エコシステム構築をめざしてまいります。
田中宏幸氏 略歴とコメント
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略歴 |
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新卒で日本コロムビアに入社後、エイベックスへ転職。 その後、サイバーエージェントを経て、アニメ・音楽両分野で数多くのヒット作をプロデュース。 現在は、アニメ・音楽プロデュース会社「株式会社イーリングプロダクション」の代表取締役として、アニメの企画プロデュースや音楽事業などを手がけている。 |
【田中氏コメント】
アニメづくりは、人と人の感性がぶつかり合って生まれる“化学反応“の総合芸術です。
AIはその創造の火花を消すものではなく、むしろ加速させる存在になり得ると考えています。
CrestLabが挑戦するのは、“AIが支える創造“という新しい制作の形です。
クリエイターの想像力をどこまで広げられるか──そこに意義があると思い、参加させていただきました。
これまでアニメの現場で積み上げてきた経験を軸に、CrestLabとともに、技術と感性が融合する新しいアニメ制作の可能性を現場から証明していきます。
【代表坂東のコメント】
CrestLabは、AIによってアニメ制作の現場を支え、クリエイターが創造に集中できる環境をつくることをめざしています。今回のアニメスタジオ事業は、その構想を具現化する第一歩として、AIと人が協働する新しい制作スタイルを実証していく取り組みです。
田中氏には、長年にわたりアニメと音楽の両分野でヒットを生み出してきたプロデューサーとしての豊富な経験から、戦略面で多くのご支援をいただき、事業を共に成長させていければと考えています。
クリエイターがより自由に活躍できる新しいアニメ制作の仕組みをつくり、アニメ業界の発展に貢献していきます。
利用料金・お申込方法
ANICRAの導入やトライアルをご検討のアニメスタジオ様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
導入のご相談から運用サポートまで、現場の課題に合わせて柔軟にご提案いたします。
詳細は、CrestLabコーポレートサイトのお問い合わせページよりご連絡をお願いいたします。
株式会社CrestLab 会社概要
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会社名 |
株式会社CrestLab |
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代表者 |
代表取締役社長 坂東裕太 |
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所在地 |
東京都千代田区神田和泉町1番地6-16ヤマトビル405 |
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資本金 |
3百万円 |
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設立年月日 |
2025年1月15日 |
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主な事業内容 |
AIアニメ制作支援基盤「ANICRA」の開発・運用、アニメーション制作支援事業、アニメーションスタジオ事業 |
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コーポレートサイト |
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