なっぷ × Nature Service GW営業だけで2016年来場者数超え!予約サイトとSNS&チャットの併用で休眠キャンプ場が再活性化受付開始から2日後にアクセスランキング長野県内1位を獲得
公共キャンプ場の価値向上は地方創生の新たな選択肢
特定非営利活動法人 Nature Service(本社 埼玉県坂戸市、共同代表理事 赤堀哲也、馬締俊佑、吉野翼)と株式会社 スペースキー(本社 東京都渋谷区、代表取締役 佐藤祐輔)は、5月9日、キャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」の導入とSNSやチャットサポートを活用したマーケティング活動により、長野県信濃町の「やすらぎの森オートキャンプ場」を再活性化し、交流人口と町内消費増加に寄与したと発表した。同キャンプ場は、2012年から閉鎖され休眠状態となっていたが、昨年度からNature Serviceが運営を始め、今年4月、予約システムを見直し「なっぷ」を導入。受付開始から2日間でアクセスランキング長野県内1位を獲得した。
Nature Service は、キャンプ場の4年ぶりの営業再開を迎えるにあたり、予約システムの見直しを実施。今年度より、株式会社スペースキーが運営する国内最大のキャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」を導入した。
同時に、Nature Serviceでは、予約時に、興味を持った人がチャットで質問できる仕組みを導入。予約時の疑問に即座に応えることで、スムーズな予約へと繋げることに努めた。また、Facebook、Instagram等のSNSでの発信や自社Webメディア「NATURES.」での情報発信を行うことで、キャンプ場のウェブサイト及び「なっぷ」へのアクセス数を伸ばした。
結果、Nature Serviceが、先月21日から予約受付の開始を始めたところ、わずか2日間で、長野県にある182のキャンプ場の中で、アクセスランキング1位となり、またゴールデンウィークの5月3日から5日の予約は受付開始後3日目で満員となった。さらに、ゴールデンウィーク中の宿泊者数は延べ約500名を超え、昨年の年間総宿泊者数約470名を上回る結果を得た。
株式会社スペースキー代表取締役の佐藤祐輔は、「株式会社スペースキーは、アウトドア産業の持続可能な収益化支援をミッションに掲げて、2013年より「なっぷ」の運営を行なっている。まだまだ電話予約が主流なキャンプ場業界の中で、かつ、しばらく閉鎖されていたキャンプ場に人気が集まるという今回のケースは、キャンプ場の運営者がSNSでの積極的な情報発信や即時の問合せ対応を行うことが「なっぷ」利用者のニーズに即し、キャンプ×ITがアウトドア活性化と地域活性につながる可能性を感じた。」とした。
Nature Service共同代表理事の赤堀哲也は、「Nature Serviceは『自然に入ることを、もっと自然に』をキャッチコピーに、地域に眠る魅力の発掘及び発信を、Facebook、Instagram等のSNSでの発信や自社Webメディア「NATURES.」で週に2~4回のペースで行なってきた。全国では、閉鎖されているキャンプ場や活用し切れていない公共キャンプ場も見られる中、適切な情報発信と予約体制を構築することで、キャンプ場をより多くの人に楽しんでもらいながら、道の駅と同様に地域への交流人口増加と消費拡大を狙うことができる。」とした。
Nature Serviceでは、今後も全国の地域に眠る自然資源を発掘し、マーケティングオートメーションやCRMといったマーケティング戦略のシステムやコンテンツ、運営ノウハウを提供することで、地域の自然観光資源を再生・振興する活動を続けていくとしている。また、公共キャンプ場の再生が完了した後には、地域に残った地元の若者や、地域に移住する若者による運営が可能な状態を作り、自走化できるような仕組みづくりを行う予定にしている。
【なっぷとは】
日本全国のキャンプ場情報を掲載するキャンプ場検索・予約サイト。2013年4月サービススタート。キャンプ場情報を集約化し、ユーザーとキャンプ場を繋げアウトドア業界とその地域活性を目指す。施設掲載数・口コミ数は日本最大級で、キャンプ場名、地域、ロケーション、利用タイプといった利用者の希望する条件でキャンプ場を探すことができる。
