「イタリアにお邪魔する」をコンセプトに、名古屋・池下に食材店×イタリアン「QQ(クイント・クインテ)」がオープン。食材店で選んだワインを奥のレストランで味わう「角打ちペアリング」も

愛知の食材で仕立てるイタリア各地の郷土料理、角打ちペアリング、食やワインのイベント、季刊誌の4つで、名古屋とイタリアをつなぐ。10月28日はIWSA 2025最高金賞ワインの造り手と食卓を囲む一夜に

株式会社BGS

株式会社BGS(本社:三重県桑名市、代表:大石逸朗)は、「イタリアにお邪魔する」をコンセプトに、2026年9月15日、名古屋・池下に、食材店の奥にレストランを構えるイタリアンの店「QQ(クイント・クインテ、略してキューキュー)」をオープンしました。友人や親戚の家を訪ねるくらいの気軽さで、名古屋とイタリアがつながる場所を目指し、愛知の食材で仕立てるイタリア各地の郷土料理、食材店で選んだワインを奥のレストランで味わう「角打ちペアリング」、作り手を招くディナーやチーズの会といった食やワインのイベント、イタリアの話を届ける季刊誌の4つに取り組みます。イベントの第一弾として、10月28日(水)には、IWSA(インターナショナル・ワイン&スピリッツ・アワード)2025で最高金賞を受けたワインを造る、ピエモンテのワイナリー「トレ・ドンネ」から共同オーナーのピエル・ニコラ氏を迎え、メーカーズディナー(ワインの生産者を招き、そのワインと料理を楽しむ会)を開催します。

食材店のワインの棚(左)と、奥のレストラン(右)」

コンセプトは「イタリアにお邪魔する」

イタリアの料理やワインに、もっと気軽に触れてほしい。QQが目指すのは、友人や親戚の家にお邪魔するくらいの距離で、名古屋とイタリアがつながる場所です。そのかたちとして、4つの取り組みを用意しました。

・取り組み1 愛知の食材で仕立てる、イタリア各地の郷土料理

・取り組み2 食材店×レストランで楽しむ「角打ちペアリング」

・取り組み3 イタリアの食やワインを囲むイベント

・取り組み4 イタリアの話を届ける季刊誌

QQは、食材店「Gastronomia Quinto(ガストロノミア・クィント)」の奥に、レストラン「Degusteria Quinte(デグステリア・クィンテ)」がある店です。店名の「QQ」は、ふたつの店の頭文字から取りました。

取り組み1 愛知の食材で仕立てる、イタリア各地の郷土料理

シェフ坂本昌三が大切にしているのは、「その土地の食材×イタリア郷土料理」。レストランでは、イタリア各地の郷土料理を愛知の食材で仕立てた月替わりのコースを、ランチ・ディナーともにお出ししています。

10月のコースは「PRIMO AUTUNNO(初秋)」。三河湾からエミリア・ロマーニャ、トスカーナ、サルディーニャ、リグーリアへ。秋鰆、雄ガザミ、栗や柿、ポルチーニ。海と山から同時にやってくる秋を、一皿ずつたどります(ランチ4,800円、ディナー7,500円、いずれも税・サービス料別)。

取り組み2 食材店×レストランで楽しむ「角打ちペアリング」

小さな食材店には、イタリアの北から南まで集めた約100種のワインのほか、惣菜のショーケース、焼き菓子のテーブル、食材や調味料の棚が並びます。

食材店の売り場。左上から時計回りに、ワインの棚、惣菜のショーケース、食材・調味料の棚、焼き菓子のテーブル

ワインを、もっと身近に。そんな思いから始めたのが「角打ちペアリング」です。酒屋の店先で一杯やる「角打ち」のように食材店の棚から1本を選び、奥のレストランでシェフの料理と合わせる。ランチでもディナーでも、コースの料理に合わせて楽しめます。

ワインリストの文字から選ぶのではなく、棚の前でラベルを眺め、ボトルを手に取り、スタッフに相談しながら料理に合う1本を選べます。お代は、棚に並ぶ値段に抜栓料(ボトル価格の20%、最低2,000円)を加えるだけ。店頭で6,000円のボトルなら、8,000円でシェフの料理とともに楽しめます。レストランでボトルを1本開けることが、ぐっと身近になります。飲みきれなかった分は持ち帰れるので、続きを家でゆっくり味わうこともできます。食材店とレストランがひとつになったQQでしかできない楽しみ方です。

