Gracenote、Billboard Japanと共同で2015年を象徴した「音楽のムード」を発表
Billboard Japan Hot 100 にチャートインした100曲をもとに楽曲解析。今年の気分は「エキサイティング」
時代を映す鏡とも言われる音楽。音楽ビッグデータ企業のGracenote(日本法人/東京都渋谷区、本社/米国カリフォルニア)が、今年の『Billboard Japan Hot 100』年間チャートの100曲を対象に楽曲解析を行ったところ、2015年を象徴する「音楽のムード」は「エキサイティング」という結果になりました。
▼ 2015年を象徴する音楽ムード 1位は「エキサイティング (Excited)」
1位はExcited(エキサイティング)、2位はEmpowering(力づける)、3位以降は Urgent(切迫した)、Defiant(大胆な)、Yearnig(切望、憧れ)となりました。
▼ 曲調から時代の”気分”を捉えたデータ
2015年のBillboard Japan Hot 100 (http://www.billboard-japan.com/common/special/award/2015/chart.html#kind=H&period=Y) には、「ドラゲナイ」の略称が浸透しロングランヒットとなったSEKAI NO OWARI「Dragon Night」、テイラー・スウィフト「シェイク・イット・オフ」、カーリー・レイ・ジェプセン「アイ・リアリー・ライク・ユー」、そしてEDM要素を取り入れた三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの「R.Y.U.S.E.I.」「Summer Madness」などがトップにランクイン。ダンスポップミュージックの快進撃により「エキサイティング」「アップビード」、テンポの早さを表す「Urgent(切迫した)」などのムードが目立つことが今年の特徴です。紅白初出場が決定した、ゲスの極み乙女。や、3曲がチャートインした嵐、 毎年ヒットチャート常連の西野カナ、家入りレオ等の楽曲は「Empowering(力づける)」「Yearning(憧れ、切望)」「Defiant(大胆な)」などのムードを表す結果となりました。
Gracenoteのムード解析は、曲の波形解析と人間の耳を駆使して開発した技術。音楽を聴いて感じる気分は人それぞれ主観的なものですが、Gracenoteでは楽曲に付随する感情情報を定量化し機械学習で自動付与するシステムを実現。新譜にもリリースと同時にムード情報を付け、当社が提供する多様な楽曲メタデータとあわせて多くの音楽サービスで活用されています。
▼ 2013年より指標データ提供でBillboard Japan と協業
多様化する音楽マーケットを反映する国内唯一の総合ソングチャート『Billboard Japan Hot 100』は、一年を締めくくる年間チャートを発表。 今年も“体験型チャートサイト” としてオープンしています。 (http://www.billboard-japan.com/awards2015/) チャートを構成する複数の指標ごとに順位を見ることができる新しい試みの音楽チャートです。
Gracenote は2013年から『Billboard Japan Hot 100』にルックアップデータの提供を開始しました。ルックアップとはPCでのCD読取り時にGracenoteデータベースにアクセスする回数で、これは日本独特の音楽マーケットであるレンタルCDのユーザー動向を把握する有効なデータとして採用されています。
Gracenote は今後も Billboard Japanと共同で「音楽のムード」を機会ごとに発表していく予定です。
Gracenoteについて
Gracenote, Inc. は音楽・TV/映画・スポーツのメタデータとテクノロジーを提供し世界の代表的なエンターテインメント・プロダクトに採用されています。2億曲をカバーする音楽データと 85カ国以上でTV番組表データを提供する世界最大のエンターテインメント・メタデータ量に支えられた音楽・TV/映画の認識技術は業界標準となっています。Tribune Media Company (NYSE: TRCO) の子会社として米国カリフォルニア州エメリーヴィルに本社を置き世界各国でビジネスを展開しています。
公式サイト: http://www.gracenote.com/
Facebook: http://www.facebook.com/gracenotejapan
Twitter: @gracenotejapan
Billboard Japanについて
㈱ 阪神コンテンツリンクは日本におけるBillboardブランドのマスターライセンス契約を2006年に締結、翌07年に東京、大阪でライブ&レストラン Billboard Liveを開業、08年にBillboard JapanサイトおよびJapanチャートを公開開始するなど、Billboardブランドの日本国内マーケティングを多角的に展開しています。13年 12月、Japanチャートに新たにGracenoteルックアップデータを採用、米国Hot100と同様に、ユーザーの肌感覚に近い複合チャートとして業界内外より注目を集めています。
