エヌプラス、自社の特許を利用したメールによる相談SaaS「KOMMON」のベータ版を公開

自社特許「課金サーバ、サーバの制御方法、及びサーバの制御プログラム」を利用したメールによる相談課金SaaSをベータ版で公開

エヌプラスが自社特許を用いてメールでの質疑応答に報酬を設定し、士業や専門家が回答をすることで報酬が支払われる仕組みを構築、SaaSで提供

デジタルマーケティング／ビジネス支援の株式会社エヌプラス（本社：東京都千代田区 代表取締役社長：中村祐介）は、自社の所有する特許を利用したナレッジプラットフォーム「KOMMON」のベータ版を公開したことをお知らせいたします。


■KOMMONとは「あの人に聞きたい」と「答えたい」をつなぐナレッジプラットフォーム

著名人や専門家に「直接」自身のビジネス、悩みや課題をについて相談できる場を提供し、ビジネスパーソンや起業家・起業関心層の課題を解決、事業の拡大や起業の悩み解消のきっかけになるナレッジプラットフォームです。
なお、本プラットフォームはエヌプラスが所有する「課金サーバ、サーバの制御方法、及びサーバの制御プログラム」の特許を用いて開発されています。
 

 

KOMMON

URL　https://kommon.nplus-inc.co.jp


■メールに対応することがなぜ無料なのか？

情報量が増えた現代において、人々の可処分時間は貴重なものとなっています。現在のインターネット上のサービスは無料でかつ広告モデルを用いたものが大半ですが、すでに一定のキャリアを持っている人たちが相談に応じるにあたっての支払いシステムは未成熟のままでした。例えば弁護士の方などの士業の方々が、メールで気軽に相談を受けた場合、それに対するフィーを受け取りづらく、正当な対価を得られないケースもありました。

KOMMONでは、メールという最も身近なデジタルのコミュニケーションツールに報酬を追加した仕組みです。質問をしたい人は、相手を選び質問をし、回答者が回答をすると報酬が回答者に支払われます。現在はベータ版として、ユーザーの方々に利用していただきながら、サービスの質向上を目指していきたいと考えております。


■KOMMONの取引ステップ

シツモン（質問 ・相談者）はKOMMONへの会員登録後、KOMMON webからコモン（回答者）へメッセージを送れます。コモンも事前に会員登録をし、シツモンからのメッセージはGmailで送受信が可能です。

 

KOMMONの使い方

情報量が多く不確実性の高い現代において、人々の可処分時間は貴重なものとなってきています。エヌプラスはこれまでも企業や組織、個人における可処分時間を有効に活用していただくために、デジタルを用いて生産性・効率性を高める施策をサービスとして提供してきました。またそのノウハウを活かし、自社のサービスとして2020年にはWebサイト運営者がコンテンツを有効活用できるSaaS「FAVO」（https://favo.cc/）をリリースしました。今後も、デジタルを用いて私たちは人々の時間を有効活用できる仕組み作りを提供してまいります。

【エヌプラス会社概要】
会社名：株式会社エヌプラス（N PLUS, INC.）
設立 ：2005年8月
URL　https://www.nplus-inc.co.jp/