“大人の部活”が生まれる、全く新しい街のシェアスペース「BUKATSUDO」が 2014年10月横浜みなとみらいにグランドオープン
6月25日(水)プレオープンに先駆け、6月19日(木)プレス発表会・キックオフイベント開催!
株式会社リビタ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:南佳孝)は、横浜・みなとみらいの造船ドック跡地「横浜ランドマークタワー ドックヤードガーデン(国重要文化財)」に、「大人の部活が生まれる、これからの街のシェアスペース」をコンセプトにしたシェアスペース「BUKATSUDO」(ローマ字表記、読み:ぶかつどう)を創設し、2014年6月19日(木)にプレス発表会並びにキックオフイベントを開催、25日(水)よりプレオープンいたします。
株式会社リビタは、リノベーションで暮らしとコミュニティをデザインする会社であり、これまでUR団地を再生したシェア型賃貸住宅「りえんと多摩平」や原宿神宮前「THE SHARE」、港区海岸「TABLOID」など、エポックメイキングな施設のプロデュースを手がけてまいりました。このたび誕生する「BUKATSUDO」は、これまでに培ったコミュニティ醸成の企画力や運営ノウハウを活かして、事業主として企画・プロデュース・運営するシェアスペースです。そして、公益財団法人横浜市芸術文化振興財団が推進する「ドックヤードガーデン活用事業」として、横浜市の文化芸術創造都市施策の具現化に寄与する公民連携プロジェクトです。
未知の発見や仲間との出会いから、趣味の集いや街を豊かに変える活動が、はじまり、うごきだす。
私たちはそのような、大人の日常を豊かにする活動をあらためて、愛をこめて「部活」と呼ぶことにしました。
日常の楽しみ方は無限です。BUKATSUDOは、自由な「部活」の拠点でありたいと考えています。
www.bukatsu-do.jp
■「BUKATSUDO」とは?
施設名称「BUKATSUDO」(ローマ字表記、読み:ぶかつどう)のDOには、「動」や「道」、「DO」に加えて、「堂(人々が集う場所)」の意も込められています。約9万人のみなとみらいのオフィスワーカーや、居住者、来街者等の市民が肩書きをはずして集い、日常を豊かにする趣味の活動や、街を豊かに変える活動(=部活)が生まれ、動き出す場となることを目指しております。
■使い方・楽しみ方は様々。利用者と対話しながらつくりあげる
街のシェアスペース「BUKATSUDO」
シェアキッチンやスタジオ、アトリエ、ミーティングルーム等をレンタルスペースとして備え、会員制のワークラウンジや部室のほか、誰もが気軽に立ち寄ることのできるコーヒースタンドを併設。様々な活動を受け入れる自由活動空間が、利用者の使い方、楽しみ方の可能性を広げ、自発的な活動を促します。部活が生まれるきっかけとしての講座やワークショップも随時開催し、コミュニティを生み出し、そして街へ根付かせることを目指します。また、ここに集う人やコミュニティと絶えず対話しながら、場を作り上げて参ります。
■横浜市の文化芸術創造都市施策の具現化
横浜市は、文化芸術創造都市づくりを目指し、アーティストやクリエーターを創造の担い手の中心的な存在として、都心部への定着を図ってきました。また、歴史的建造物等の活用により、横浜ならではの創造性あふれる都市づくりを行ってきました。更に、みなとみらいは1993年の横浜ランドマークタワー開業以降、大規模オフィスビルが立ち並び、現在では事業者1720社、就業者数約9万3千人と、多くのオフィスワーカーが集まるエリアとなっています。「BUKATSUDO」を通して、みなとみらいのオフィスワーカーや住民、来街者などの市民が主役となり、創造的に活動できる場所「サードプレイス」を目指し、横浜市の文化芸術創造都市施策の具現化を進めて参ります。
■6月19日(木)キックオフイベント開催!
