【マッチングアプリ調査】女性は「安全性」に慎重な傾向も、約6割が親近感を感じるサービスとは?
20~50代の利用経験者を対象に、男女の違いを徹底調査!満足度の高い出会いにつながるサービス選びのヒントを探る。

マッチングサービス・アプリが一般的な出会いの手段として定着しつつある中、自分に合ったサービス選びに迷う声も聞かれます。
そこで、24時間365日いつでも恋愛の悩みを相談できるチャット占いアプリ「ケアプリ」( https://web.careapp.jp/ )を運営する株式会社ケアプリ(本社:大阪府大阪市、代表:森本貴大)は、マッチングサービスに対する男女の意識差や利用実態を探るため、マッチングサービスの利用経験がある20歳~59歳の未婚男女を対象に、主要なマッチングサービスに関するイメージ調査を実施しました。
【本調査の主なポイント】
・男性の「期待感」が最も高いのは『PCMAX』で7割超え
・女性が「安全・安心」を感じる割合、ブランド平均で男性より10ポイント以上低い
・『Bumble』は女性の約6割が「親近感」、2位以下と大きな差
本リリースでは、これらの調査結果をもとに、男女それぞれが重視するポイントの違いや、満足度の高い出会いにつながるサービス選びのヒントについて考察します。
※調査手法の詳細については、後述の「調査の実施概要」をご覧ください。
主な調査結果
1.男性が最も「期待感」を持つのは『PCMAX』、7割超えの高い割合
マッチングアプリの利用経験者の各ブランドに対するイメージは、男女によってどのように違うのでしょうか。まずは「期待感・ワクワク」というイメージについて見ていきます。

各ブランドについて「期待感・ワクワク」というイメージに当てはまると回答した人の割合は、男性では『PCMAX』が70.3%で最も高く、次いで『ハッピーメール』が63.6%、『タップル』が60.2%となりました。一方、女性では『Bumble』が61.8%で最も高く、次いで『アンジュ』が59.2%、『ワクワクメール』が56.0%という結果でした。
男性トップの『PCMAX』は7割を超える高い割合を示しており、男性の積極的な期待感がうかがえます。ブランド全体で見ると男性の方がやや高い傾向にあるものの、『Bumble』や『アンジュ』では女性が男性を上回るケースも見られ、サービスの特性によって女性の期待感が高まるケースもあるようです。
2.女性が「安心・安全」と感じる割合、男性より平均で10ポイント以上低い結果に
次に、トラブルを避けるために重視される「安心・安全」というイメージについて見ていきます。

各ブランドについて「安心・安全」というイメージに当てはまると回答した人の割合は、男性では『PCMAX』が65.5%で最も高く、次いで『アンジュ』が63.0%、『Omiai』が61.2%となりました。一方、女性では『with』と『Bumble』が54.4%で最も高く、次いで『Pairs』が51.5%という結果でした。
なお、調査対象ブランドの平均では、女性(44.9%)が男性(57.7%)より10ポイント以上低くなっています。 このことからは、女性が安全性をより慎重に見極めており、警戒感を持ちながらサービスを選んでいる様子がうかがえます。
3.女性の「親近感」は『Bumble』が59.3%で突出、2位以下とは10ポイント以上の差
安全性に対して慎重な姿勢を見せる女性ですが、親しみやすさを感じるサービスにはどのような特徴があるのでしょうか。次に「親近感」というイメージについて見ていきます。

各ブランドについて「親近感」というイメージに当てはまると回答した人の割合は、男性では『PCMAX』が69.6%で最も高く、次いで『Omiai』が60.3%、『Bumble』が58.8%となりました。一方、女性では『Bumble』が59.3%で最も高く、次いで『アンジュ』が48.4%、『PCMAX』が47.6%という結果でした。
特に注目されるのが女性トップの『Bumble』で、2位以下を10ポイント以上引き離しています。また、全体的に男性の方が高い割合を示していますが、『Bumble』は女性が男性を上回る結果となっており、女性が身近に感じやすいブランドとして認識されているようです。
4.満足度のトップ2は男女ともに『アンジュ』『Bumble』、順位には違いも
ここまで男女それぞれが持つイメージについて紹介してきましたが、実際に利用した人の評価はどうなっているのでしょうか。最後に、各ブランドに対する満足度を見ていきます。なお、本調査での満足度は「1:とても不満」~「5:とても満足」の5段階評価で、中央は「3:普通」です。

