グリッドシナップス、千葉県内の大雨被害を受け、蓄電設備の無償「被災状況確認支援」を開始

~高圧・特別高圧の系統用蓄電所・蓄電池併設太陽光を対象に、電気主任技術者・既存O&M事業者等と連携し、安全確保を最優先に支援~

Grid synapse

 このたびの2026年8月13日から14日にかけての大雨により、亡くなられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

 グリッドシナップス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:呉林洋、以下「当社」)は、2026年8月17日(月)より、千葉県内で高圧・特別高圧の蓄電設備(系統用蓄電所・蓄電池併設太陽光発電所)を保有・運営する法人を対象に、浸水・冠水等による影響の有無を確認する無償の「被災状況確認支援」の申込受付を開始します。

 受付後、設備の運転状態、浸水状況、アラーム・遠隔監視情報、現地写真等をもとに遠隔で一次確認を行い、気象・道路・設備周辺の安全が確認された後、設置者様、電気主任技術者様、メーカー・既存O&M事業者様等と連携し、必要に応じて現地での確認を順次実施します。

(本支援は既存の保安・O&M体制を尊重した補完的な支援であり、将来の当社との有償契約を利用条件とするものではありません。)

■ 安全に関する重要なお願い

浸水・水没した蓄電設備や太陽光発電設備には、感電等の危険があります。人身の安全確保を最優先とし、以下の点にご注意ください。

  • 浸水・水没した設備には、むやみに近づいたり触れたりしないでください。

  • 高圧・特別高圧の設備については、設備区域への立入りや操作の前に、選任されている電気主任技術者へご連絡のうえ、その指示に従ってください。

  • 外観に異常がない場合でも、自己判断での再稼働は避け、電気主任技術者、メーカー、O&M事業者等による確認を行ってください。

  • 被災状況の記録を目的として、危険な設備区域へ立ち入ることはお控えください。監視カメラ映像、遠隔監視データ、安全な場所から取得できる写真等を優先してください。

  • メーカーや既存O&M事業者から災害時の確認手順・復旧手順が示されている場合は、その指示を優先してください。

■ 実施の背景

 2026年8月13日から14日にかけて、千葉県内では大雨により冠水・浸水等の被害が発生しました。蓄電設備は、外観上問題がないように見える場合でも、浸水・冠水の影響により、絶縁性能の低下、接続部・接地系統の腐食、通信・遠隔監視系統の異常などが時間差で顕在化する可能性があります。

 また、メーカー保証や保険の適用可否は、それぞれの契約内容や被災状況によって異なります。復旧対応を進めるうえでは、安全を確保したうえで、被災直後の設備状況、浸水痕、推定水位、アラーム履歴、写真等の事実記録を整理しておくことが重要です。

 当社は、2026年7月に発表した蓄電池オーナー向け「owner-side O&M / AM」サービス(※)の一環として、被災地域の蓄電設備オーナーの皆様の安全確認と初動対応を補完するため、本支援を実施します。

※2026年7月1日発表:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000185762.html

■ 無償「被災状況確認支援」の内容

1.遠隔による一次確認

  • 設備概要、現在の運転・停止状態、浸水・冠水の有無、推定水位等の確認

  • BMS・PCS・EMS等のアラーム、通信・遠隔監視情報、現地写真・映像等の確認

  • 電気主任技術者、メーカー、既存O&M事業者等と確認すべき事項の整理

2.安全条件が整った場合の現地確認

  • 設備、キュービクル、電池コンテナ等の外観確認(安全に確認できる範囲)

  • 浸水痕・推定浸水高さの確認および写真記録

  • 通信・遠隔監視系統の動作状態の確認

  • 設備の停止状態、安全確保状況、電気主任技術者・メーカー・既存O&M事業者等の指示を踏まえ、必要に応じて絶縁抵抗測定やサーモグラフィ等の簡易測定を実施

3.被災状況の記録・共有支援

  • 現地確認結果の口頭説明および写真等の速報共有

  • 確認した事実・写真・測定結果等を整理した簡易報告書の作成

  • メーカー、O&M事業者、保険会社等への状況説明に活用できる被災記録の整理支援

※本支援の位置づけ

本支援は、設備の安全性・健全性・性能を保証する「安全判定」や、運転再開の可否を決定するものではありません。

運転再開・停止等の判断は、電気主任技術者様の助言およびメーカー・O&M事業者等の確認を踏まえ、設置者様にてご判断ください。

また、本支援は保険金の支払い可否、メーカー保証の適用可否、事故原因を特定するものではありません。

■ 対象・実施条件

  • 対象設備:千葉県内に所在する高圧・特別高圧の蓄電設備(系統用蓄電所、蓄電池併設太陽光発電所)