厨房で仕込んだ惣菜が棚に並び、棚の食材やワインがレストランの一皿になる。QQでは、この行き来を「美味しい循環」と呼んでいます。

取り組み3 イタリアの食やワインを囲むイベント。第一弾はトレ・ドンネのメーカーズディナー

ワインの作り手を招くディナーや、イタリア各地のチーズを同じ土地のワインとともに味わう会など、食やワインを囲むイベントを開いていきます。その第一弾として、10月28日(水)にメーカーズディナーを開催します。トレ・ドンネは、バルバレスコの産地ネイヴェで、ロザンナ、ダニエラ、アントネッラの三姉妹を中心に営む家族経営のワイナリーです。名前はイタリア語で「3人の女性」を意味します。当夜は、次女ロザンナさんの夫で共同オーナーのピエル・ニコラ氏が、畑や醸造の話を交えながら、ワインを一本ずつ紹介します。バローロの銘醸地ラ・モッラ村の出身で、ワイナリーの顔として日本でもセミナーやディナーを重ねてきました。

IWSA 2025で受賞した3本も、この夜に味わえます。

IWSA 2025で受賞したトレ・ドンネの3本

・最高金賞 ドンナ・ミリア(バルバレスコ 2022)―祖母の名を冠した看板の一本

・金賞 ドンナ・ネーラ(ランゲ・ネッビオーロ 2022)―気軽に楽しめるネッビオーロ

・金賞 クアットロ(ランゲ・ビアンコ 2024)―4人の娘にちなむ白

このほか、乾杯のガヴィから締めくくりのバローロまで、料理に合わせてお注ぎします。

料理は、この夜だけの特別コースです。ピエモンテの郷土料理を、坂本シェフが知多牛、名古屋コーチン、三河姫豚、三河牛といった愛知の食材で仕立て、一皿ごとにトレ・ドンネのワインを合わせます。

当日のメニュー

・エントラータ:ひと口野菜のバーニャカウダ

・冷たい前菜:トリュフ香る知多牛のカルネクルーダ(低温調理のタルタル)、カカオニブとヘーゼルナッツ

 ―カカオニブのほろ苦さとヘーゼルナッツのコクに、クアットロのさわやかな酸を重ねて

・パスタ 1:名古屋コーチンの卵を練り込んだタヤリン、名古屋コーチンのブロード仕立て

 ―名古屋コーチンの濃い卵黄で打った黄金色の麺に、同じ鶏のブロードを含ませて。鶏の脂のうまみを、ネッビオーロが包み込みます

・パスタ 2:三河姫豚の自家製サルシッチャを詰めたアニョロッティ・ダル・プリン、セージバターソース

 ―ジューシーなサルシッチャに、バルバレスコの上品なタンニンを合わせて

・メイン:三河牛のブラザート・アル・ネッビオーロ、ゴルゴンゾーラのリゾット添え

 ―バローロのソースが繊維の奥までしみ込んだ、柔らかな三河牛。ゴルゴンゾーラのリゾットを添えて

・ドルチェ:モンテビアンコ(イタリア版モンブラン)

※メニューは仕入れの状況により変更になる場合があります。

メーカーズディナーの特別コース(イメージ)

開催概要

・日時:2026年10月28日(水)19:00〜

・会場:レストラン Degusteria Quinte(QQ店内)

・会費:15,000円(ワインペアリング込み・税・サービス料別)

・定員:16名(定員に達し次第、受付を終了します)

・予約:電話(052-784-9216)またはホームページのお問い合わせフォーム

 https://www.quinto-quinte.com/events

取り組み4 イタリアの話を届ける季刊誌

季刊誌「DIETRO LE QUINTE」創刊号(2026年秋号)

