安定した断熱性能を確保する《外張り断熱工法「くるみ~な」》 新発売

パナソニック電工株式会社

パナソニック電工のオリジナル耐震住宅工法『テクノストラクチャー』に
安定した断熱性能を確保する《外張り断熱工法「くるみ~な」》 新発売
パナソニック電工株式会社は、耐震住宅工法テクノストラクチャー(※1)に《外張り断熱工法「くるみ~な」》を新たにラインナップします。「くるみ~な」は、次世代省エネルギー基準(※2)対応(※3)のプレカット断熱パネル工法です。外張り断熱壁パネルを工場で邸別にプレカット加工して供給することで、施工技術の差が少ない安定した断熱性能を確保します。
 「くるみ~な」は、テクノストラクチャー工法施工認定店「パナソニックビルダーズグループ」(※4)に、2009年1月から受注開始し、2月16日より出荷を開始します。

【発売品種一覧】

くるみ~な壁パネル: 針葉樹構造用合板9mm厚+押出法ポリスチレンフォーム(XPS)3種b30mm厚
くるみ~な床ボード: 押出法ポリスチレンフォーム(XPS)3種b30mm厚、50mm厚
希望小売価格(税込): オープン価格

※1
テクノストラクチャーは、木と鉄の複合梁「テクノビーム」により、長期に渡ってたわみによる隙間が生じにくく、家全体の狂いの少ない、高気密高断熱住宅に有効な構造躯体です。

※2
「次世代省エネルギー基準」とは、「エネルギーの使用の合理化に関する法律」第14条1項の規定に基づき、1999年に告示された「住宅に係るエネルギー使用の合理化に関する基準」のことで住宅の省エネルギーに関する重要な目安です。

※3
次世代省エネルギー基準における地域区分のIII~V地域において

※4
「パナソニックビルダーズグループ(略称:PBグループ)は、パナソニック電工とのパートナーシップを保有し、テクノストラクチャー工法による耐震性に優れた安心・安全な家づくりを目指す、全国各地域の工務店で組織されたグループ。 パナソニック電工の審査を受けて所定の研修を終了、施工認定取得をした優良工務店で、2008年12月末現在、全国で377社。 テクノストラクチャーによる住宅建設は、このPBグループがお客様から受注し、設計・施工を行います。


■ 主な特長

(1) 外張り断熱壁パネルによる、安定した高気密断熱性能
(2) 一棟ごとに断熱パネルの配置設計を実施し、プレカット生産で現場へ配送
(3) 次世代省エネルギー基準をクリア


■ 販売目標
250棟/年(2009年度:2009年4月~2010年3月)⇒1000棟/年間(2012年度)


■ 市場背景
 年々高まる環境やエネルギー問題への関心に対し、テクノストラクチャーでは住まいのエコを目指して、外張り断熱により次世代省エネルギー基準をクリアする、高気密高断熱工法を開発しました。 木の家の良さを生かしつつ、当社オリジナルの耐震住宅工法と住宅設備に加え、高気密高断熱のため地球にも家計にもやさしい、快適でエコな住まいをご提案します。
 「くるみ~な」の住まいは、住宅の構造躯体の外側を工場加工のプレカット断熱パネルですっぽり覆うことで、特殊な施工技術を必要とせず比較的容易に、高気密高断熱性能を備えた快適な住まいを実現します。


■一般からの問合せ先
パナソニック電工株式会社 住建事業本部 住宅システム事業推進部
     TEL:06-6908-1131(大代表)
     URL:http://group.panasonic-denko.co.jp/pewjtst/

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会社概要

パナソニック電工株式会社

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URL
http://panasonic-denko.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府門真市大字門真1048
電話番号
06-6908-1131
代表者名
長榮 周作
上場
未上場
資本金
-
設立
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