パロアルトネットワークスの標的型攻撃対策「Traps」向け運用支援サービスが早くも登場
標的型攻撃対策「Traps」の実運用から蓄積した知見をもとに、支援サービスの第一弾を開発
株式会社インテリジェント ウェイブ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:井関司、以下:IWI)は、パロアルトネットワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:アリイ ヒロシ、以下パロアルトネットワークス)の“アドバンスト エンドポイント プロテクション”製品「Traps(TM)」(トラップス)運用支援のための新サービス「Traps-エンドポイントログアナリシス」(TELA)を開発、10月15日より提供を開始いたします。
Trapsは、パロアルトネットワークスの戦略的な新製品として本年5月に国内で発売されました。
IWIは、発売前の早期から特定の顧客に向けて販売を行っており、発売前に導入済みの顧客企業や発売後いち早く導入に踏み切った顧客企業のサポート経験とIWI自社内での運用経験から得た多くの知見を蓄積しています。
こうした実績と最新の技術を活かして提供を開始する本サービスでは、ユーザー環境で発生したTraps セキュリティイベントの発生状況ログを解析し、エクスプロイトやマルウェアの攻撃状況やポリシーチューニングのアドバイスを行います。導入顧客企業から強く要望されてきたサービスでもあり、Traps運用支援サービスの先陣を切るサービスとしてパロアルトネットワークスからも期待が寄せられています。
<TELAサービス概要>
導入企業はTraps マネージメントサーバ(ESM)が収集したセキュリティイベントログを一定期間毎にIWIに送付します。送付されたデータは専門エンジニアによってイベントの発生状況や検知した内容を詳細に分析され、イベントタイプ別・セキュリティレベル毎に分類した「Traps セキュリティイベント発生状況レポート」を月次または週次で作成し報告します。レポートには分析に基づいたポリシーチューニングアドバイスの提供も含まれます。導入企業はこれに沿って、自社環境でのポリシー設定の見直し(追加、変更、削除)作業を実施していきます。
<契約形態>
Traps エージェント 200 台からの最小構成において、価格は月1回のセキュリティイベント発生状況レポートを提供する場合で月額30万円(税別)から、契約は1年単位。契約顧客には、Traps運用に関する全般的な相談にも対応していきます。
Trapsは、標的型攻撃で使われる脆弱性を悪用する攻撃(エクスプロイト)または悪意のある実行ファイルによる高度な攻撃(マルウェア)を、攻撃コードが実行される前に防止するアドバンスト エンドポイント プロテクションです。攻撃コードが実行された場合、Trapsは直ちにそのプロセスを終了させることで、攻撃を未遂にさせます(防御)。また同時にユーザーと管理者に攻撃を防御したことを通知します。Trapsが防御すると、問題のあるファイルやプログラム、防御した時点のメモリダンプ、およびプロセス実行に関する多くの情報など、詳細なフォレンジックデータが収集され、ログとして記録します。
<Trapsの位置づけ>
Trapsは、「ネットワーク(次世代ファイアウォール)」、「クラウド(脅威分析)」とともに、「エンドポイント(防御・阻止)」として、パロアルトネットワークスが提唱するエンタープライズセキュリティプラットフォームをトライアングルで構成する重要なソリューションです。IWIは、Trapsの基幹テクノロジーが標的型攻撃対策として“識別から防御へ”の全面的なパラダイムシフトをもたらすものと早期から認識し、パロアルトネットワークスがTrapsの開発会社を買収する以前からこの優れたエンドポイントソリューションの普及に取り組んできました。
<今後の取り組み>
IWIは今後もTrapsの普及・販売を加速するとともに、マルウェア解析サービスなど、技術支援面での新たなサービスの開発もスピーディーに進めていきます。
<エンドースメント>
パロアルトネットワークス株式会社 代表取締役会長兼社長 アリイ ヒロシ氏は次のように述べています。
「パロアルトネットワークスはIWI様とタッグを組み、エンドポイントを事実上すべての標的型攻撃から守る強力なソフトウェア「Traps」の運用支援サービスを日本のお客様に提供できることを光栄に思います。今後もIWI様とともに、日本のサイバーセキュリティをより強固なものとしていきたいと考えております。」