季刊誌「DIETRO LE QUINTE(ディエトロ・レ・クインテ)」

「イタリアにお邪魔するマガジン」として、2026年秋号で創刊しました(A5判・8ページ・季刊)。創刊号の特集は、タナロ川の右岸と左岸で表情を変える、ピエモンテのネッビオーロ。店頭で配布しているほか、ホームページでもお読みいただけます。

https://www.quinto-quinte.com/magazine

あわせて、会員制度「Amici di QQ」(登録無料)も始めました。メーカーズディナーなどの催しを一般の告知より先にご案内するほか、数の限られたワインや、一度も冷凍しないブッラータなど入荷の少ない食材のお知らせをメールでお届けします。次回は「イタリアのチーズの会」を予定しており、詳細は会員の皆さまに先行してご案内します。

https://www.quinto-quinte.com/amici

シェフ兼バイヤー 坂本昌三

シェフのコメント

「イタリアで教わったいちばん大事なことは、ワインも料理も"その土地の顔"をしている、ということでした。だからQQでは、イタリア各地の郷土料理を、知多牛や名古屋コーチン、三河湾の魚といった愛知の食材で仕立てています。トレ・ドンネのワインには、ネイヴェの畑と、三姉妹とその家族の顔が映っています。10月28日の夜は、そのワインと愛知の食材を、ひとつのテーブルで出会わせます。

40年この仕事を続けてきて、いちばんの財産は、作り手と『次は何をして遊ぼうか』と企める関係になれたことです。この夜は、その遊びにお客さまも巻き込みたい。グラスの向こうに作り手の顔が見えると、料理もワインも、もう一段おいしくなりますから。」

1988年に大阪でイタリア料理の道へ。2000年に初めてイタリアを訪れて以来、各地の郷土料理を探求し続ける。輸入業の現場での仕入れや商品開発、インポーターとのイベント企画にも携わり、「その土地の食材×イタリア郷土料理」を軸に多くの料理人の独立を支えてきた。QQではシェフ兼バイヤーとして、厨房と食材店の棚の両方を手がける。

プロデューサー/季刊誌編集長 柿原孝一郎

プロデューサー・編集長のコメント

「レストランの名前のQuinteは、イタリア語で"舞台袖"。冊子の名前『DIETRO LE QUINTE』は"舞台袖から"という意味です。食材店で1本を選び、奥のレストランで開け、作り手に会い、家に帰って冊子をめくる。私たちはこれを別々のサービスではなく、舞台袖からイタリアにお邪魔する、ひとつながりの体験として組み立てました。

ただ、私が描いた設計図は、全体のほんの1割にすぎません。冊子で読んだワインを棚で見つけ、Amiciの案内でその作り手に会いに来てくださる。お客さまや作り手が加わるたびに、QQは少しずつ姿を変えていきます。完成しないからこそ、面白い場所でありたいと思っています。」

建設会社で原子力発電所の構造物やトンネルの設計に携わったのち、外食の世界へ。イタリアン・フードホールの日本でのリブランドや、国内オリジナルのフードホール事業、長寿をテーマにした食堂、ティーラテ専門店、インドネシアや香港での海外事業などを手がける。QQではプロデューサーとして店づくり全体を担い、季刊誌の編集長も務める。

店舗概要

QQの外観(名古屋市千種区池下)

・店名:QQ|Quinto.Quinte(キューキュー|クイント・クインテ)

 食材店 Gastronomia Quinto(ガストロノミア・クインテ)

 レストラン Degusteria Quinte(デグステリア・クインテ)

・所在地:愛知県名古屋市千種区池下1-6-6

・アクセス:名古屋市営地下鉄東山線「池下駅」から徒歩4分

・営業時間

 食材店:12:00〜21:00(月曜定休)

 レストラン:ランチ 12:00〜14:00(月曜定休)/ディナー 18:00〜22:00(月・木曜定休)

 ※祝日の場合は営業

・電話:052-784-9216

・URL:https://www.quinto-quinte.com

・Instagram:@quinto.quinte

会社概要

・会社名:株式会社BGS

・所在地:三重県桑名市一色町46番地

・代表者:大石逸朗

・事業内容:外食事業、経営コンサルティング

本件に関する報道関係者のお問い合わせ先

・株式会社BGS 担当:柿原孝一郎

・TEL:080-3183-3989

・E-mail:info@quinto-quinte.com

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会社概要

株式会社BGS

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URL
-
業種
サービス業
本社所在地
三重県桑名市一色町46番地
電話番号
080-3183-3989
代表者名
大石逸朗
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2024年04月