2024年2月1日(木)より自然災害調査士・住家被害認定士の受験料割引制度を開始します

一般社団法人全国自然災害家屋調査協會（本社：神奈川県横浜市港北区新横浜3-13-6 代表理事：池田藍）は、自然災害調査士・住家被害認定士、両資格試験の割引制度を2024年2月1日（木）より新たに導入いたします。３名以上のお申込から割引が適用され、学生の方は学生証を提示することで学生割引が適用されます。

■割引制度の概要

「団体割引」と「学生割引」の2種類があり、同時申込人数によって割引額が変わります。割引制度が利用できるのは、初回申込時のみであり、再試験料、資格の更新、カード再発行などでは利用できません。なお、「団体割引」と「学生割引」の併用はできません。

・自然災害調査士　一人当たり定価41,800円
　3～9名　　一人あたり37,620円（10％引き）
　10名～　　一人あたり29,260円（30％引き）
　学生割引　 一人あたり25,080円（40％引き）

・住家被害認定士　一人当たり定価22,000円　
　2～9名　　一人あたり20,000円（2,000円引き）
　10名～　　一人あたり15,400円（30％引き）
　※住家被害認定士に「学生割引」はありません。

※価格は全て税込みです。

・学生割引の利用に際して
　学生割引の対象者は、高校生、高専生、大学生、職業訓練校生です。
　学生割引の利用には、教育機関の名称が入った学生証（写し）の提出が必要です。

■「自然災害調査士」「住家被害認定士」とは

 「自然災害調査士」は、自然災害や家屋に関する基礎知識を一定以上有していることを証する民間初の資格です。家屋に生じた被害が「自然災害」によるものなのか「経年劣化」によるものなのか、その判断基準の習得を目指します。「住家被害認定士」はさらに発展し、「大規模災害発生時に内閣府の指針に沿った住家被害認定を行うことができる」ことを証するもので、内閣府の住家被害認定に基づいた民間初の資格です。

■一般社団法人全国自然災害家屋調査協會とは

「自然災害調査士」と「住家被害認定士」の資格試験の実施、有資格者の教育、自然災害への啓蒙活動等を行う一般社団法人です。自然災害から家屋という資産を守るという現代のニーズを満たす役割を担うほか、自然災害に関する専門的知識を体系化し、広く一般社会に普及することを目指しています。自然災害に対してなすがままの受動的な姿勢から、自発的に家屋という資産を守り続けていく能動的な姿勢へ社会を導くことが目標です。また、全国に有資格者のネットワークを広げることで、自然災害発生時に行政のサポートを行えるような体制を整え、日本中のどこで災害が起こっても「１秒でも早い復興」を実現できるよう、環境の構築も行っています。

【会社概要】
会社名 ： 一般社団法人全国自然災害家屋調査協會
所在地 ： 神奈川県横浜市港北区新横浜 3-13-6
代表者 ： 池田 藍（代表理事）
設立 ： 2016年3月
Web ： https://shizensaigai.or.jp/
事業内容 ： 自然災害調査士および住家被害認定士の資格発行、啓蒙活動、教育など