歌舞伎座初登場!日本の伝統を感じさせる、漢字と絵が施されたクッキーを扱うブランド“銀菓堂”が9/1限定ニューオープン
125年の歴史を誇る日本の伝統建築物「GINZA KABUKIZA」は、改装後、銀座の観光スポットとしてさらにパワーアップし、連日多くの客で賑わうが、特に、東京メトロ東銀座駅と直結する歌舞伎座タワー地下2階の「木挽町広場」が人気だ。
お祭り気分を醸し出す芝居町の食べ物屋と土産物屋をイメージした「かおみせ」では、日本の伝統ある和菓子ブランドや歌舞伎座オリジナルの商品など、歌舞伎座場内に入らなくても歌舞伎グッズが購入でき、日本ではここでしか手に入らない商品も存在する。
オープンから4ヶ月がたち、ますます盛り上がりを見せる「GINZA KABUKIZA」に9月1日、日本の伝統美を感じさせるブランド“銀菓堂”が期間限定オープンする。
【日本の伝統美を感じさせる風景と漢字が施された、歌舞伎座でしか買うことのできない限定クッキー】
銀菓堂で販売されるのは、日本の伝統美を感じさせる「イラスト」と「漢字」が施されたクッキー。
伝統を受け継ぎ、日本のアイコンとなった歌舞伎の様に、日本の風景やアイコンをモチーフにしたイラストから感じとることのできる風情や趣は、歌舞伎座みやげの新銘品に相応しい。
桜や富士などの日本固有の自然、忍者や侍などの日本の歴史を感じさせるモチーフが全部で33種。
さらに、そのモチーフを日本独自の文化である漢字に置き換えイラストで表現した。
用いている漢字は、日本の美徳や風情を感じることができるよう、当て字にされているのが面白い。
例えば、二兎のうさぎが餅をついている絵。
秋の夜空に浮かぶ「月」に、くっきり浮かびあがる風景を思い出させる。
日本独自の文化が生んだ解釈だ。
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日本の伝統美を感じるクッキーは味わいも素朴そのものだが、味わい深い。
プリントクッキーにはないおいしさを追求するために、原材料は国産のものを中心に使用している。例えば、クッキーの堅さを決める卵は、弾力が強いものができやすい南方のもの。また、全体の香りを引き立てるバターは北の大地のものを使用し、日本全国から良質な素材を集めた。
じっくり火を通し淵に焼き目がついたクッキーは、袋を開けた瞬間に甘い香りが広がる。それと同時に小さな時に初めてクッキーを食べた時のことをふと思い出す。
良質なクッキーは、固さと、軽さと、適度な薄さが絶対に必要で、また、口に入れたときに歯に反発するような固さと胸や膝にこぼれ散る様な脆さを持ち合わせてなければいけないが、銀菓堂のクッキーはそれを感じさせる。
さくさくの食感とふんわりとした卵の優しい甘味を感じるクッキーは、昔懐かしい飽きがこない逸品だ。
全33種のモチーフと漢字を組み合わせたイラストが施されたクッキーは、自分の好みで好きな数から選ぶことが可能。
「GINZA KABUKIZA」の新銘品、“銀菓堂”のクッキーは9月1日より、歌舞伎座地下2階木挽町広場にて限定発売を開始する。
<商品>
5枚セット 630円(税込)
10枚セット 1,200円 (税込)
20枚セット 2,480円 (税込)
1枚売り 160円(税込)
銀菓堂についての問い合わせは下記まで。
03-6264-1522(ショコラコンコース)
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