10月グランドオープンに向けて活動開始
2014年10月のグランドオープンに先駆け、6月19日(木)にプレス発表会並びにキックオフイベントを開催。また、6月23日(月)24日(火)に未完成披露内覧会も実施します。6月25日(水)からは、プレオープン期間として、コーヒースタンドの一般営業、会員制ワークラウンジ、レンタルスペースの提供を開始いたします。期間中、BUKATSUDOが主催する講座やワークショップ・イベントを随時開催して参ります。
<施設構成>
■COFFEE STAND(コーヒースタンド)
誰でも気軽に立ち寄れる、レセプションを兼ねたコーヒースタンド。様々なロースターによる、美味しいコーヒーをお楽しみ頂けます。■WORK LOUNGE(ワークラウンジ)
近隣に働くビジネスマンのセカンドオフィスや自習用のスペースとして、または、個人事業者のコワーキングスペースとしてお使い頂ける会員制のラウンジ。デスク席からソファ席まで、フルタイム利用からドロップイン(一時利用)まで、様々にご利用頂けます。
■BUSHITSU(部室)
会社帰りに、昼休みに、ふらっと寄れば、仲間がいる場所。学生のころの部室のような、メンバーの活動場所として、たまり場として、道具の置き場として、自由にご利用頂けます。コミュニティ活動を行う個人または団体に限りご利用頂けます。(10月以降の貸出しとなります。)
RENTAL SPACE -------------------------------------------------
■KITCHEN(キッチンスタジオ)
仲間で貸切って、パーティをしたり、新しいメニューの試食会をしたり、料理教室を開催したり。広さは約60㎡。着席で最大25名でご利用頂けます。
■HALL(ホール)
セミナーや上映会、ブランドの展示会に最適なホール。広さは約120㎡。シアター形式で~100名、スクール形式で~45名。音響・プロジェクター等も完備しております。
■STUDIO(スタジオ)
ダンスや音楽レッスン、距離の近いトークショーに最適なミラー壁面を備えたスタジオです。広さは約45㎡。音響・プロジェクター・更衣室等も完備しています。
■ATELIER(アトリエ)
工作やDIYのワークショップ、ものづくりに最適な、工具等を備えたアトリエです。広さは約35㎡。
■BOOTH(ブース)
館内BGMを流すDJやインターネット放送ができる機材の揃ったブース。広さは約15㎡。6名程度でご利用頂けます。
■ROOM(ミーティングルーム)
小さな会合に使えるMTGルーム。8名程度でご利用頂けます。
■STORAGE(ロッカー・倉庫)
活動に関わる道具などをしまっておくためのロッカー・倉庫も備えています。
<今後の活動予定>
6/19(木)
18:00-19:00 プレス発表・プロジェクトプレゼンテーション ※予約制
キックオフに合わせてプレス向け発表会を実施いたします。
1.挨拶
(ドックヤードガーデン活用事業運営協議会会長・横浜市文化観光局長 中山こずゑ)
2.「BUKATSUDO」について(株式会社リビタ コンサルティング部 北島優)
3.プロジェクトメンバー紹介
4.「BUKATSUDO」の可能性(株式会社リビタ 常務取締役 内山博文)
5. 質疑応答
6. 内覧ツアー ※施設内をご案内させていただきます。
終了後、下記キックオフイベントをお楽しみ頂けます。
※詳細はHPをご確認ください。 www.bukatsu-do.jp
19:00- キックオフイベント ※招待制
プロジェクトメンバー(NUMABOOKS内沼晋太郎氏、umari古田秘馬氏、リビタ担当者ほか)
によるトークショーや、一日体験部活、ワークショップ、各種展示を予定しています。
お食事やドリンクもご用意しています。
6/23(月)・24(火)
未完成披露内覧会 ※予約制
関係者及び希望者向けに、BUKATSUDOをご覧いただける内覧会を実施いたします。
※開催概要はHP上で順次発表いたします www.bukatsu-do.jp
6/25(水)~9/30(火)
プレオープン期間
会員制ワークラウンジやレンタルスペースの提供、コーヒースタンドの一般営業を開始いたします。
・オープニング記念連続トーク『BUKATSUDOって何?』 ※予約制
BUKATSUDOをより楽しんで頂くために、全国のシェアスペース・サードプレイスの実践者を招いて