以上
【パロアルトネットワークスについて】
パロアルトネットワークスは、サイバーセキュリティ対策をリードする米国に本社を持つ次世代セキュリティ企業です。革新的なアプローチによる先進のセキュリティプラットフォームと独自のサイバー脅威防御機能で、企業の業務や財産を保護します。
【インテリジェントウェイブについて】
株式会社インテリジェントウェイブ(JASDAQ:4847)は、情報システムのソリューションプロバイダーとして、クレジットカード決済システムにおけるオンラインネットワーク基盤のシステム構築を担う事業を主軸に、証券市場向け超高速株価情報システムなど、金融業界向けシステムの開発・構築・保守に強みを持ち、コンポーネント・テクノロジーを統合したシステムソリューションを提供しています。急増の一途を辿る企業への脅威に対応するため、セキュリティシステム事業の拡充深耕を継続し、顧客ニーズに高次元で応えることで定評ある内部情報漏洩対策製品CWATを核に、高度標的型攻撃対策Trapsなどあらゆる領域をカバーする先進のセキュリティソリューションを統合的に提供しています。
詳しくはhttp://www.iwi.co.jp/ または http://www.iwi-security.jp/ をご参照ください。
●IWIが提供する主なセキュリティソリューションのラインアップ
・Traps(TM) 米Palo Alto Networksの先進“アドバンストエンドポイントソリューション”
・CWAT(R) 企業情報漏洩対策ソフトウェア。リリース以来10年以上にわたり進化を継続。
・nexpose(R) システム管理者の負荷を劇的に軽減できる脆弱性診断・管理ソリューション
・metasploit(R) 強力な疑似アタックで脆弱性を発見するペネトレーション(侵入テスト)ツール
・CyberArk(R) 特権アカウントセキュリティ。企業に散在する特権IDを強固な「金庫」で一元管理
・CxSuite(R) コード解析。ビルド前のソースコードから、プログラムの脆弱性を発見
Traps(TM)は米Palo Alto Networks Inc.の商標です。
その他の商品名、会社名は各社の商標または登録商標です。
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株式会社インテリジェントウェイブ
セキュリティソリューション本部 第一部
TEL:03-6222-7300 Email:traps_sales@iwi.co.jp
IWIは、発売前の早期から特定の顧客に向けて販売を行っており、発売前に導入済みの顧客企業や発売後いち早く導入に踏み切った顧客企業のサポート経験とIWI自社内での運用経験から得た多くの知見を蓄積しています。
こうした実績と最新の技術を活かして提供を開始する本サービスでは、ユーザー環境で発生したTraps セキュリティイベントの発生状況ログを解析し、エクスプロイトやマルウェアの攻撃状況やポリシーチューニングのアドバイスを行います。導入顧客企業から強く要望されてきたサービスでもあり、Traps運用支援サービスの先陣を切るサービスとしてパロアルトネットワークスからも期待が寄せられています。
<TELAサービス概要>
導入企業はTraps マネージメントサーバ(ESM)が収集したセキュリティイベントログを一定期間毎にIWIに送付します。送付されたデータは専門エンジニアによってイベントの発生状況や検知した内容を詳細に分析され、イベントタイプ別・セキュリティレベル毎に分類した「Traps セキュリティイベント発生状況レポート」を月次または週次で作成し報告します。レポートには分析に基づいたポリシーチューニングアドバイスの提供も含まれます。導入企業はこれに沿って、自社環境でのポリシー設定の見直し(追加、変更、削除)作業を実施していきます。
<契約形態>
Traps エージェント 200 台からの最小構成において、価格は月1回のセキュリティイベント発生状況レポートを提供する場合で月額30万円(税別)から、契約は1年単位。契約顧客には、Traps運用に関する全般的な相談にも対応していきます。
<Traps概要>
