シグマアルドリッチ、ISO 13485認証を新たに２施設で取得－業界ニーズに対応する高品質の診断薬原料を提供－
【セントルイス、2015年7月】シグマ アルドリッチ（Sigma-Aldrich Corporation、NASDAQ：SIAL）は7月23日、セントルイスのデカルブとバートンにある２施設が、医療機器の品質マネジメントシステムに関する国際規格であるISO 13485 認証を取得したことを発表しました。シグマ アルドリッチは、各種規制が強まるなか、酵素、タンパク質、抗体など原料の製造・提供能力を強化することで、体外診断薬（IVD：In-Vitro Diagnostics）メーカーのニーズに適った業界トップクラスの品質を保証し、顧客に提供します。
酵素とタンパク質を製造するデカルブの拠点では、スタッフの訓練や製造・パッケージング施設を増強し、また、バートンにある最新型の流通倉庫の品質管理システムでは診断薬部門へ投資することによりISO 13485 認証を取得しました。現在、この流通倉庫は北米におけるIVD製造用原料の流通センターの中核を担っています。尚、シグマ アルドリッチでのこれまでのISO13485認証取得実績としては、2014年第4四半期にイスラエルのエルサレムとレホヴォトの製造施設（抗体や酵素関連）と、セントルイスのユーイングの施設（OEMアッセイ向け製造サービス）が取得しており、さらに今回新たにセントルイスの2施設が加わったこととなります。
シグマ アルドリッチでは、継続的な顧客サービスの向上のためISO 13485 取得の拡大に取り組んできました。品質保証の施策として世界44カ所の品質管理研究所を所有し、約800名の従業員が所属しています。
品質・規制担当バイスプレジデントのトム・バイルは次のように述べています。
「施設、プロセス、スタッフへの継続的投資は、当社が業界における品質保証のリーダーとして、またライフサイエンス業界一のサプライヤー、とりわけ、診断薬分野の戦略的パートナーとしての取り組みを継続しようという姿勢の表れです。原材料の品質向上とサプライチェーンにおけるリスクの低減は、当社の顧客であるIVDメーカーにとって非常に重要です。それは新たなアッセイを迅速に市販化するための必要条件でもあります。こうした条件を満たすことで、最も効率的な方法で患者さんのニーズに応えることができるのです。」
また、診断・試験事業担当バイスプレジデントのテレサ・S・クレーシーは次のように述べています。
「施設と品質システム、スタッフに投資することで、診断薬メーカーや臨床試験実施機関のニーズに対応しうる認証を取得しました。今後も診断薬用原料の業界一のサプライヤーとして業界に貢献し、クオリティ・オブ・ライフを科学の力で向上させるという当社の使命をお客様と共に実現してまいります。」
Sigma-Aldrichの品質保証に関する取り組みの拡大とISO 13485 取得状況についての詳細は、http://www.sigmaaldrich.com/customer-service/quality-systems/iso-certification.html をご覧いただくか、Apple storeから当社の Quality Programs Appをダウンロードしてください。
【Sigma-Aldrichについて】
Sigma-Aldrichは、 人々の健康と安全の向上に取り組むライフサイエンスとハイテク製品のリーディングカンパニーです。 産業および商業市場に加え、 研究および応用研究分野の全世界で140万以上のお客様に、 25万種類以上もの化学薬品、 生化学薬品、 その他の一般試薬を製造販売しています。 リサーチ、 アプライド・マーケット、 コマーシャルSAFCの3つの事業部門を擁し、 科学による生活の質の向上に取り組んでいます。 世界37カ国で事業展開し、 従業員数は全世界で9,000人を超え、 2014年度の売上高は27.9億ドルでした。 Sigma-Aldrichについての詳しい情報は、http://www.sigma-aldrich.com をご覧ください。
【シグマ アルドリッチ ジャパン合同会社について】
シグマアルドリッチジャパン合同会社は、 Sigma-Aldrich Corp.の全額出資により設立された日本法人です。 1978年にその前身であるアルドリッチジャパンインクを設立し、 Sigma-Aldrichブランド研究用試薬および工業用薬品の輸入販売を開始しました。 1994年に日本における事業拡大を目指し千葉県市川市に物流センターを開設、 社名をシグマアルドリッチジャパン株式会社に改称。 2012年、 グローバルオペレーションにおける意思決定の更なる迅速化を目指し、 シグマアルドリッチジャパン合同会社に名称を変更しました。 本社における研究開発と継続的なM&Aにより研究用試薬、 関連する化成品バルクを日本市場にて展開させるべくサービスの強化を続けております。
