Storeeel、インドネシアのテクノロジー企業PLABS.IDと業務提携
縦型コンテンツUI「storeeel」がインドネシア展開を開始。PLABS.IDの現地ネットワークと技術知見を活かし、企業Webサイトに新しい情報体験を提供し、東南アジア市場へ本格進出へ。

株式会社Storeeel(本社:東京都渋谷区、代表取締役:増田耕平、以下「Storeeel」)は、インドネシアを拠点にデジタルテクノロジー領域の事業を展開するPLABS.ID(以下「PLABS」)と、インドネシア市場における「storeeel(ストリール)」の展開に向けた業務提携を開始したことをお知らせします。
本提携により、Storeeelが日本国内で展開してきた、既存Webサイトに縦型コンテンツUIを追加する「storeeel」をインドネシア市場へ展開します。
PLABSが持つインドネシア市場における企業ネットワーク、デジタル領域での開発・DX・CX・MarTechなどの知見と、Storeeelが持つWebサイト上のコンテンツ体験設計を組み合わせることで、インドネシア企業のWebサイトにおける新しい情報発信・顧客体験の提供を目指します。
今回のインドネシア進出を起点として、Storeeelは東南アジア市場への事業展開を本格化してまいります。
■ 背景|Webサイトに「情報はある」のに、ユーザーに届いていない
企業のWebサイトには、商品・サービス情報だけではなく、ブランドの世界観、商品の背景、利用シーン、開発ストーリー、企業の想いなど、多くの情報が存在しています。
一方で、従来のWebサイトはカテゴリーやページをユーザー自身が移動しながら「情報を探す」ことを前提とした構造が中心です。
情報量が増え続ける現在のデジタル環境において、企業が情報を発信するだけでは、その情報がユーザーに十分に届かないという課題があります。
Storeeelは、この課題に対して、「探させるサイトから、伝わるサイトへ。」という考え方のもと、ユーザーが日常的に使い慣れているストーリー型/リール型のUIをWebサイトへ取り入れることで、情報との接点そのものを増やすことを目指しています。
■ なぜインドネシアなのか
Storeeelが海外展開における最初の重点市場の一つとして選んだのが、インドネシアです。
モバイルを中心としたデジタル体験が生活に深く浸透する市場において、企業とユーザーとのコミュニケーションも、単にWebサイトへ情報を掲載するだけではなく、より直感的で、短時間でも理解しやすい体験へ変化していく必要があるとStoreeelは考えています。
そこで今回、インドネシアのデジタル市場と企業ニーズを理解し、テクノロジーとクリエイティブの両面から企業のデジタルトランスフォーメーションを支援するPLABSと提携しました。
PLABSは、AI、DX(Digital Transformation)、CX(Customer Experience Transformation)、マーケティングテクノロジー(MarTech)、UI/UX、プロダクト開発(Product Development)など幅広い領域で企業のデジタル施策を支援しています。Honda、BNI Sekuritas、Erajayaなどインドネシア企業・グローバル企業双方とのプロジェクト経験が多数あります。
また、海外企業のインドネシア進出に際して、市場調査、規制への対応、UI・コンテンツのローカライズなども支援しています。
■ Storeeel × PLABSで実現すること
今回の業務提携では、PLABSを通じてインドネシア企業への「storeeel」の提案・導入を進めるとともに、現地市場に適した活用方法の開発を共同で進めていきます。
特に、EC、旅行・観光、ホテル、メディア、教育、採用、不動産など、Webサイト上に多くの情報・コンテンツを持つ企業を中心に展開していく予定です。
1. インドネシア企業への「storeeel」の提供
PLABSの現地ネットワークを活用し、インドネシア企業に対して「storeeel」の提案・導入を開始します。
既存Webサイトを大規模にリニューアルすることなく、縦型コンテンツによる新しい情報体験を追加できることを強みとして展開します。
2. インドネシア市場に合わせたコンテンツ体験の開発
単純に日本のサービスを海外へ展開するのではなく、PLABSが持つインドネシア市場・ユーザーへの知見を活かし、現地企業・ユーザーに適したコンテンツ体験を共同で検討します。
3. 東南アジア市場への展開
今回のインドネシア展開をStoreeelの海外事業における重要な第一歩と位置づけています。
インドネシアでの導入事例・パートナーシップを構築しながら、今後は東南アジアを中心とした海外市場への展開を進めていく予定です。
■ 「storeeel」とは
