テリロジー、イスラエルKELA社と販売代理店契約を締結。ダークネットでやり取りされる脅威情報を検知するスレットインテリジェンスサービスを提供
~ダークネット内の情報をサーチし、顧客に分析結果をレポートするサービス~
株式会社テリロジー(以下:テリロジー、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:津吹憲男)は、イスラエルの元軍関係者が設立したスレットインテリジェンスのエキスパート集団、イスラエル KELA Group(以下:KELA社、本社:イスラエル国テルアビブ、CEO:Nir Barak氏、日本ビジネス責任者:Doron Levit氏)との国内での販売代理店契約を締結し、匿名性の高いネットワーク「Dark Net(以下:ダークネット)」でやり取りされるハッカーなどの情報をモニタリングすることで脅威情報を検知し、契約企業に提供するコンサルティングサービス「スレットインテリジェンスサービス」の販売を平成28年11月21日より開始します。
近年、先進的な企業ではセキュリティ対策が守りを固める受動的なプロテクションから攻撃者の攻撃の意図、手段、目的などを事前に把握したうえで能動的な対策を講じる段階に進化しつつあります。この能動的な対策のキーとなるのがスレットインテリジェンスサービスの活用であり、その中でもダークネットのモニタリングは注目を集めています。
ダークネットとは、TORなどのツールを利用すれば誰でもアクセスできる利便性があり、かつ暗号化された通信技術などを利用することで高いレベルの匿名性が確保されています。よって利用者の特定が困難であるため、様々な犯罪の温床になっています。
このダークネット内のハッカーなどの活動をモニタリングし、悪意ある情報=脅威情報を収集・分析し、蓄積することで、これまでの守りに重きを置いたセキュリティ対策に加え、プロアクティブなセキュリティ対策が実現できます。
このたび、スレットインテリジェンスサービスを提供するKELA社は、イスラエルの元軍関係者が設立したスレットインテリジェンスのエキスパート集団で、ダークネット内の悪意あるハッカーなどの情報をモニタリングし、顧客に分析結果をレポートするサービスを提供しています。
ダークネット内でやりとりされる情報は、KELA社が独自に開発した自動巡回技術の自動情報収集ツール「ReDark」により検索、取集し、フィルタリングされ、同社アナリストによる調査、分析結果は契約先企業に提供されます。また、APIを経由し、顧客のSIEMなどのシステムに対し自動的にアラートを送信されます。
また、KELA社では、日本市場向けにスレットインテリジェンスサービスを開始するにあたり、次のようにコメントしています。
「KELA社にとって日本市場は戦略的な市場です。その経験と専門知識を駆使し日本社会、企業そして政府機関の安全をサポートしたいと考えており、蓄積された情報(インテリジェンス)と方法論は2020年のオリンピックに向けた様々な脅威に対応できると考えています。
KELA社にはすでに日本での経験が豊富なメンバーも参画しており、日本の文化や言語の面での理解も深めています。」
なお、KELA社のスレットインテリジェンスにより提供されるサービスは以下の通りです。
【スレットインテリジェンスサービスの主な特長】
●顧客企業に対する特定の脅威情報(ダークネット内)をリアルタイムに通知
●脅威情報、シグネチャ、レピュレーションをモニタリングし、脅威の実体、方法論について分析
●ブランド、エクゼクティブ、サプライヤーまたはパートナー、製品など、企業のコア資産に対するモニタリング
●高度に訓練されたアナリストチームが新たな脅威を発見し、価値のある情報を提供
※詳細につきましては、「KELAスレットインテリジェンスサービス」サイトをご参照ください。
URL:http://www.terilogy.com/product/kela/index.html
【スレットインテリジェンスサービスの料金】
●スレットインテリジェンスサービスの料金は、調査のご要望を伺って別途お見積もりいたします。
【サービス開始日】
●平成28年11月21日より販売を開始します。
【販売目標】
●テリロジーでは、大手製造業、大手流通業をはじめ、電力・ガス・水道・鉄道・航空などの重要インフラ事業者などを中心に、初年度の販売額は5千万円(平成28年11月~平成29年10月)を目標とし、平成29年度では営業活動の拡大を図ります。
「ReDark」は、KELA Groupの登録商標です。
その他、本リリースに記載されている社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
【KELA社について】
KELA社は、2009年に会社を設立し、イスラエル国のテルアビブに本社を置くスレットインテリジェンスのエキスパート集団です。
KELA社はダークネット上の会話をチェックする自動化されたテクノロジーを用いて、同社のお客様を特定して狙った脅威(IT トポロジーの弱点、ユーザー資格情報、製品の脆弱性等)に関する情報の提供を専門におこなっています。
KELA社の情報(インテリジェンス)は、攻撃の阻止や他のサイバーセキュリティ・ベンダーの外部統制の実施のために、世界最大規模の組織などでも使われています。(https://www.ke-la.com/cyber/)
【株式会社テリロジーについて】
株式会社テリロジーは、1989 年に会社設立、エンタープライズLAN/WAN、ブロードバンド・アクセス、セキュリティ、ネットワーク管理の4つのソリューションを中核に、市場および顧客ニーズに対応したハードウェアからソフトウェアまでの幅広い製品を取り扱うネットワーク・インテグレータです。
顧客は大企業や通信事業者を中心に300 社を超え、ネットワーク関連ビジネスでは豊富な経験と実績を上げています。(http://www.terilogy.com)
