【創業25周年】シーオス、ロジスティクス変革の知られざる舞台裏を公開する連載コラム『軌跡と挑戦』をスタート

第1弾は「スループットを最大化せよ（前編）～報告書に載らない真実～」～物流コスト36.7%削減を実現した「20年前の挑戦」と、TOYOTA思想ベースの普遍的改革論を公開～

ロジスティクス領域に特化したコンサルティング、システム開発、業務支援を行うシーオス株式会社（本社：東京都渋谷区恵比寿、代表取締役：松島聡、以下シーオス）は、2025年に創業25周年を迎えたことを記念し、四半世紀にわたるロジスティクス改革の歩みと挑戦の数々を綴る連載コラム企画『軌跡と挑戦』を開始いたしました 。

記念すべき第1弾として、「スループットを最大化せよ（前編）～報告書に載らない真実～」を、2025年12月18日より当社Webサイトにて公開いたしました。

▼コラム本編はこちら（シーオス公式サイト）

https://seaos.co.jp/column/maximize-throughput-part1/

連載コラム『軌跡と挑戦』開始の背景

シーオスは創業以来25年間、ロジスティクスを「単なる物の移動」ではなく企業価値に直結する重要領域と捉え、現場×デジタルの融合によって数多くの企業の物流課題解決に伴走してまいりました。

この節目にあたり、私たちがこれまで直面してきた困難なプロジェクトや、それを乗り越えてきた現場改革のノウハウを「軌跡と挑戦」と題して公開することで、変革期にある現在の物流業界や、現場改革に挑む皆様の一助となることを願い、本連載を企画いたしました 。

第1弾「スループットを最大化せよ（前編）」について

＜物流コスト36.7%削減。その裏にあった「報告書に載らない真実」とは＞

第1回では、20年以上前に手掛けた「携帯キャリアX社」のロジスティクスセンター改革プロジェクトを取り上げます 。 当時、「物流コスト36.7%削減」という驚異的な成果を叩き出した本プロジェクトですが、そのスタート地点にあったのは、きれいに整った報告書や数値データではなく、目を覆いたくなるような「現場の惨状」でした 。

＜本コラムのハイライト＞

経営層への衝撃： パワーポイントではなく、ありのままの現場映像を突きつけることで始まった意識改革 。

TOYOTA思想の応用： 豊田自動織機との提携関係を持つシーオスが、トヨタの思想をベースに独自構築した「人時生産性向上のフレームワーク」を公開 。

普遍的な改革論： 20年前の事例でありながら、現在の人手不足や効率化課題にも通じる、本質的な業務設計（総作業工数の分解と削減）のアプローチ 。

本コラムは前編・後編の2回構成となっており、今回の「前編」ではプロジェクトの立ち上げから、生産性向上に向けた具体的なフレームワークの解説までを行っています 。

今後の展望

物流業界は労働力不足やサプライチェーンの複雑化など、かつてない変革期にあります 。シーオスは今後も本連載を通じて、成功事例だけでなく、そこに至るまでの苦悩や泥臭い現場のリアルを発信してまいります。 次回の「後編」では、日本ロジスティクス大賞奨励賞を受賞した『セル出荷オペレーション方式』の詳細や、ボトルネック工程の突破方法について解説する予定です 。

シーオス株式会社について

シーオスは、「ロジスティクス」を単なる物の移動ではなく、企業価値に直結する重要領域と捉え事業を展開してまいりました。創業以来、ロジスティクス領域に特化した専門チームを擁し、現場理解と戦略立案の双方に強みを持つパートナーとして、製造・小売・ECなど数多くの企業様の課題解決に伴走いたしました 。

＜シーオスの強み：25年の実績に裏打ちされた「現場力」×「デジタル」＞

1. 戦略と現場の融合： 経営視点での戦略策定に加え、現場のオペレーション改善まで深く入り込むことで、実効性の高い改革を提案します 。

2. ワンストップソリューション： コンサルティング、システム開発に留まらず、自社開発のソフトウェア/クラウドサービス、Roboticsの提供、さらに東西2拠点でのロジスティクス業務受託を通じて、川上から川下までを一気通貫で支援します 。

3. 徹底した伴走支援： 課題解決のパートナーとして信頼と寄り添いを大切にし、経営と現場双方の改革を「約束した効果が実現される」まで支援します 。

会社概要

• 企業名：シーオス株式会社

• 代表者：代表取締役 松島聡

• 所在地：〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1丁目18-18 東急不動産恵比寿ビル6F

• 事業内容：ロジスティクスコンサルティング、アプリケーションソフトウェア・ロボット開発、業務設計支援、業務受託 ほか

• URL：ロジスティクスコンサルティングなら | シーオス株式会社