【ソニー銀行News Letter Extra】「2006年度、経常黒字『円預金が大幅に増加いたしました』 」
fromMONEYKit「ソニーバンクからのメッセージ」2007年5月28日より
「2006年度、経常黒字『円預金が大幅に増加しました』」
「2006年度、経常黒字『円預金が大幅に増加しました』」
5月25日にソニーバンクの2006年度の決算を発表しました。
お蔭様で2006年度第4四半期も黒字を計上することができ、通期では13億54百万円の経常黒字となりました。ソニーバンクは資産の形成、運用サービスを提供する銀行ですから、預り資産の残高が収益の土台となります。
2006年度末(2007年3月末)の預り資産(預金と投資信託の合計)残高は、前年度末比25.7%増の8,488億円となりました。その内訳をみると、日銀の金融緩和政策の解除を受けて円預金が大きく増加、前年度末比1,534億円増の6,044億円となっています。これは、年度の増加額としては開業以来、最高です。
一方、外貨預金は年度を通じて円安が進む傾向にあったことから売却する動きが広がり、残高は0.7%減少し1,478億円となりました。また、投資信託は、前年度末比28.4%増の965億円となっています。これらの資金をお預けいただいた口座の数は前年度末比6.1万件増加し、49.1万件となりました。
運用面は、貸出金残高は前年度末比18.9%増の2,847億円になりました。うち、住宅ローンが2,780億円に達します。また、2006年度末の自己資本比率(国内基準)は、11.49%となりました。
なお、今年、決算の記者発表はソニーフィナンシャルホールディングスとして行いました。例年ソニーバンクは単体で発表していましたが、今後ソニーフィナンシャルホールディングスグループとしての一体感を示すため、このような形をとったものです。お客さまには銀行単体の決算発表もご覧いただければと思います。
ソニーバンクは、着実に前進しています。お客さまに安心してお取り引きいただけるよう、ソニーバンクとしての信頼を一段と高めて参ります。今年度はソニーバンクを通じてスムーズに株式投資が出来るということを実感できるサービスを提供できるよう準備をすすめています。引き続き、ソニーバンクのサービスにご期待ください。
ソニー銀行株式会社
代表取締役社長
石井茂
お蔭様で2006年度第4四半期も黒字を計上することができ、通期では13億54百万円の経常黒字となりました。ソニーバンクは資産の形成、運用サービスを提供する銀行ですから、預り資産の残高が収益の土台となります。
2006年度末(2007年3月末)の預り資産(預金と投資信託の合計)残高は、前年度末比25.7%増の8,488億円となりました。その内訳をみると、日銀の金融緩和政策の解除を受けて円預金が大きく増加、前年度末比1,534億円増の6,044億円となっています。これは、年度の増加額としては開業以来、最高です。
一方、外貨預金は年度を通じて円安が進む傾向にあったことから売却する動きが広がり、残高は0.7%減少し1,478億円となりました。また、投資信託は、前年度末比28.4%増の965億円となっています。これらの資金をお預けいただいた口座の数は前年度末比6.1万件増加し、49.1万件となりました。
運用面は、貸出金残高は前年度末比18.9%増の2,847億円になりました。うち、住宅ローンが2,780億円に達します。また、2006年度末の自己資本比率(国内基準)は、11.49%となりました。
なお、今年、決算の記者発表はソニーフィナンシャルホールディングスとして行いました。例年ソニーバンクは単体で発表していましたが、今後ソニーフィナンシャルホールディングスグループとしての一体感を示すため、このような形をとったものです。お客さまには銀行単体の決算発表もご覧いただければと思います。
ソニーバンクは、着実に前進しています。お客さまに安心してお取り引きいただけるよう、ソニーバンクとしての信頼を一段と高めて参ります。今年度はソニーバンクを通じてスムーズに株式投資が出来るということを実感できるサービスを提供できるよう準備をすすめています。引き続き、ソニーバンクのサービスにご期待ください。
ソニー銀行株式会社
代表取締役社長
石井茂
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