【製品・サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社テリロジー
ビジネスイノベーション部
TEL:03-3237-3291、FAX:03-3237-3293
e-mail:mmbd@terilogy.com
【報道関係者お問い合わせ先】
株式会社テリロジー
マーケティング(広報宣伝)担当 齋藤清和
TEL:03-5213-5533、FAX:03-5213-5532
e-mail:ksaito@terilogy.com
ダークネットとは、TORなどのツールを利用すれば誰でもアクセスできる利便性があり、かつ暗号化された通信技術などを利用することで高いレベルの匿名性が確保されています。よって利用者の特定が困難であるため、様々な犯罪の温床になっています。
このダークネット内のハッカーなどの活動をモニタリングし、悪意ある情報=脅威情報を収集・分析し、蓄積することで、これまでの守りに重きを置いたセキュリティ対策に加え、プロアクティブなセキュリティ対策が実現できます。
このたび、スレットインテリジェンスサービスを提供するKELA社は、イスラエルの元軍関係者が設立したスレットインテリジェンスのエキスパート集団で、ダークネット内の悪意あるハッカーなどの情報をモニタリングし、顧客に分析結果をレポートするサービスを提供しています。
ダークネット内でやりとりされる情報は、KELA社が独自に開発した自動巡回技術の自動情報収集ツール「ReDark」により検索、取集し、フィルタリングされ、同社アナリストによる調査、分析結果は契約先企業に提供されます。また、APIを経由し、顧客のSIEMなどのシステムに対し自動的にアラートを送信されます。
また、KELA社では、日本市場向けにスレットインテリジェンスサービスを開始するにあたり、次のようにコメントしています。
「KELA社にとって日本市場は戦略的な市場です。その経験と専門知識を駆使し日本社会、企業そして政府機関の安全をサポートしたいと考えており、蓄積された情報(インテリジェンス)と方法論は2020年のオリンピックに向けた様々な脅威に対応できると考えています。
KELA社にはすでに日本での経験が豊富なメンバーも参画しており、日本の文化や言語の面での理解も深めています。」
なお、KELA社のスレットインテリジェンスにより提供されるサービスは以下の通りです。
【スレットインテリジェンスサービスの主な特長】
●顧客企業に対する特定の脅威情報(ダークネット内)をリアルタイムに通知
●脅威情報、シグネチャ、レピュレーションをモニタリングし、脅威の実体、方法論について分析
●ブランド、エクゼクティブ、サプライヤーまたはパートナー、製品など、企業のコア資産に対するモニタリング
●高度に訓練されたアナリストチームが新たな脅威を発見し、価値のある情報を提供
※詳細につきましては、「KELAスレットインテリジェンスサービス」サイトをご参照ください。
URL:http://www.terilogy.com/product/kela/index.html
【スレットインテリジェンスサービスの料金】
●スレットインテリジェンスサービスの料金は、調査のご要望を伺って別途お見積もりいたします。
【サービス開始日】
●平成28年11月21日より販売を開始します。
【販売目標】
●テリロジーでは、大手製造業、大手流通業をはじめ、電力・ガス・水道・鉄道・航空などの重要インフラ事業者などを中心に、初年度の販売額は5千万円(平成28年11月~平成29年10月)を目標とし、平成29年度では営業活動の拡大を図ります。
「ReDark」は、KELA Groupの登録商標です。
その他、本リリースに記載されている社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
【KELA社について】
KELA社は、2009年に会社を設立し、イスラエル国のテルアビブに本社を置くスレットインテリジェンスのエキスパート集団です。
KELA社はダークネット上の会話をチェックする自動化されたテクノロジーを用いて、同社のお客様を特定して狙った脅威(IT トポロジーの弱点、ユーザー資格情報、製品の脆弱性等)に関する情報の提供を専門におこなっています。
KELA社の情報(インテリジェンス)は、攻撃の阻止や他のサイバーセキュリティ・ベンダーの外部統制の実施のために、世界最大規模の組織などでも使われています。(https://www.ke-la.com/cyber/)
【株式会社テリロジーについて】
株式会社テリロジーは、1989 年に会社設立、エンタープライズLAN/WAN、ブロードバンド・アクセス、セキュリティ、ネットワーク管理の4つのソリューションを中核に、市場および顧客ニーズに対応したハードウェアからソフトウェアまでの幅広い製品を取り扱うネットワーク・インテグレータです。
顧客は大企業や通信事業者を中心に300 社を超え、ネットワーク関連ビジネスでは豊富な経験と実績を上げています。(http://www.terilogy.com)
【製品・サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社テリロジー
ビジネスイノベーション部
TEL:03-3237-3291、FAX:03-3237-3293
e-mail:mmbd@terilogy.com
【報道関係者お問い合わせ先】
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マーケティング(広報宣伝)担当 齋藤清和
TEL:03-5213-5533、FAX:03-5213-5532
e-mail:ksaito@terilogy.com
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