MoneySmart、子どもの居場所とお金のみまもりサービス「omamoly」を「Standify(スタンディファイ)」へリブランディング
子どもと家族の金融リテラシーに係る課題にフォーカスし、「家族のための金融教育サンドボックス*」へと進化
「お金のコミュニケーションをなめらかに」をミッションに、Fintech領域のUX/UIデザイン/アプリ開発支援などを行う MoneySmart 株式会社(東京都千代田区 FINOLAB 内、代表取締役:大宮 聡之)は、2016年に発表し開発を続けてきた、親子向けの居場所とお金のみまもりサービス「omamoly」について、ビジョン・ミッションの新たな策定とビジュアルアイデンティティの一新を行い、新ブランド名称を「Standify(スタンディファイ)」として、新たなビジョンの実現に向けてサービスの開発・展開を行ってまいります。
(*)サンドボックスとは英語で砂場のこと。砂場では子どもが小さな失敗をしても自由に遊べることから、「安全にトライ&エラーできる環境」を意味する言葉として使われています。
リブランディングの背景
これまでomamolyは中高生のお子さんをもつ家族をターゲットに、子どもの支出行動+居場所のみまもりにフォーカスして開発を続けながら、持続可能なビジネスモデルの検討をつづけてまいりました。
近年、若年層の金融リテラシーの向上は、キャッシュレス、金融サービスの多様化、不安定な年金制度といった状況から重要度を増し、政府も小学校〜高校において授業に金融教育を組み込むなど、社会的な関心が高まっています。
これまでの取り組みと隣り合う「金融教育」領域での課題が顕在化してきた状況を踏まえ、今後omamolyでは、若年層とその家族の金融リテラシーの向上に係る課題にフォーカスし、サービスを「家族のための金融教育サンドボックス*」として進化させることで、家庭における金融教育の一助となることを目指し、ブランドを再定義することとなりました。
ビジョンとミッション
Standify(スタンディファイ)という名称は「自立する力(stand)」と「家族とのつながり(and)」を重ね合わせることで生まれました。家族をつなぎ、子どもたちが自立していく過程をサポートしていきたいという想いが込められています。
私たちの目指す世界は、未来を担う子どもたちの金融リテラシーの向上とフィナンシャルウェルビーイング* の実現にあります。この目標に向けて、以下のビジョンとミッションを掲げ、全力で取り組んでいきます。
(*)フィナンシャルウェルビーイング:現在および将来にわたって、経済的な安定と満足度が継続し、自律的に人生における選択が可能な状態
あたらしいシンボルについて
Standifyのシンボルは、人間が自立する様が由来とされている「人」を、投影された正四面体のフレームで表現、内部の積層状のマテリアルが金融リテラシーの学びや体験の積み重ねを象徴するデザインとなっています。
サービスのターゲットである「家族」にふくまれる、子どもと保護者という年齢・価値観が異なるユーザに対し、ブランドの一貫性を保ちながら適切なビジュアルを提供するために、投影角度×色相のバリエーションを持たせ、ブランドの柔軟性・拡張性を表現可能なダイナミック・アイデンティティとしています。
公式サイトのローンチ
リブランディングの一環として、公式サイトを新たにローンチいたしました。
新しいブランドアイデンティティとビジョンを反映し、Standifyのサービスや製品についての情報をわかりやすい形で伝えるほか、今後のアップデートにより、会員ポータルとして、ユーザーにさらに多くの機能とサービスを提供する予定です。
公式サイト:https://standify.app
今後について
2024年春にリリース予定の若年層向けプロダクトを皮切りに、お金力を育む対話と学びを生み出すしくみを、次々とご提案してまいります。
■ 会社情報
会社名:MoneySmart株式会社
拠点:東京都千代田区大手町一丁目6番1号 大手町ビル4階 FINOLAB内
代表者:代表取締役 大宮聡之
設立日:2014年8月
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