またキャンプ場はなっぷと連動し集客・予約・台帳まで一元管理できるキャンプ場に特化した予約システムを初期費用無料で導入できる。
http://www.nap-camp.com/
【やすらぎの森オートキャンプ場とは】
長野県上水内郡信濃町にある町営のキャンプ場で、利用者の減少により、2012年に閉鎖されていた。2016年より、指定管理者である「シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社(本社 東京都調布市)よりNature Serviceがキャンプ場の運営についての部分業務委託を受けている。2016年度は半年間の仮運用を実施。Nature Serviceは、ドッグランの設置、日本にはまだ珍しいフルフックアップ(*)の導入など、利用者ニーズに合わせた複合型キャンプ場の整備を実施。また、テスラ社の自動車を充電できる設備を整え「ディスティネーションチャージング」への加盟を予定している。さらに、キャンプ場のウェブサイトにドローンを使ったキャンプ場全体や周辺景色が見える写真などを掲載し、サイト訪問者へのPRを充実させた。2017年、キャンプ場の雪解けを待って、4月29日より運営を再開した。
場所:長野県上水内郡信濃町野尻1200-45 「矢保利の館」隣接
http://yasuragi.natureservice.jp/
(*)フルフックアップ:一般的に、電気、水道、排水の3つの設備が整っているキャンプ場のこと。やすらぎの森オートキャンプ場には、電気、水道、排水の他、Wi-Fi環境も整備されている。
やすらぎの森オートキャンプ場全景(面積は東京ドーム約1.75倍)
【特定非営利活動法人Nature Serviceについて】
Nature Serviceは、2013年に「自然に入ることを、もっと自然に」をミッションに設立。「よそ者の視点」から地方に眠るキャンプ場の運営ノウハウの提供を行なっている。2016年4月からは信濃町の公共キャンプ場である「やすらぎの森オートキャンプ場」の運営を行っている他、キャンプファイヤー、天体観測等、自然体験を増やすイベントを定期的に開催するなど、人が自然に入る機会を増やす試みを続けている。
【株式会社スペースキーについて】
スペースキーは、「もっと自由なアウトドアを、すべての人へ」をビジョンに、キャンプ・登山・釣りをテーマにした国内最大のWEBメディア「CAMP HACK」「YAMA HACK」「TSURI HACK」を展開し、キャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」にてキャンプ場に行きやすい環境作りを提供しアウトドアを通じて地域活性を応援しています。また2017年よりキャンプ用品専門の宅配買取サービス「買うトドア」を開始しライフステージの変化に寄り添い、新たな発見ができるアウトドア環境作りに挑戦しています。
・キャンプ場予約サイト「なっぷ」 http://www.nap-camp.com/
・キャンプマガジン「CAMP HACK」 http://camphack.nap-camp.com/
・登山マガジン「YAMA HACK」 http://yamahack.com/
・釣りマガジン「TSURI HACK」 http://tsurihack.com/
同時に、Nature Serviceでは、予約時に、興味を持った人がチャットで質問できる仕組みを導入。予約時の疑問に即座に応えることで、スムーズな予約へと繋げることに努めた。また、Facebook、Instagram等のSNSでの発信や自社Webメディア「NATURES.」での情報発信を行うことで、キャンプ場のウェブサイト及び「なっぷ」へのアクセス数を伸ばした。
結果、Nature Serviceが、先月21日から予約受付の開始を始めたところ、わずか2日間で、長野県にある182のキャンプ場の中で、アクセスランキング1位となり、またゴールデンウィークの5月3日から5日の予約は受付開始後3日目で満員となった。さらに、ゴールデンウィーク中の宿泊者数は延べ約500名を超え、昨年の年間総宿泊者数約470名を上回る結果を得た。