お話を伺いながらBUKATSUDOでの活動を語り合うワークショップを数回にわたって実施いたします。
※開催概要はHP上で順次発表いたします www.bukatsu-do.jp
・BUKATSUDO主催による連続講座 開校 ※予約制
部活をはじめる人のための連続講座第一期を5講座実施いたします。
※開催概要はHP上で順次発表いたします www.bukatsu-do.jp
10月予定 グランドオープン
<プロジェクトチーム>
建築・不動産分野でコミュニティづくりを実践してきた株式会社リビタと、講座やワークショップ等の実績あるパートナーとのコラボレーションにより、イベント・講座をコミュ二ティへ、そして街に根付かせる場の創造を目指します。
企画・プロデュース・運営 株式会社リビタ
クリエイティブディレクション NUMABOOKS
アートディレクション groovisions
インテリアデザイン HIROYUKI TANAKA ARCHITECTS
施工 株式会社 JPD
コンテンツディレクション 株式会社 umari | NUMABOOKS
サポート ドックヤードガーデン活用事業運営協議会
(横浜市、公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団、三菱地所株式会社、三菱地所プロパティマネジメント株式会社)
■クリエイティブディレクション / コンテンツディレクション
NUMABOOKS
ブック・コーディネイター/クリエイティブ・ディレクターの内沼晋太郎が主宰する、「本とアイデア」のレーベル。「DESCENTE SHOP TOKYO」「d-labo二子玉川」など、本を中心とした場づくりのプロジェクトを数多く手掛ける。読書用品ブランド「BIBLIOPHILIC」のプロデュースで「red dot design award 2012」を受賞。博報堂ケトルと協業で、これからの街の本屋「B&B」を下北沢にオープン。
著書に『本の逆襲』など。
■コンテンツディレクション
株式会社umari
古田秘馬を代表とするプロジェクトデザイン会社。 コミュニティの学ぶ場として丸の内朝大学の総合企画プロデュースや、 農業実験レストラン六本木農園の運営プロデュース等、地域ブランディング、農業、教育、コミュニティ作り等に関わるプロデュースを数多く手がけている。2012年には丸の内朝大学でグッドデザイン賞を受賞。
■アートディレクション
グルーヴィジョンズ
グラフィックやモーショングラフィックを中心に、音楽、出版、プロダクト、インテリア、ファッション、ウェブなど多様な領域で活動する。 主な活動として、リップスライム、FPMなどの、CDパッケージやPVのアートディレクション、『Metro min』誌などのアートディレクションやエディトリアルデザイン、メゾンエルメスのウィンドウディスプレイのディレクション、『ノースフェイス展』など展覧会でのアートディレクション、EXPO 2005 AICHI JAPAN 愛・地球博や農林水産省の映像資料でのモーショングラフィック制作などがあげられる。
■インテリアデザイン
田中裕之建築設計事務所
2006年設立。住宅や店舗の設計をはじめ、家具や棚、把手のブランドを展開する等、デザインの対象は建築をベースに多岐にわたる。カーサブルータスの特集「リノベの天才、DIYの達人」では巻頭で2物件掲載、また「GQ」誌では「今すぐ頼みたい10人の腕利きFILE」で紹介されるなど、今後が期待される新進気鋭の建築家。主な作品に「祐天寺の家」「bistro agathe」「B&B」など。
<施設の概要>
名称 BUKATSUDO(ローマ字表記、読み:ぶかつどう)
所在地 横浜市西区みなとみらい二丁目2番1号 ランドマークタワー ドックヤードガーデン内 地下1階区画
面積 817㎡(247坪)
施設用途 レンタルスペース(スタジオ、シェアキッチン、アトリエ、ミーティングルームほか)
会員制ワークラウンジ、レンタル部室、コーヒースタンド、貸ロッカー・倉庫
営業時間 月~金 7:00~23:00
土日祝 10:00~22:00(お盆年末年始休業)
URL www.bukatsu-do.jp
交通 みなとみらい線「みなとみらい」駅徒歩3分JR市営地下鉄「桜木町」駅徒歩5分
