オーストラリアの農家から東北の奨学生たちがメッセージ

豪州牛肉業界による「トゥゲザー・ウィズ・ジャパン(TWJ)」

MLA豪州食肉生産者事業団(駐日代表 アンドリュー・コックス)は、「トゥゲザー・ウィズ・ジャパン(TWJ)」奨学プログラムのもと、岩手・宮城・福島の3県から、計5名の高校・大学生をオーストラリア英語研修・肉牛農家体験に招待いたしました。東日本大震災・津波から4年目となる明日を控え、現在、オーストラリアの農家でファーム体験中の奨学生からメッセージが届きました。

「トゥゲザー・ウィズ・ジャパン(TWJ)」奨学プログラムについて

本制度は、2011年震災・原発事故で被災した3県(福島・岩手・宮城)出身で、将来肉牛生産や流通、そして地域の発展に係ることを目指している学生の方々を対象とし、英語研修・ホームステイと、肉牛農場体験を提供させていただくプログラムです。豪州肉牛農家、輸出企業、業界団体そして一般市民から「東北の肉牛産業復興に向け、息の長い支援を」との願いから寄せられた義捐金により、本プログラムが実施される運びとなりました。

<奨学生からのコメント>
 

  • 佐藤聡太さん(福島県飯舘村出身、21歳。宇都宮大学農学部・農業環境工学科)クィーンズランド州グラッドストーンにて、ブラーマン種系肉牛の繁殖・子取りを行うバランティーン一家に滞在中

「震災から4年が経ちましたが、ファームステイをしていると村の飯舘牛を思い出します。飯舘牛が再興できれば村民の多くが村の復興を感じるのではないかと思います。かつて飯舘牛を飼っていた経験を活かしつつ、オーストラリアの畜産経営をしっかり学んできます。」
 

  • 佐々木涼雅さん(岩手県出身、17歳。岩手県立遠野緑峰高等学校・生産技術科)ニューサウスウェールズ州アルバリーで穀物・肉牛・肉用羊の混合経営を営むスコーエン一家で勉強中

「初めての海外そして外国の農家体験ですが、日本と全く違う環境や作業方法で、自分の農業に対する見方が変わりました。いきいきとした様子の牛や羊を見ていると、自分の視野も広がった気がします。」
 

  • 菅野祥さん(福島県出身、20歳。宮城大学食産業学部・ファームビジネス学科)ヴィクトリア州で肉牛と羊を飼育しているアレン一家で勉強中


「日本と全く違う“すごいところに来た”というのが第一印象です。降雨が多くても少なくても、一環して良い牛を育てるためのシステムが整っていることに関心しました。」

くわえて、福士美紀さん(岩手県出身、20歳。岩手県立農業大学校・畜産学科)はニューサウスウェールズ州のアンガス牛育成農家・クラフト一家、小松恵太さん(宮城県出身、20歳。東京農業大学国際食料情報学部・食料環境経済学科)はニューサウスウェールズ州で穀物肥育場経営を行うハーバート一家と滞在中です。

MLA豪州食肉家畜生産者事業団のアンドリュー・コックス駐日代表よりのコメント
オーストラリアの肉牛・羊生産者を代表する団体・MLA豪州食肉家畜生産者事業団のアンドリュー・コックス駐日代表は次のように述べています。「オーストラリアは長きにわたり日本への牛肉供給を続けており、オージービーフは世代を超えて、日本の家族の間で楽しまれて参りました。良い牛肉を生産するという、同じ情熱をもった日豪の生産者同志が交流を深めることにより、より力強いパートナーシップが生まれるものと信じております。」

 

佐藤聡太さん佐藤聡太さん佐藤聡太さん

佐々木涼雅さん佐々木涼雅さん佐々木涼雅さん

 

菅野祥さん菅野祥さん

 

問い合わせ:
MLA豪州食肉家畜生産者事業団
「トゥゲザー・ウィズ・ジャパン」奨学プログラム事務局
twj@mla.com.au
電話:03 4589-0083(直通)あるいは03 4589-0077
担当:近藤美穂子
www.facebook.com/togetherwithjapan
 

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