ハレの日を、笑顔で祝うすべての人の唇を、紅色にします
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
このプレスリリースは「株式会社 伊勢半本店」のApril Dreamです。
株式会社 伊勢半本店(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:澤田晴子)は、紅花から作られる日本伝統の口紅「小町紅」で、人生の節目や晴れ舞台の日を迎える皆様の、笑顔を形づくる唇を寿ぎの紅色に彩ります。
太陽や火炎を連想させる赤色は、古来「魔除け」の力があると信じられてきました。現在も、紅の赤色は人生の大切な節目となる婚礼、出産、初宮参り、七五三、そして還暦などで、健やかに幸せであるようにという想いを込めて、お化粧や晴れ着、魔除けのしるしとして用いられています。
入学・卒業式、成人式、就職のお祝いの日、発表会や試合、面接、大事なプレゼンテーションの日、そして告白の日、ちょっとだけチャレンジしたい日が、皆様の慶び祝えるハレの日になるように、日本で最後の1軒となった紅屋・伊勢半本店は「小町紅」で応援します。
【守り、祈る「赤」-赤色に託す思い】
◇帯祝い
安産を祈願して、妊娠5か月目の戌の日に、妊婦の腹に帯を巻く風習。帯の端には、お産が軽いとされる犬にあやかり、「戌(犬)」や「祝」、「寿」などの文字を紅で書きました。
◇誕生
産湯を使った赤ちゃんをくるむ産湯布には、一端または両端を紅で染めたものが用いられました。悪しきものから赤ん坊を包み隠すという意味もありましたが、赤い部分で入浴後の赤ちゃんの顔や目などを拭いて、皮膚病や眼病除けのまじないにしたともいいます。
◇初宮参り(お宮参り)
生後30日前後に、初めて産⼟神(うぶすながみ/住まいの⼟地の神様)をまつる神社やとくに崇敬する神社に詣で、地域の一員として仲間入りする儀式。参詣にあたり、神の庇護を受ける前の⾚ちゃんの額に、「⼤」「⼩」などの⽂字を紅や墨で書く「アヤツコ」という⾵習が、今も⼀部の地域で残っています。
◇七五三(年祝い)
3歳、5歳、7歳といった一定の年齢に達した子を連れて参詣し、子の無事の成長を感謝する年祝いの風習。
女児は化粧をして、紅染めなどの晴着をまといました。
◇婚礼
化粧としての紅はもちろんのこと、婚礼衣装や角隠しの裏地には、吉事の証として紅絹 ( もみ ) を用いました。紅絹には魔除けの意味もあったといわれています。花嫁が嫁ぎ先へ無事たどり着けるように、という思いが込められていたようです。
◇還暦
干支 ( 十干十二支 ) が60年で一巡し、生まれ年に戻るため、第二の誕生と位置づけられる「還暦」。赤いちゃんちゃんこ( 羽織 ) や頭巾を贈ってお祝いするのは、赤ん坊に赤い産着を着せるのと同じ、魔除けの意味があります。
【小町紅とは】
「小町紅」は、紅花由来の赤色の色素でできた100%天然素材のナチュラルコスメです。
それぞれ異なる肌の色を反映した自然な色あいに発色し、唇だけではなく、頬や目元にも使用できます。
水で溶く量、重ねる回数で淡い桜色から鮮やかな紅色、更には玉虫色まで幾通りもの色合いが楽しめます。
つけ心地はさらっとしており、マスクやカップに色移りしないのも喜ばれるポイントです。
紅花柄のエンボスが美しいラッピングや、ギフトセットもご用意しています。
「April Dream」は、4月1日に単に笑えるネタではなく実際に企業が叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
■株式会社 伊勢半本店 本紅事業部
東京都港区南青山6-6-20 K’s南青山ビル2階
電話番号 03-5774-0296(平日:10:00~17:00)
https://www.isehanhonten.co.jp/
<文政8年(1825)の創業以来受け継がれてきた製法で、玉虫色に輝く口紅「小町紅」を作り続けています>
■紅ミュージアム
東京都港区南青山6-6-20 K’s南青山ビル1階
開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
入 館 料 無料
休 館 日 日・月曜日、創業記念日(7/7)、年末年始
電話番号 03-5467-3735
WEBサイト https://www.isehanhonten.co.jp/museum/
<紅づくりと日本の化粧の歴史や文化を紹介する紅ミュージアムでは、紅点しの無料体験を行っています>
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