看護師の約9割が「入職後にギャップ」を経験 「事前に分からない不安」が就業の壁に
看護の日に向けた調査で、「働きたいのに踏み出せない」実態も明らかに
報道関係者各位
2026年5月12日
株式会社カンタン
株式会社カンタン(本社:大阪府大阪市、代表取締役:大久保歩美)は、5月12日の看護の日にあわせて、現役および潜在看護師100名を対象に調査を実施しました。その結果、約8割の看護師が「働きたい気持ちはあるが踏み出せないと感じたことがある」と回答し、さらに約9割が入職後に職場ギャップを経験していることがわかりました。背景には、「働く前に職場の実態が分からないこと」が、就業の大きな障壁となっている可能性が示されました。
■ 調査概要
・調査対象:現役・潜在看護師
・有効回答数:100名
・調査方法:インターネットアンケート
・調査期間:2026年4月
■調査結果

約9割が入職後ギャップを経験
「事前情報と実際の職場にギャップを感じたことがあるか」に対し、91.0%が「ある(よくある・たまにある)」と回答しました。
職場の雰囲気や業務実態など、求人情報だけでは把握しきれない要素が大きいことが示唆されます。

「働きたいが踏み出せない」が約8割
「働きたい気持ちはあるが、就業に踏み出せないと感じたことがある」と回答した人は78.0%にのぼりました。
看護師として働きたい意欲はある一方で、「働く前に現場が分からない不安」が行動の阻害要因となっている実態が明らかになりました。
「事前に分からない不安」が就業の障壁に

働き始めやすくなる条件としては以下が上位となりました。
・職場の雰囲気や業務内容を事前に把握できる(69.0%)
・自分の体力や状況に合わせて働ける(61.0%)
・勤務条件を柔軟に調整できる(58.0%)
いずれも「働く前に現場が分からない不安」を減らすことが重要であることを示しています。

条件が整えば「99%が就業を前向きに検討」
「条件が整えば働くことを検討しやすくなるか」という質問に対し、99.0%が「感じる(非常に・ある程度)」と回答しました。
適切な情報と環境があれば、潜在的な就業層が大きく動く可能性が示されています。
■考察:課題は“個人”ではなく“構造”
今回の調査からは、
・入職後ギャップは高確率で発生
・「働きたいのに動けない層」が存在
していることが明らかになりました。
これらは個別の問題ではなく、就業前に十分な情報を得られないまま判断せざるを得ない構造的な要因が影響していると考えられます。既存の採用手法には大きな役割がある一方で、従来の仕組みだけでは現場に戻れない層が存在している可能性も示されました。
私たちは、人材の取り合いではなく、働きたい気持ちがありながら踏み出せていない看護師に目を向けることが重要だと考えています。
■「働きたいのに働けない」を減らすために
当社は、「人材不足」ではなく「ミスマッチ構造」に着目し、働きたい気持ちがある看護師が安心して現場に戻れる選択肢の拡張が必要だと考えています。
その取り組みの一つとして、採用前に実際の現場で働きながら相互理解を深める段階的就業モデル「KANTAN! ナラシワーク™」を提供しています。
今後も、看護師が安心して働ける環境づくりに向け、仕組みそのものの改善に取り組んでまいります。
■サービス概要
サービス名:KANTAN! ナラシワーク™
開始日:2026年4月1日
内容:採用前に働きながら相互確認ができる段階的就業モデル
関連サービス:KANTAN! スポットワーク
サービスサイト:https://kan-tan.net/
■株式会社カンタン
(設立:2023年・本社所在地:大阪府大阪市中央区淡路町2-4-3 I.S.O.ビル3階)
大阪を拠点に、潜在看護師やWワーク希望の看護師と医療・介護事業者をつなぐ人材マッチングサービスを展開。株式会社カンタンは、「人生に選択肢を。」をミッションに掲げ、医療・介護領域における採用・就業の仕組みを再設計する大阪発のスタートアップです。スポットワークとナラシワーク™を通じて、働き手と現場の相互理解を促進し、働ける人を活かしきれていない構造に向き合い、持続可能な人材インフラの構築を目指しています。
■関連リンク
・サービスサイト:https://kan-tan.net/
・コーポレートサイト:https://kan-tan.co.jp/
・note公式:https://note.com/kantan_official
・お問い合わせ:media@kan-tan.co.jp
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社カンタン
広報担当:大久保
TEL:050-5810-0805
MAIL:media@kan-tan.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