Billboard Japan サイト:http://www.billboard-japan.com/
Billboard Live サイト:http://www.billboard-live.com/
1位はExcited(エキサイティング)、2位はEmpowering(力づける)、3位以降は Urgent(切迫した)、Defiant(大胆な)、Yearnig(切望、憧れ)となりました。
▼ 曲調から時代の”気分”を捉えたデータ
2015年のBillboard Japan Hot 100 (http://www.billboard-japan.com/common/special/award/2015/chart.html#kind=H&period=Y) には、「ドラゲナイ」の略称が浸透しロングランヒットとなったSEKAI NO OWARI「Dragon Night」、テイラー・スウィフト「シェイク・イット・オフ」、カーリー・レイ・ジェプセン「アイ・リアリー・ライク・ユー」、そしてEDM要素を取り入れた三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの「R.Y.U.S.E.I.」「Summer Madness」などがトップにランクイン。ダンスポップミュージックの快進撃により「エキサイティング」「アップビード」、テンポの早さを表す「Urgent(切迫した)」などのムードが目立つことが今年の特徴です。紅白初出場が決定した、ゲスの極み乙女。や、3曲がチャートインした嵐、 毎年ヒットチャート常連の西野カナ、家入りレオ等の楽曲は「Empowering(力づける)」「Yearning(憧れ、切望)」「Defiant(大胆な)」などのムードを表す結果となりました。
Gracenoteのムード解析は、曲の波形解析と人間の耳を駆使して開発した技術。音楽を聴いて感じる気分は人それぞれ主観的なものですが、Gracenoteでは楽曲に付随する感情情報を定量化し機械学習で自動付与するシステムを実現。新譜にもリリースと同時にムード情報を付け、当社が提供する多様な楽曲メタデータとあわせて多くの音楽サービスで活用されています。
▼ 2013年より指標データ提供でBillboard Japan と協業
多様化する音楽マーケットを反映する国内唯一の総合ソングチャート『Billboard Japan Hot 100』は、一年を締めくくる年間チャートを発表。 今年も“体験型チャートサイト” としてオープンしています。 (http://www.billboard-japan.com/awards2015/) チャートを構成する複数の指標ごとに順位を見ることができる新しい試みの音楽チャートです。
Gracenote は2013年から『Billboard Japan Hot 100』にルックアップデータの提供を開始しました。ルックアップとはPCでのCD読取り時にGracenoteデータベースにアクセスする回数で、これは日本独特の音楽マーケットであるレンタルCDのユーザー動向を把握する有効なデータとして採用されています。
Gracenote は今後も Billboard Japanと共同で「音楽のムード」を機会ごとに発表していく予定です。
Gracenoteについて
Gracenote, Inc. は音楽・TV/映画・スポーツのメタデータとテクノロジーを提供し世界の代表的なエンターテインメント・プロダクトに採用されています。2億曲をカバーする音楽データと 85カ国以上でTV番組表データを提供する世界最大のエンターテインメント・メタデータ量に支えられた音楽・TV/映画の認識技術は業界標準となっています。Tribune Media Company (NYSE: TRCO) の子会社として米国カリフォルニア州エメリーヴィルに本社を置き世界各国でビジネスを展開しています。
公式サイト: http://www.gracenote.com/
Facebook: http://www.facebook.com/gracenotejapan
Twitter: @gracenotejapan
Billboard Japanについて
㈱ 阪神コンテンツリンクは日本におけるBillboardブランドのマスターライセンス契約を2006年に締結、翌07年に東京、大阪でライブ&レストラン Billboard Liveを開業、08年にBillboard JapanサイトおよびJapanチャートを公開開始するなど、Billboardブランドの日本国内マーケティングを多角的に展開しています。13年 12月、Japanチャートに新たにGracenoteルックアップデータを採用、米国Hot100と同様に、ユーザーの肌感覚に近い複合チャートとして業界内外より注目を集めています。
Billboard Japan サイト:http://www.billboard-japan.com/
Billboard Live サイト:http://www.billboard-live.com/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像