トキナーシネマレンズ「16-28mmT3 EFマウント」1月31日発売開始

2月13日より開催の「CP+2014」ケンコー・トキナーブースでも展示予定。

株式会社ケンコー・トキナー

株式会社ケンコー・トキナー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山中 徹、以下ケンコー・トキナー)は、トキナーシネマレンズの新製品「16-28mmT3 EFマウント」を1月31日から発売を行うことを決定しました。ケンコー・トキナーが製造、販売を行うカメラ用交換レンズ「トキナーレンズ」は、デジタル一眼レフカメラ用として企画されていますが、デジタル一眼レフによる動画ブームおよびシネマカメラの低価格化により、フルサイズデジタル一眼レフ用の「トキナーAT-X 16-28mm F2.8 PRO FX」が動画撮影用として、高い評価を得るに至りました。
2013年10月より、PLマウントを先行発売しており、アリフレックスやソニー等の撮影機材に対応していましたが、このたびのEFマウントの発売により、シネマEOSやブラックマジックシネマカメラ等にも対応し、一層の拡販を図るものです。
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株式会社ケンコー・トキナーは、トキナーシネマレンズの新製品「16-28mmT3 EFマウント」を1月31日から発売を行うことを決定しました。販売は、子会社である株式会社ケンコープロフェショナルイメージングにて行います。
 トキナーシネマレンズは、この「トキナーAT-X 16-28mm F2.8 PRO FX」をベースに、シネマカメラ(映画撮影用)として要求される仕様としてメカニズムに改変を施したものです。ズーム時の焦点移動を抑え、さらにピント位置移動時の画角変動をなくしました。外観もシネマレンズとして要求されるギヤシステムやマットボックスの取り付けに対応する外形仕様としました。

■特徴
ギヤシステムを備え、フォローフォーカスを用いて撮影時のピント合わせや絞りを、極めて精密に操作することが可能になる。また、付属のフォーカス/ズームピンを装着することでも、スムーズな操作が可能です。
大口径56mm P-MO レンズを前群に配置。 これにより後群に配置している2 枚のガラスモールド非球面と合わせ、SD(超低分散ガラス)3 枚を使用することにより、画面周辺の解像度、光量の確保、ディストーション(歪曲収差)の補正を高次元で達成しました。

■価格 Tokina 16-28 T3 CINEMA LENS EF マウント 580,000 円(税別)

■発売:2014 年1 月31 日
■主な仕様
焦点距離:16~28mm 絞り:T3-T22 (F2.8-F22)
ズーム比:1.75 倍 レンズ構成:13 群15 枚
最短撮影距離:0.28 m( 0.92 ft) マクロ最大倍率:1:5.26
ズーム方式:回転式ズーム 絞り羽根枚数:9 枚
フィルター取付径:112 mm 全長:140.5 mm(135mm のマウント面表面より)
前枠径:114 mm 最大径:123 mm
重 さ:1,500 g

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会社概要

株式会社ケンコー・トキナー

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URL
https://www.kenko-tokina.co.jp
業種
製造業
本社所在地
東京都中野区中野5-68-10 KT中野ビル
電話番号
03-6840-2970
代表者名
山中 徹
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1957年09月