各ブランドの利用経験者による満足度の平均は、男性では『アンジュ』が3.55で最も高く、次いで『Bumble』が3.52、『with』が3.50となりました。一方、女性では『Bumble』が3.44で最も高く、次いで『アンジュ』が3.41、『Jメール』が3.36という結果でした。
満足度の上位ブランドを見ると、男女ともに『アンジュ』と『Bumble』がトップ2を占めています。また、上位5ブランドは3.34~3.55の範囲で僅差で競り合っており、それぞれのサービスが利用者から一定の評価を得ていることが分かります。
まとめ:男女で異なるマッチングアプリとの向き合い方
今回の調査では、マッチングアプリに対する男女のイメージや評価に違いがあることが分かりました。多くのサービスで男性がより積極的な期待感を持つ一方で、女性は安全性を慎重に評価する姿勢が見られるなど、それぞれに特徴が表れています。
こうした違いがありつつも、親近感や満足度ではサービスごとに評価が異なり、男女ともに高く評価されるブランドも存在しています。男女で重視するポイントが異なるからこそ、自分が何を優先するかを見極めた上でサービスを選ぶことが、満足度の高い利用につながると言えるでしょう。
調査の実施概要
調査機関 :自社調査
調査方法 :インターネット調査(Knowns 消費者リサーチ)
対象エリア:日本全国
対象者 :マッチングサービスの利用経験がある20歳~59歳の未婚男女
調査期間 :2024年11月22日~2025年11月21日
有効回答 :ブランドごとに176名~332名
※本調査は、各回答者にランダムに1つのブランドを提示し、そのブランドについて質問を行っています。各ブランドの有効回答数(男性/女性)は、Bumble:332名/248名、タップル:229名/185名、Tinder:226名/201名、Pairs:216名/208名、ハッピーメール:213名/169名、with:211名/191名、Omiai:201名/184名、PCMAX:188名/139名、ワクワクメール:183名/134名、Jメール:180名/168名、アンジュ:176名/155名です。本リリースでは、人口構成比に合わせてウェイトバック集計した値を、有効数字3桁で表示しています。
※調査対象は、国内で広く利用されているマッチングサービスの中から、主要なブランドを当社にて選定しました。
設問内容
-
あなたは【ブランド名】を知っていますか?
-
あなたは【ブランド名】を利用したことがありますか?
-
あなたは【ブランド名】に満足しましたか?
-
【ブランド名】のイメージは「期待感・ワクワク」にあてはまりますか?
-
【ブランド名】のイメージは「安心・安全」にあてはまりますか?
-
【ブランド名】のイメージは「親近感」にあてはまりますか?
※【ブランド名】には、調査対象のブランドが回答者ごとにランダムで表示されます。ブランドの認知状況などに応じて設問が分岐しますが、各設問の有効回答数は対応するグラフ内に表記しています。
※満足度に関する質問は、「該当するブランドの利用経験がある」回答者を対象に実施されます。
※イメージに関する質問は、「該当するブランドを認知している」かつ「そのブランドに対するイメージを持っている」回答者を対象に実施されます。
株式会社ケアプリ

株式会社ケアプリは、「誰かに話を聞いてもらいたい」と思った時にいつでもスマートフォン一つで専門家に相談できる、恋愛相談アプリ「ケアプリ」を運営しています。周りに知られることなく悩みを打ち明けられる場所を提供することで、一人でも多くの人が前向きな一歩を踏み出すサポートをしています。

オンライン恋愛相談アプリ「ケアプリ」
24時間365日、恋愛の悩みを専門家に相談できる占いアプリ
➔ 「ケアプリ」の詳細はこちら
➔ 「ケアプリ」をApp Storeからダウンロード
➔ 「ケアプリ」をGoogle Playからダウンロード

オンライン恋愛相談アプリ「ケアプリ カウンセラー用」
「ケアプリ」のカウンセラー用アプリ
➔ 「ケアプリ カウンセラー用」の詳細はこちら
➔ 「ケアプリ カウンセラー用」をApp Storeからダウンロード
➔ 「ケアプリ カウンセラー用」をGoogle Playからダウンロード
【運営会社の概要】
会社名:株式会社ケアプリ
所在地:大阪府大阪市中央区南本町3丁目4-15 つるや第二ビル4F
設立:2021年5月14日
代表者:森本貴大
事業内容:スマートフォンネイティブアプリ オンライン相談プラットフォーム事業の企画及び運営
会社ホームページ:https://company.careapp.jp/
▼調査結果に関する留意事項
本調査は、インターネット調査によって得られた回答を基に作成したものですが、一部の属性やセグメントでは回答者数が限られる場合があります。結果は傾向を示す参考値としてご覧ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