コンテンツディレクション 株式会社umari | NUMABOOKS
サポート ドックヤードガーデン活用事業運営協議会
(横浜市、公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団、三菱地所株式会社、三菱地所プロパティマネジメント株式会社)
<アクセス>
みなとみらい駅(みなとみらい線)からお越しの方 徒歩3分
①ランドマークタワー・クイーンズスクエア方向改札口を出て左へ進んでください
②吹き抜けの赤いエスカレーターを上がってください
③エスカレーターを上がり、クイーンズスクエア内に出たら、右に曲がって直進してください
④クイーンズスクエアを出て、左に進んでください
⑤ドックヤードガーデン脇の地下入口階段を下りると、B1FがBUKATSUDOです
桜木町駅(JR・市営地下鉄)からお越しの方 徒歩5分
①桜木町駅からランドマークタワー方向へ動く歩道をお進みください。
②動く歩道の右脇にある階段を下りて、さくら通りをクイーンズスクエア方向へ進んでください
③横断歩道を渡り、ドックヤードガーデン脇の地下入口階段を下りると、B1FがBUKATSUDOです
<参考>
■「文化芸術創造都市」とは
横浜市が全国に先駆けて平成16年(2004年)から取り組んでいる都市戦略で、地域資源や文化芸術の持つ創造性を生かして都市の活性化を図るため、「文化芸術振興」や「経済振興」といったソフト施策と「まちづくり」などのハード施策を一体的に推進し、コミュニティの活性化や賑わいづくり、経済の活性化等を図ろうとする取組みです。
■横浜ランドマークタワー ドックヤードガーデンについて
「みなとみらい21」の玄関口にそびえる横浜ランドマークタワー。その敷地内に、日本に現存する商船用石造りドックとしては、もっとも古い「旧横浜船渠第2号ドック」がありました。このドックを後世に伝えるべき資産として復元して生まれたのが「DOCKYARD GARDEN(ドックヤードガーデン)」です。国の重要文化財に指定されるこの価値ある文化資産は、新しい横浜のシンボルとして、また人々のコミュニケーションスペースとして広く利用されています。
■ドックヤードガーデン活用事業について
横浜市、公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団(以下、「財団」といいます。)、三菱地所株式会社、三菱地所プロパティマネジメント株式会社は、みなとみらい21地区の創造的活動の発信、定着に向け、協働で取り組みを進めています。昨年11月に財団が活用事業者の公募を行い、審査の結果、みなとみらいにおける様々なコミュニティの活動を創造する「大人の部活」をコンセプトとする提案のあった、株式会社リビタが選出されました。民間事業者が保有する歴史的建造物を公的主体が借り受け、文化芸術創造都市・横浜へ寄与する拠点を整備すること、あわせて関係団体が協議会を設置し活用事業者の運営をサポートすることにより「公民連携」で創造的活動を推進する事例は、横浜市内で初めてであり、全国的にも特色のあるものです。
■株式会社リビタについて
「リノベーションで暮らしをかえる」をテーマに、既存建物の改修・再生を手がける会社として設立、リノベーション分譲事業やリノベーションコンサルティング事業のほか、シェア型賃貸住宅の企画、運営、PM・サブリース事業を手がけています。現在リビタが運営するシェア型賃貸住宅「シェアプレイス」シリーズは、都内近郊に13棟835室。商業・オフィス・住宅からなる原宿神宮前のシェア型複合施設「THE SHARE」、UR団地を再生した多世代交流・地域連携が盛んなシェア型賃貸住宅「りえんと多摩平」、印刷工場をオフィス商業複合施設にコンバージョンした港区海岸「TABLOID」など、エポックメイキングなプロジェクトの企画・プロデュース・運営も多く、また直近では、横浜市内で全99室のシェア型賃貸住宅「SHARE PLACE 東神奈川99」をオープンいたしました。本事業では、これまでに培ったコミュニティ醸成の企画力や運営ノウハウを活かして、事業主として企画・プロデュース・運営を行います。2012年より、京王グループ。
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