RegASK社、規制業務に特化した初の自律協働型AIコマンドセンターを開設

新たに導入された Action Hub は、専門化された AI ワークフローをひとつのワークスペースに統合し、規制業務を簡素化するとともに生産性を大幅に向上させます。

RegASK

ニューヨーク&シンガポール –2025年10月15日 –規制インテリジェンスと業務ワークフローの高度化を推進する自律協働型AIプラットフォームRegASKは、業界初となる規制業務に特化したAIコマンドセンターを発表しました。

新たに導入された Action Hub は、RegASKのAIエージェントネットワークと各種ワークフローを単一のワークスペースに統合。規制対応業務部門が、加速するグローバル環境の変化に迅速に対応しながら、日常業務の自動化、情報整理、監査対応可能なレポート作成を数秒で行えるよう支援します。

その結果、より効率的で証跡管理された、かつ各チームや各市場で統合的に運用でき、柔軟に展開可能な規制改正情報の管理が実現します。規制対応業務は、受動的に規制改正に対応する業務から、戦略的な意思決定を支えるプロアクティブな業務へと変革されます。

Action Hub により、規制業務向けの自律エージェントAIを、すべての規制担当者が直感的に活用できる形にしました」と、RegASK社の最高プロダクト・テクノロジー責任者(CPTO)であるAmenallah Reghimiは述べています。
「汎用AIのように大規模なカスタマイズが必要なシステムとは異なり、当社のプラットフォームは規制対応チームが普段行っている業務の流れをそのまま再現しています。そのため、技術的な障壁を取り除き、専門化されたAIを規制業務に容易に適用できます。規制対応業務部門は、影響評価の実施、規制改正情報の分析、レポート作成を数秒で行うことができ、日常のワークフローに自然に取り入れ、即座に業務上の価値を生み出すことが可能です。」

Action Hubの導入により、規制対応業務を変革する画期的な機能も提供:

●  Business Context Framework(自社視点での規制情報管理):規制改正情報に企業固有のメタデータを付加できるようになり、自社の製品や市場、規制の適合性要件に沿った個別の視点で規制情報を管理できるようになります。これにより、外部の追跡システムを使用する必要がなくなります。

 

●  Impact Analysis with Context Engineering(規制影響分析機能)
独自の Context Engineering 技術 (規制情報文脈化技術)を活用した画期的な機能で、各規制改正情報に対して高度に個別化された影響評価を生成します。これにより、規制対応業務部門は自社の製品や市場に即した事業上の影響を迅速に把握し、次のステップを明確かつ優先順位に沿って判断できるようになります。

●  Workflow Orchestration(ワークフロー統合管理機能): 表形式でのデータ表示機能、タスクのグループ化機能を加え、再設計されたタスク管理システムです。分散していた規制対応業務を一元化されたワークフローに変換し、組織全体での可視性と責任の明確化を実現します。

●  Near Real-Time RegGenius(リアルタイムAI機能): 処理速度が大幅に向上し、文書の分析にかかる時間が削減されました。アップロードされた文書は即座にAIで分析可能となり、規制対応業務部門は重要な規制改正情報から瞬時にインサイトを得ることができます。.

「今回の新機能導入は、『規制業務を受動的な規制改正への対応業務から、戦略的なビジネス推進力へと変革する』という当社の広範なミッションを反映したものです。」と、RegASK社の創業者兼最高経営責任者(CEO)のCaroline Shleiferは述べています。
「規制業務に専門化された自律型AIエージェント、データ、意思決定機能を一つのプラットフォームに統合することで、イノベーションをより速く推進し、規制対応業務の効率化と信頼性を向上させるとともに、複雑化するグローバル環境でも安定して事業を継続できるようになります。」

RegASKの詳細については、 regask.comをご覧ください。

RegASKについて

RegASKは、AIを活用した、規制業務のエンドツーエンド統合管理ソリューションです。精査されたコンテンツや実務に即したインサイトの活用、ワークフローの自動化により、規制改正対応業務を単一のプラットフォームで効率的に遂行できます。また、1,700人以上の専門家ネットワークを活用することで、各国の規制適合性に関する情報を迅速かつ的確に把握可能です。AIによる効率性と深い規制専門知識を組み合わせることで、企業が先手を打った規制対応を行い、複雑化する規制環境の中でも自信を持って業務を遂行できるよう、RegASKが支援します。RegASKの詳細については、regask.comをご覧ください。

 

お問い合わせ先

RegASK Corporate Ink (広報窓口)

RegASK@corporateink.com

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会社概要

URL
https://regask.com/
業種
情報通信
本社所在地
79 Science Park Drive #06-01, Singapore 118264 #1 Cintech IV, Science Park
電話番号
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代表者名
Caroline Shleifer
上場
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資本金
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設立
2018年05月