Trapsは、標的型攻撃で使われる脆弱性を悪用する攻撃(エクスプロイト)または悪意のある実行ファイルによる高度な攻撃(マルウェア)を、攻撃コードが実行される前に防止するアドバンスト エンドポイント プロテクションです。攻撃コードが実行された場合、Trapsは直ちにそのプロセスを終了させることで、攻撃を未遂にさせます(防御)。また同時にユーザーと管理者に攻撃を防御したことを通知します。Trapsが防御すると、問題のあるファイルやプログラム、防御した時点のメモリダンプ、およびプロセス実行に関する多くの情報など、詳細なフォレンジックデータが収集され、ログとして記録します。
<Trapsの位置づけ>
Trapsは、「ネットワーク(次世代ファイアウォール)」、「クラウド(脅威分析)」とともに、「エンドポイント(防御・阻止)」として、パロアルトネットワークスが提唱するエンタープライズセキュリティプラットフォームをトライアングルで構成する重要なソリューションです。IWIは、Trapsの基幹テクノロジーが標的型攻撃対策として“識別から防御へ”の全面的なパラダイムシフトをもたらすものと早期から認識し、パロアルトネットワークスがTrapsの開発会社を買収する以前からこの優れたエンドポイントソリューションの普及に取り組んできました。
<今後の取り組み>
IWIは今後もTrapsの普及・販売を加速するとともに、マルウェア解析サービスなど、技術支援面での新たなサービスの開発もスピーディーに進めていきます。
<エンドースメント>
パロアルトネットワークス株式会社 代表取締役会長兼社長 アリイ ヒロシ氏は次のように述べています。
「パロアルトネットワークスはIWI様とタッグを組み、エンドポイントを事実上すべての標的型攻撃から守る強力なソフトウェア「Traps」の運用支援サービスを日本のお客様に提供できることを光栄に思います。今後もIWI様とともに、日本のサイバーセキュリティをより強固なものとしていきたいと考えております。」
以上
【パロアルトネットワークスについて】
パロアルトネットワークスは、サイバーセキュリティ対策をリードする米国に本社を持つ次世代セキュリティ企業です。革新的なアプローチによる先進のセキュリティプラットフォームと独自のサイバー脅威防御機能で、企業の業務や財産を保護します。
【インテリジェントウェイブについて】
株式会社インテリジェントウェイブ(JASDAQ:4847)は、情報システムのソリューションプロバイダーとして、クレジットカード決済システムにおけるオンラインネットワーク基盤のシステム構築を担う事業を主軸に、証券市場向け超高速株価情報システムなど、金融業界向けシステムの開発・構築・保守に強みを持ち、コンポーネント・テクノロジーを統合したシステムソリューションを提供しています。急増の一途を辿る企業への脅威に対応するため、セキュリティシステム事業の拡充深耕を継続し、顧客ニーズに高次元で応えることで定評ある内部情報漏洩対策製品CWATを核に、高度標的型攻撃対策Trapsなどあらゆる領域をカバーする先進のセキュリティソリューションを統合的に提供しています。
詳しくはhttp://www.iwi.co.jp/ または http://www.iwi-security.jp/ をご参照ください。
●IWIが提供する主なセキュリティソリューションのラインアップ
・Traps(TM) 米Palo Alto Networksの先進“アドバンストエンドポイントソリューション”
・CWAT(R) 企業情報漏洩対策ソフトウェア。リリース以来10年以上にわたり進化を継続。
・nexpose(R) システム管理者の負荷を劇的に軽減できる脆弱性診断・管理ソリューション
・metasploit(R) 強力な疑似アタックで脆弱性を発見するペネトレーション(侵入テスト)ツール
・CyberArk(R) 特権アカウントセキュリティ。企業に散在する特権IDを強固な「金庫」で一元管理
・CxSuite(R) コード解析。ビルド前のソースコードから、プログラムの脆弱性を発見
Traps(TM)は米Palo Alto Networks Inc.の商標です。
その他の商品名、会社名は各社の商標または登録商標です。
本件に関する一般からのお問い合わせ先
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株式会社インテリジェントウェイブ
セキュリティソリューション本部 第一部
TEL:03-6222-7300 Email:traps_sales@iwi.co.jp
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