「storeeel」は、既存Webサイトに縦型コンテンツUIを実装し、ユーザーが直感的に情報を受け取れる閲覧体験を実現するSaaSプロダクトです。
Instagram StoriesやTikTokなどによってユーザーが日常的に慣れ親しんでいる、タップ・スワイプを中心としたストーリー型/リール型のUIをWebサイト上に追加できます。
1画面=1メッセージとして情報を区切ることで、従来のWebサイトではユーザー自身が探さなければ出会えなかった情報を、連続したコンテンツ体験として届けることができます。
また、既存サイトへの導入は専用JavaScriptタグの設置のみで、大規模なサイト改修を必要としません。Google Analytics 4(GA4)との連携にも対応しており、ストーリー閲覧などのユーザー行動を計測することも可能です。
Storeeelは、Webサイトに情報を「置く」だけではなく、ユーザーに「届く・伝わる」Web体験を提供します。
■ PLABS.IDについて
PLABS.IDは、インドネシア・バンドンを拠点とするCXおよびDX向けのAIソリューションを提供するAIエンジニアリング企業です。
AI、Digital Transformation(DX)、Customer Experience Transformation(CX)、Product Development、MarTech、UI/UXなどの領域を通じて、企業のデジタルイノベーションを支援しています。
Honda、BNI Sekuritas、Erajayaなどの企業との取り組みや、WPP STREAM Indonesiaのデジタルプラットフォーム構築など、幅広いプロジェクト実績があります。
会社名: PLABS.ID
所在地: Bandung, West Java, Indonesia
Webサイト: https://www.plabs.id/en
■ PLABS.ID CEO Fauzi Fadillah氏 コメント
インドネシアでは、縦型動画やストーリー形式のコンテンツが、消費者にとって日常的な情報接点となっています。一方で、企業のWebサイトやECサイトには、こうしたユーザー行動の変化を取り入れる大きな余地があると感じています。
storeeelは、SNSで慣れ親しんだ直感的なコンテンツ体験をWebサイトにもたらし、ブランドとユーザーの新しい接点を生み出すソリューションです。PLABS.IDは、インドネシアにおける導入と成功事例の創出を進め、今後ASEAN市場へと展開を広げてまいります。
PLABS.ID
Fauzi Fadillah
Chief Executive Officer
■ 株式会社Storeeel 代表取締役 増田耕平 コメント
今回、インドネシア市場を深く理解し、テクノロジーとクリエイティブの両面で多くの企業を支援してきたPLABSとともに、storeeelの海外展開をスタートできることを大変嬉しく思います。
Webサイトには、企業が本当に伝えたい情報が数多く存在しています。一方で、その多くはユーザーに気づかれないままになっています。
storeeelが目指しているのは、Webサイトにある情報を増やすことではなく、そこにある価値ある情報とユーザーが自然に出会える体験をつくることです。
インドネシアはデジタル・モバイルを中心としたユーザー体験が非常に発達した市場です。PLABSとともに現地の企業やユーザーから学びながら、日本で生まれたstoreeelをインドネシア、そして東南アジアへ広げていきたいと考えています。
■ 株式会社Storeeelについて
storeeelは、既存のWebサイトにストーリー型/リール型の縦型コンテンツUIを実装できるSaaSプロダクトです。
ユーザーが日常的に使い慣れている操作方法をWebサイトに取り入れることで、複雑なページ遷移を必要とせず、動画や画像を通じて複数の情報を直感的に閲覧できる体験を提供します。
専用タグを設置することで既存サイトに導入でき、Webサイトの大規模な改修は必要ありません。コンテンツはノーコードで更新・運用でき、閲覧データはGoogle Analytics 4と連携できます。
観光、宿泊、EC、教育、採用、不動産、メディアなど、幅広い分野のWebサイトで活用されています。Storeeelは「Webサイトを、伝わる体験に。」を掲げ、従来の「ユーザーに情報を探してもらうサイト」から、「回遊する中で自然に情報が伝わるサイト」への転換を支援しています。
〈企業名〉株式会社Storeeel
〈所在地〉東京都渋谷区神泉町20-21 クロスシー渋谷神泉ビル 5-11
〈代表者〉増田耕平
〈事業内容〉Webサイトのコンテンツ体験を向上させるUI表示ツール「storeeel(ストリール)」の開発・販売
〈URL〉https://www.storeeel.com/
すべての画像
