大阪大学発スタートアップLEP、渋谷サクラステージで自発光植物の体験型実証『ルミネセンスプランツ展 ― サステナブルな未来の光 』を11月19日(木)〜23日(月・祝)開催

電気を使わず植物自身が光る「ルミネセンスプランツ」を街なかで初公開。光る撮影ブース・しぶS展示・暗闇発見体験の3つの体験を無料開催

株式会社LEP

株式会社LEP(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役CEO:高元 丈治、以下 LEP)は、2026年11月19日(木)〜23日(月・祝)の5日間、渋谷サクラステージ(東京都渋谷区)において、自発光植物の体験型実証『ルミネセンスプランツ展 ― サステナブルな未来の光』を開催いたします。

ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resortsでの展示(2026年9月) Photo: YAMAZAKI Yoshihiko

本展は、植物自身の生命活動によって生まれる光を体験し、都市空間での活用可能性を探る実証実験です。約300枚のシャーレを用いた「光る撮影ブース」、S字を描く大型モニュメント「しぶS」での展示、ランプを手に暗がりを巡る参加型プログラムを展開します。年齢を問わず、どなたでも無料でご参加いただけます。

本実証実験は、東急不動産株式会社が東京都「TOKYO SUTEAM」協定事業として運営するグリーンテック分野のスタートアップ支援プログラム「GREEN VALLEY SHIBUYA」の採択プロジェクトとして実施するものです。

LEPは、生物発光(ホタルや発光キノコなど、生き物が自らの代謝によって光を放つ現象)の仕組みを植物に実装し、電力に頼らない新しい光の文化を社会に届けることを目指す、大阪大学発のスタートアップです。本実証では、大阪大学で開発された自発光植物「Light Emitting Plant(以下、ルミネセンスプランツ)」を、渋谷の街なか(渋谷サクラステージ)に展開。電気を使わず、生きている植物細胞が自ら放つ有機的な光を、来街者が歩き、撮り、語る体験として設計しました。

2025年の大阪・関西万博、2026年9月のホテル「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」(京都)に続き、研究室でない「人が日常的に行き交う街」で、生きた光がどのような体験と価値を生むのかを検証します。都市インフラとしての植物の光の実装可能性を、来場者アンケートをもとに評価する取り組みです。

開催概要

内容

名称

ルミネセンスプランツ展 ― サステナブルな未来の光

会期

2026年11月19日(木)〜11月23日(月・祝)の5日間

時間

各日 17:00 〜 21:00

会場

渋谷サクラステージ しぶS前(東京都渋谷区桜丘町)
にぎわいSTAGE/ しぶS/ はぐくみSTAGE

暗闇発見体験

11月21日(土)・22日(日)・23日(月・祝)
17:30/18:30/19:30/20:30 の4回
各回先着順、にぎわいSTAGEテントにて受付(予約不要)

対象

どなたでも(年齢不問)※小さなお子様は保護者同伴でご参加ください

入場料

無料(予約不要)

主催・企画・制作

株式会社LEP

協力

東急不動産株式会社

アーティスト

Mikiko Kamada

特設ページ

https://www.start-lep.jp/gvs

公式SNS

X:https://x.com/LEP_Inc_Japan
Instagram:https://www.instagram.com/LEP_Inc

※ 荒天時は開催を中止・変更する場合があります。最新情報は特設ページおよびLEP公式SNSでお知らせします。

本実証の見どころ ― 渋谷の街で、植物の光を体験する

これまでパビリオンやホテルの敷地内で展示してきたルミネセンスプランツを、街路に面し、駅隣接の大型複合施設「渋谷サクラステージ」に展開します。光に溢れる渋谷の中で、電気を使わない植物自身が放つほのかな光の可能性を探ります。

会場では、星空を見上げるように生命の光を見つめる撮影ブース、未来の植栽帯をイメージした作品、ランプを手に渋谷の暗闇を探す参加型プログラムを展開。「驚く・気づく・探す」の3つの体験を通じて、植物の光が街や暮らしの中でどのような価値を生むのかを、来場者とともに確かめます。

大阪・関西万博での展示(2025年4月)

ZONE 1|驚く ― にぎわいSTAGE「光る撮影ブース」

ルミネセンスプランツが生み出す、サステナブルで美しい生命の光を体験する撮影ブースを設けます。

暗幕で囲まれたテント内には、植物自身が放つほのかな光が広がります。暗闇に目が慣れるにつれ、小さな輝きが少しずつ姿を現します。星空を見上げるように、じっと生命の光を見つめる。人工照明を使わず、生きた植物の光に包まれながら、観察や写真撮影を楽しむ体験を通じて、未来の光の楽しみ方を提案します。

ルミネセンスプランツ(カルス)の光 Photo: Kenji Agata

ZONE 2|気づく ― しぶS「渋谷の街に、技術が自然に溶け込む未来」

渋谷サクラステージの「しぶS」に、光る植物が育つ未来の植栽帯をイメージした作品を設置します。既存の照明で通行者の安全を確保しながら、光る植物を街の風景に取り入れる試みです。

