大規模イベントをオンラインで実施「reBako(リバコ)」サービス開始
■ 大規模オンラインイベント開催における課題
新型コロナウィルスによるイベント自粛の流れから、Zoom等を使ったオンラインイベントの開催が急激に増加しています。(※1)これまでにオフラインで開催されていたイベントがオンラインに移行する一方で、Zoom等でのイベント開催の課題に直面している主催者も多いようです。具体的には、「イベント中の双方向コミュニケーション」に対しての課題意識が高まっています。(※2)
※1: Peatix 2020年オンラインイベントに関する調査「オンラインイベントの増加(https://blog.peatix.com/featured/2020_onine_event_survey.html#h.5einbj8gjuwo)」より
※2: 同調査「主催者が感じるオンラインイベントの課題(https://blog.peatix.com/featured/2020_onine_event_survey.html#h.8ba3miz5qh0o)」より
■ reBakoが提供する価値
reBako(リバコ)は、100名以上が参加する大規模イベントをオンライン上で開催することを可能にします。イベント主催者は、オンラインのバーチャル空間上に任意の広さの会場を作成することができます。その会場内には椅子やテーブル、ステージ、ブースなども自由に設置可能です。
ブースにはオフラインさながらの企業ロゴや社名が入ったパネルを設置することができ、合同説明会や展示会などでよく見る風景を再現しています。
会場内でテーブルに着席しているユーザーのみで音声及びビデオにてやり取りができ、外部の余計な会話が入り込まない安心した空間で双方向コミュニケーションが図れます。またセキュリティに配慮し、テーブルをロックすることで着席制限を掛けることもできます。
■ 想定される利用シーン
新型コロナウィルスの影響により、中止ないしはウェビナー形式での開催を余儀なくされた大規模イベントに向けて利活用を増やしていく方針です。
具体的には、双方向で安心して会話ができ、複数のブースを行き来できる観点から、就職・転職活動の合同説明会や展示会などの相性が良いと考えています。
今後は即売会などのリアルタイムに購買が発生するようなイベントやeSportsなどのオンラインでも実施可能かつ観客を動員するようなイベントのオンライン化を目指して機能拡充を図る予定です。
■ わたしたちがこのサービスに取り組む理由
しくみ製作所は創業以来、約6年間フルリモートワークに取り組んできました。
その6年にわたる会社運営の中で、Slack・Discord・GSuite等の様々なツールを駆使し、オンラインでのコミュニケーションを円滑に進められるよう一つ一つ課題を解決してきました。しかしながら、これらのツールでいまだ解決できていない課題が複数あります。その一つが大規模にイベントを開くことでした。
従業員数が数十人になって以降、会社の全体会議などでZoomやMeetに集まると、どうしても会話がしづらかったり、顔の画像が一覧で並ぶ表示への違和感があったり、良い体験が作れずにいました。その課題を自ら解決したい、という考えのもと、本企画の構想が固まりました。
■ サービスに関するお問い合わせ
reBako問い合わせ窓口: rebako@sikmi.com
■ しくみ製作所について(https://sikmi.com)
『少し未来の「日常」をつくる』をミッションに、2014年の創業当初より全従業員が完全リモートワークで組織を運営。Webエンジニアを中心に現在は北は北海道、南は宮崎まで約40名の社員が在籍。
ISMS取得済み、総務省「テレワーク先駆者百選」に認定。
<会社概要>
会社名: しくみ製作所株式会社
代表取締役: 車 拓哉
設立: 2014年8月
事業内容: ITソリューションサービス
本社所在地: 北海道札幌市中央区南一条西十六丁目1番323号
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