地域未来投資促進法に基づく松本市アルウィン西側農地の開発事業者に選定されました
長野県松本市神林地区・今井地区(アルウィン西側農地)およそ1万平米
株式会社アルプスウェイ(本社:長野県松本市、代表取締役:田村裕章)は、松本市が地域未来投資促進法における重点促進区域に設定し、民間開発を促す産業用地開発候補地に定めた松本市神林地区・今井地区のうち、松本平広域公園総合球技場(サンプロ アルウィン)の西側農地約1万平米を対象とする開発事業者にこのほど選定されました。今後は同市ならびにステークホルダーの皆さまと誠実に協議しながら取り組みを進め、地域経済牽引事業への貢献を目指します。
応募の背景
道路貨物運送業においては2024年問題をはじめ生産年齢人口減少や鉱物資源高騰等の諸課題に直面しており、当社においても労働生産性と付加価値の向上といった中長期的な経営課題を認識しています。当該地域は長野県の中央部に位置し、首都圏・中京圏及び県内各地域とのアクセスも良いことに加え、中部縦貫自動車道の整備による岐阜県や北陸地域との交通の便の向上が見込まれるなど、これらの課題を解決するための立地として優位性があると判断したものです。
公表までの経緯
前述の背景から、当社は、松本市が令和7年8月29日に開始した令和7年度アルウィン西側農地立地事業者募集に応募し、令和7年12月11日に選定され、同日付で同市ホームページにて事案が公表されました。公募概要および公表の詳細は同市ホームページにてご確認ください。
今後の展望
当地の立地優位性を活かして物流施設を建設し令和11年の稼働開始を目指します。当社は事業者に選定されましたが、地域経済牽引事業への貢献に向けてスタートラインに立ったばかりです。今後は松本市をはじめ県、国の関係機関のご指導をいただきながら実現に向けた申請手続きを継続するとともに、ステークホルダーの皆さまと誠実に協議・調整しながら同市に提出した事業計画に沿って取り組みを進め、地域経済牽引事業への貢献を目指してまいります。

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