URL： http://www.sigma-aldrich.com/japan.html/
本社所在地：〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目2番24号天王洲セントラルタワー4階
TEL：03-5796-7300 (代表)
代表執行役 社長：秋山 一
主要営業品目：研究用試薬、 クロマト関連製品、 化成品バルク、 化学合成オリゴDNA・ペプチド
シグマ アルドリッチでは、継続的な顧客サービスの向上のためISO 13485 取得の拡大に取り組んできました。品質保証の施策として世界44カ所の品質管理研究所を所有し、約800名の従業員が所属しています。
品質・規制担当バイスプレジデントのトム・バイルは次のように述べています。
「施設、プロセス、スタッフへの継続的投資は、当社が業界における品質保証のリーダーとして、またライフサイエンス業界一のサプライヤー、とりわけ、診断薬分野の戦略的パートナーとしての取り組みを継続しようという姿勢の表れです。原材料の品質向上とサプライチェーンにおけるリスクの低減は、当社の顧客であるIVDメーカーにとって非常に重要です。それは新たなアッセイを迅速に市販化するための必要条件でもあります。こうした条件を満たすことで、最も効率的な方法で患者さんのニーズに応えることができるのです。」
また、診断・試験事業担当バイスプレジデントのテレサ・S・クレーシーは次のように述べています。
「施設と品質システム、スタッフに投資することで、診断薬メーカーや臨床試験実施機関のニーズに対応しうる認証を取得しました。今後も診断薬用原料の業界一のサプライヤーとして業界に貢献し、クオリティ・オブ・ライフを科学の力で向上させるという当社の使命をお客様と共に実現してまいります。」
Sigma-Aldrichの品質保証に関する取り組みの拡大とISO 13485 取得状況についての詳細は、http://www.sigmaaldrich.com/customer-service/quality-systems/iso-certification.html をご覧いただくか、Apple storeから当社の Quality Programs Appをダウンロードしてください。
【Sigma-Aldrichについて】
Sigma-Aldrichは、 人々の健康と安全の向上に取り組むライフサイエンスとハイテク製品のリーディングカンパニーです。 産業および商業市場に加え、 研究および応用研究分野の全世界で140万以上のお客様に、 25万種類以上もの化学薬品、 生化学薬品、 その他の一般試薬を製造販売しています。 リサーチ、 アプライド・マーケット、 コマーシャルSAFCの3つの事業部門を擁し、 科学による生活の質の向上に取り組んでいます。 世界37カ国で事業展開し、 従業員数は全世界で9,000人を超え、 2014年度の売上高は27.9億ドルでした。 Sigma-Aldrichについての詳しい情報は、http://www.sigma-aldrich.com をご覧ください。
【シグマ アルドリッチ ジャパン合同会社について】
シグマアルドリッチジャパン合同会社は、 Sigma-Aldrich Corp.の全額出資により設立された日本法人です。 1978年にその前身であるアルドリッチジャパンインクを設立し、 Sigma-Aldrichブランド研究用試薬および工業用薬品の輸入販売を開始しました。 1994年に日本における事業拡大を目指し千葉県市川市に物流センターを開設、 社名をシグマアルドリッチジャパン株式会社に改称。 2012年、 グローバルオペレーションにおける意思決定の更なる迅速化を目指し、 シグマアルドリッチジャパン合同会社に名称を変更しました。 本社における研究開発と継続的なM&Aにより研究用試薬、 関連する化成品バルクを日本市場にて展開させるべくサービスの強化を続けております。
URL： http://www.sigma-aldrich.com/japan.html/
本社所在地：〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目2番24号天王洲セントラルタワー4階
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