日本初の国際アダプティブサーフィン大会「Japan Open 2026」開催決定 障がいの有無を超え、誰もが波に挑む共生スポーツへ
アダプティブサーフィンによる地域活性化、観光資源としての可能性を探ります
Adaptive Surfing Open 合同会社は、障がいの有無を越えて誰もが波に挑戦できる“共生スポーツ”として注目される、日本最大のアダプティブサーフィン国内大会「Japan Open Adaptive Surfing Championship 2026」の開催を発表いたします。
本大会は、Japan Adaptive Surfing Association(JASA)公認の国際大会として、世界基準のルールに基づき実施され、選手自身が中心となり運営を行う新たな試みに挑戦し、社会的インクルージョンを促進することを目的としております。

今回の開催では、選手自身が中心となって運営を担う新たな試みに挑戦し、アスリート主体の運営体制を通じて、競技の自立とコミュニティの拡がりを目指します。
日本を代表するアダプティブサーファーである、「伊藤建史郎選手(東京都)」・「小林征郁選手(愛知県)」・「藤原智貴選手(岡山県)」 の 3名が、大会実行委員として運営に参画。
自らの経験をもとに大会づくりに携わり、 "選手が創る大会" という理念を体現します。



選手兼大会運営実行員からのコメント
伊藤 建史郎 選手(東京都)
「夢実現、世界に羽ばたく JAPAN OPEN ADAPTIVE 選手が造り上げる最高の大会に!!」
小林 征郁 選手(愛知県)
「アダプティブサーフィンを沢山の方に知って頂きたい。全国の皆さんと一緒に盛り上げたいです。」
藤原 智貴 選手(岡山県)
「波に乗る瞬間は障がいも壁も消える!サーフィンが教えてくれる自由を仲間と共有したいです。」
大会の意義
“波を越え、世界をつなぐ”というスローガンのもと、本大会は社会的インクルージョンを推進し、アダプティブスポーツの未来を切り拓いていきます。
静波スタジアム周辺におけるバリアフリー環境の整備に向け、トレーラーハウス型リゾート「Higher Ground Camping」を宿泊施設として活用する新たな取り組みを実施します。大会までに取り外し可能なスロープ等を設置したバリアフリー化を進め、パラ選手の受け入れ体制構築に向けて同施設と協働していきます。
障がいの有無に関わらず、誰もが海を楽しめる環境を実現することで、地域に根ざしたインクルーシブツーリズムの発展にもつなげていきます。
「インクルーシブ × 地域 × パラサーフィン大会」という三位一体の形で、スポーツとまちづくりが共に成長する新たなモデルの創出を目指します。

大会概要
大会名:Japan Open Adaptive Surfing Championship 2026(パラサーフィン国際大会)
日程:2026 年 5 月 29 日(金)〜31 日(日)
会場:静波サーフスタジアム“Perfect Swell”(静岡県牧之原市)
主催:Japan Open Adaptive Surfing Championship 実行委員会
後援:牧之原市/静波サーフスタジアム/Japan Adaptive Surfing Association/Japan Adaptive Surf Team
公式サイト:https://adaptivesurfing.jp/
過去の実績
第 1 回(2019 年):日本初の国際大会を開催、中止も今後の体制整備の礎をつくる
第 2 回(2023 年):他団体と連携し本格開催、国内外から多様なクラスの選手が参加
第 3 回(2024 年):日本代表が中心となり世界へ発信し、国際大会としての地位確立
第 4 回(2025 年):過去最大規模で開催、報道露出・SNS 反響拡大で世界的PR強化となる

スポンサー募集について
本大会では、社会的意義とブランド発信を両立できるスポンサー・パートナーを募集しています。「プラチナ」・「ゴールド」・「シルバー」・「ブロンズ」、フレンドの各区分を設け、ロゴ掲出、広報露出、会場ブース設置など多様な PR 機会をご提供します。
アダプティブサーフィンへのご支援は、貴社の CSR 活動としてだけでなく、挑戦を続ける選手たちの姿を通じて社会にポジティブなメッセージを届ける機会となります。

【協賛区分例】
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プラチナスポンサー:1,000 万円以上
(メインサインボード・ユニフォーム等主要媒体にロゴ掲出)
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ゴールドスポンサー:300 万円以上
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シルバースポンサー:100 万円以上
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ブロンズスポンサー:50 万円以上
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サポーター/フレンドスポンサー:10 万円〜
協賛特典や媒体掲載に関する詳細は、公式サイトおよび事務局までお問い合わせください。
公式サイト:https://adaptivesurfing.jp/
今後の予定
本大会は、開催地・静波サーフスタジアムを舞台に、選手・来場者・支援企業が一体となって競技と体験を共有できるプログラム構成となっております。
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2026 年 5 月 28 日(木):クラシフィケーション
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2026 年 5 月 29 日(金):オープニングパーティ(開会式)
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2026 年 5 月 30 日(土):大会 DAY1
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2026 年 5 月 31 日(日):大会 DAY2
開催地・静波サーフスタジアムを舞台に、選手・来場者・支援企業が一体となって競技と体験を共有できるプログラムを展開します。

すべての人が、波に挑める未来へ。
「障がいの有無に関わらず、すべての人が海に挑戦できる環境を整えることが、未来のスポーツ文化を育てる第一歩です。本大会を通じて、多くの方々にアダプティブサーフィンの魅力を知っていただきたいと思います。」
— Japan Open Adaptive Surfing Championship 実行委員会 —
[本件に関するお問い合わせ先]
連絡先 https://adaptivesurfing.jp/contact/
メディア担当 北村・吉田
※メディア掲載の場合、事前にメールにてメディア担当者へ掲載内容の確認を頂きますようお願い致します。
Adaptive Surfing Japan Open 合同会社
Japan Open Adaptive Surfing Championship 実行委員会実行委員
Mail:japanopen@adaptivesurfing.jp
事業目的:大会運営、アダプティブスポーツ普及活動、介助犬普及活動
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