植物の光が身近にある街は、どのようなものになるのか。日常の動線に溶け込む生命の光を通じて、都市の植栽と照明の新たな可能性を提示します。

ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resortsでの展示(2026年9月) Photo: YAMAZAKI Yoshihiko

ZONE 3|探す ― はぐくみSTAGE「ランプを手に、暗闇を発見する」

参加型プログラム「未来の光で暗闇発見体験」を実施します。参加者はルミネセンスプランツが光るバイオフィリアランプを1台ずつ手に、スタッフとともにはぐくみSTAGE内を歩き、植物の光が見える暗闇スポットを探します。渋谷の街のどこに、植物の光が浮かび上がる場所があるのか。いつもとは違う街の表情を発見する体験です。

実施日時:会期中の土日祝(11月21日・22日・23日)17:30/18:30/19:30/20:30 の4回(各回先着順、予約不要、にぎわいSTAGEテントにて受付)

対象:どなたでも。年齢を問わず、ご家族・ご友人・おひとりでもお楽しみいただけます。小さなお子様は保護者の方とご一緒にご参加ください。

田なか - 田原本での展示の様子(2026年7月) Photo: Kenji Agata

GREEN VALLEY SHIBUYAについて

「GREEN VALLEY SHIBUYA(グリーン バレー シブヤ)」は、東急不動産株式会社がシブヤスタートアップス株式会社、Entrepreneur Roundtable Accelerator、株式会社野村総合研究所と共同で運営する、グリーンテック分野のスタートアップ支援プログラムです。東京都が主催するスタートアップ支援展開事業「TOKYO SUTEAM」の令和7年度協定事業(環境・エネルギー・気候変動分野)として実施されています。2026年6月に国内外から6社が採択され、2027年3月まで、渋谷駅から半径約2.5kmの「広域渋谷圏」における公共空間や東急不動産のアセットを実証フィールドとして提供するとともに、投資家・事業会社とのネットワーキングや資金調達の機会を提供します。LEPは採択6社の1社として、本実証を実施します。

参考:東急不動産 ニュースリリース(2026年6月30日)

ルミネセンスプランツ(自発光植物)について

大阪大学産業科学研究所の永井 健治(ながい たけはる)教授(大阪大学栄誉教授/LEP取締役CTO)の研究グループが開発した、独自の発光タンパク質技術を基盤とする自発光植物です。発光キノコがもつ生物発光システムの遺伝子群を植物に導入することで、電力を用いず、植物自身の代謝によって光り続けます。さらに、この技術を樹木へと広げるため、植物分子生理学を専門とする奈良先端科学技術大学院大学の出村 拓(でむら たく)教授(LEP取締役CSO)らとの共同研究により、自ら発光するポプラ(自発光ポプラ)の作出に成功しています。

自発光するタバコの花 Photo: YAMAZAKI Yoshihiko

本実証で展示するのは、植物細胞を培養した「カルス」の状態のルミネセンスプランツです。LEDのような強く均一な光ではなく、ゆらぎのある柔らかな光であることが、この技術の本質的な特徴です。現在も「室内で読書ができる」レベルの光量を目標に開発を進めており、電力に頼り過ぎない新しい照明文化や、生命のゆらぎがもたらす癒しとウェルビーイング、植物とともに育つ“愛着のある光”を暮らしのなかへ届けることを目指しています。

ルミネセンスプランツ(カルス)の光 Photo: Kenji Agata

なお、当社の自発光植物はカルタヘナ法(遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律)をはじめとする関連法令に基づき、本実証においても適切な管理のもとで取り扱っています。

アートディレクションについて

本実証は、アーティスト/博士(農学)のMikiko Kamada氏のアートディレクションのもと実施されます。Kamada 氏は、大阪・関西万博シグネチャーパビリオンにおいて、花が微生物によって分解される過程を可視化した作品を常設展示するなど、目に見えない生命の営みをテーマとしたインスタレーションを手がけています。東急不動産グループが展開するホテル「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」での2026年9月の展示に続き、本実証では「本当の夜」をテーマに、渋谷の街の明るさと植物の繊細な光とのコントラストを活かした体験空間を創出します。

株式会社LEPについて

LEPは「光る草木が彩る、自然調和社会を実現する」をビジョンに掲げ、2023年に設立された大阪大学発のスタートアップです。生物発光の仕組みを植物に実装する独自技術をもとに、空間演出・ライフスタイル・照明インフラの3領域で社会実装を進めています。2025年の大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」での「光る茶室」公開、2026年9月のROKU KYOTO, LXR Hotels & Resortsでの日本初のホテル展示に続き、本実証で都市公共空間への展開に取り組みます。

会社名

株式会社LEP

所在地

大阪府大阪市北区梅田1丁目1番3号267

代表者

代表取締役CEO 高元 丈治

設立

2023年9月

事業内容

自発光植物の研究開発および社会実装

URL

https://www.start-lep.jp/

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先

株式会社LEP 広報担当:高元・安澤

E-mail:contact@start-lep.jp

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会社概要

株式会社LEP

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URL
-
業種
製造業
本社所在地
大阪府大阪市北区梅田1丁目 1番3号267
電話番号
-
代表者名
高元丈治
上場
未上場
資本金
-
設立
2023年09月