肝不全に対する革新的な治療法の開発を目指すバイオベンチャーのセンノ・セラピューティクス、AMED「創薬ベンチャーエコシステム強化事業(第10回)」に採択
AMED支援のもと、慢性肝不全急性増悪に対するヒトiPS細胞由来肝芽細胞を駆使した新規治療法の開発を加速
肝不全に対する革新的な治療法の開発を目指すセンノ・セラピューティクス株式会社(本社:東京都、代表取締役CEO:森智恵子)は、以下の研究開発課題で、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(以下、「AMED」)による公募事業「創薬ベンチャーエコシステム強化事業(創薬ベンチャー公募)(第10回)」に採択されましたのでお知らせします。
・ 研究開発課題:
「慢性肝不全急性増悪に対するヒトiPS細胞由来肝芽細胞を駆使した新規治療法の開発」
・ 当該事業の詳細:https://www.amed.go.jp/koubo/03008/01/C_00001.html
「創薬ベンチャーエコシステム強化事業」は、AMEDが実施する支援プログラムで、創薬の事業化サポートを行うベンチャーキャピタル(VC)を認定し、当該VCが出資する創薬ベンチャーに対して、その医薬品開発への補助金を交付する事業です。
慢性肝不全急性増悪(ACLF)は、根本的な治療選択肢が限られており、肝移植以外に有効な治療法が確立されていない重篤な疾患です。当社はこの未充足の医療ニーズに対し、ヒトiPS細胞由来肝芽細胞を用いた再生医療により、肝機能回復を促す新たな治療法の創出を目指しています。
本プログラムへの採択により、弊社はヒトiPS細胞由来肝芽細胞を用いた肝臓疾患に対する再生医療の開発を一層推進し、臨床応用に向けたプロセス開発・非臨床試験を加速してまいります。
慢性肝不全急性増悪(ACLF)について
肝硬変などの慢性肝疾患を抱える患者に、感染症や飲酒などの誘因が重なり、急激に肝機能が低下・多臓器不全に陥る病態。高い短期死亡率を示す危険な状態であり、速やかな専門的治療が必要とされます。
センノ・セラピューティクスについて (https://sennotx.com)
Senno Therapeuticsは、ヒトiPS細胞由来肝前駆細胞および肝臓オルガノイドの技術を用いて、致死的な肝不全に対する新たな治療法の開発を行うバイオベンチャーです。東京大学医科学研究所幹細胞治療研究センター谷口英樹教授(再生医学分野)らのヒトiPS細胞由来肝前駆細胞(肝芽細胞)に関する研究成果をもとに、2024年に設立されました。臓器移植を待ちながら亡くなってしまう肝不全患者さんを救う、革新的な細胞治療を確立することをめざしています。
商号 :株式会社センノ・セラピューティクス
代表者 :代表取締役 森 智恵子
所在地 :東京都品川区東五反田五丁目22番33号
設立 : 2024年6月
URL :https://sennotx.com