  • 対象者:上記設備を保有・運営する法人(SPC/SPVを含む)

  • 対応規模:当面、最大10拠点程度を予定。

    (申込が対応可能枠を上回る場合は、被災状況、現地の安全性、緊急性、移動条件等を確認のうえ個別に調整します。)

  • 実施条件:設置者様の承諾に加え、当該設備の電気主任技術者様の承諾および立会い等のご協力を前提とします。

  • 既存O&M事業者様との連携:すでに保守体制がある場合は、その体制および判断を尊重し、電気主任技術者、メーカー、O&M事業者等と情報を共有しながら、必要な範囲で補完的に支援します。

※重要:本支援は、電気事業法に基づく電気主任技術者の保安業務を代替するものではありません。現地での確認内容・測定内容は、設備の状態と安全確保状況を踏まえ、関係者と協議のうえ決定します。

■ 実施期間・費用

  • 申込受付:2026年8月17日(月)~

  • 遠隔一次確認:受付後、必要情報が揃い次第、順次実施

  • 現地確認:気象・道路・設備周辺の安全が確認され次第、順次実施

  • 費用:無償

※現地の安全確保状況や申込状況等により、実施時期・実施範囲を調整させていただく場合があります。

※本支援の利用は、当社との将来の有償O&M/AM契約、修理・工事等の発注を条件とするものではありません。

※受付は実施状況により終了する場合があります。

■ 申込方法

下記メールアドレス宛に、件名を「千葉県・被災状況確認支援希望」とし、以下を記載してお申し込みください(わかる範囲で結構です)。受付後、実施条件・日程等をご連絡します。

Email:info@grid-synapse.com

  1. 会社名・ご担当者名・ご連絡先

  2. 設備所在地(千葉県内・市町村)

  3. 電圧区分(高圧/特別高圧)・設備概要(出力kW・容量kWh・単線結線図・主要機器メーカー・レイアウト図など)

  4. 浸水・被害状況(浸水有無、推定水位、運転状態、アラーム有無等)

  5. 電気主任技術者の選任形態(自社選任/外部委託・保安法人)・立会い調整の可否

  6. 既存O&M事業者の有無

  7. ご希望時期(第2希望まで)

■ 会社概要

  • 商号:グリッドシナップス株式会社

  • 英語表記:Grid Synapse Co., Ltd.

  • 所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目2-1 岸本ビルヂング6階

  • 設立:2026年5月1日

  • 代表者:代表取締役社長 呉林洋

  • 事業内容:系統用蓄電所・蓄電池併設太陽光発電所等を対象とした、オーナーサイドのO&M(保守点検)、AM(アセットマネジメント)、開発・運用コンサルティング、保険・リスク管理支援、市場連携支援

  • URL:https://www.grid-synapse.com/

■ 注記

本支援は、目視、遠隔情報の確認および安全条件が整った場合の非破壊・簡易測定等による補助的な確認であり、設備の安全性・健全性・性能を保証するものではありません。支援結果に基づく運転再開・停止等の判断は、電気主任技術者様の助言およびメーカー・O&M事業者等の確認を踏まえ、設置者様の責任において行っていただきます。本支援は、保険金の支払い、メーカー保証の履行、事故原因の特定等を保証・判定するものではありません。現地の安全が確保できない場合、支援の全部または一部を実施できないことがあります。無償対象の範囲・件数・期間、簡易報告書の送付時期等は、現地状況や申込状況により変更する場合があります。

■ 本リリースに関するお問い合わせ先

グリッドシナップス株式会社

Email:info@grid-synapse.com / URL:https://www.grid-synapse.com/

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会社概要

グリッドシナップス株式会社

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URL
https://www.grid-synapse.com/
業種
電気・ガス業
本社所在地
東京都千代田区丸の内2丁目2−1 岸本ビルヂング 6階
電話番号
-
代表者名
呉 林洋
上場
未上場
資本金
-
設立
2026年05月