株式会社スペースキー代表取締役の佐藤祐輔は、「株式会社スペースキーは、アウトドア産業の持続可能な収益化支援をミッションに掲げて、2013年より「なっぷ」の運営を行なっている。まだまだ電話予約が主流なキャンプ場業界の中で、かつ、しばらく閉鎖されていたキャンプ場に人気が集まるという今回のケースは、キャンプ場の運営者がSNSでの積極的な情報発信や即時の問合せ対応を行うことが「なっぷ」利用者のニーズに即し、キャンプ×ITがアウトドア活性化と地域活性につながる可能性を感じた。」とした。
Nature Service共同代表理事の赤堀哲也は、「Nature Serviceは『自然に入ることを、もっと自然に』をキャッチコピーに、地域に眠る魅力の発掘及び発信を、Facebook、Instagram等のSNSでの発信や自社Webメディア「NATURES.」で週に2~4回のペースで行なってきた。全国では、閉鎖されているキャンプ場や活用し切れていない公共キャンプ場も見られる中、適切な情報発信と予約体制を構築することで、キャンプ場をより多くの人に楽しんでもらいながら、道の駅と同様に地域への交流人口増加と消費拡大を狙うことができる。」とした。
Nature Serviceでは、今後も全国の地域に眠る自然資源を発掘し、マーケティングオートメーションやCRMといったマーケティング戦略のシステムやコンテンツ、運営ノウハウを提供することで、地域の自然観光資源を再生・振興する活動を続けていくとしている。また、公共キャンプ場の再生が完了した後には、地域に残った地元の若者や、地域に移住する若者による運営が可能な状態を作り、自走化できるような仕組みづくりを行う予定にしている。
【なっぷとは】
日本全国のキャンプ場情報を掲載するキャンプ場検索・予約サイト。2013年4月サービススタート。キャンプ場情報を集約化し、ユーザーとキャンプ場を繋げアウトドア業界とその地域活性を目指す。施設掲載数・口コミ数は日本最大級で、キャンプ場名、地域、ロケーション、利用タイプといった利用者の希望する条件でキャンプ場を探すことができる。
またキャンプ場はなっぷと連動し集客・予約・台帳まで一元管理できるキャンプ場に特化した予約システムを初期費用無料で導入できる。
http://www.nap-camp.com/
【やすらぎの森オートキャンプ場とは】
長野県上水内郡信濃町にある町営のキャンプ場で、利用者の減少により、2012年に閉鎖されていた。2016年より、指定管理者である「シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社(本社 東京都調布市)よりNature Serviceがキャンプ場の運営についての部分業務委託を受けている。2016年度は半年間の仮運用を実施。Nature Serviceは、ドッグランの設置、日本にはまだ珍しいフルフックアップ(*)の導入など、利用者ニーズに合わせた複合型キャンプ場の整備を実施。また、テスラ社の自動車を充電できる設備を整え「ディスティネーションチャージング」への加盟を予定している。さらに、キャンプ場のウェブサイトにドローンを使ったキャンプ場全体や周辺景色が見える写真などを掲載し、サイト訪問者へのPRを充実させた。2017年、キャンプ場の雪解けを待って、4月29日より運営を再開した。
場所:長野県上水内郡信濃町野尻1200-45 「矢保利の館」隣接
http://yasuragi.natureservice.jp/
(*)フルフックアップ:一般的に、電気、水道、排水の3つの設備が整っているキャンプ場のこと。やすらぎの森オートキャンプ場には、電気、水道、排水の他、Wi-Fi環境も整備されている。
なっぷ 長野県のキャンプ場予約ページ
なっぷ やすらぎの森オートキャンプ場の紹介ページ
やすらぎの森オートキャンプ場全景(面積は東京ドーム約1.75倍)
【特定非営利活動法人Nature Serviceについて】
Nature Serviceは、2013年に「自然に入ることを、もっと自然に」をミッションに設立。「よそ者の視点」から地方に眠るキャンプ場の運営ノウハウの提供を行なっている。2016年4月からは信濃町の公共キャンプ場である「やすらぎの森オートキャンプ場」の運営を行っている他、キャンプファイヤー、天体観測等、自然体験を増やすイベントを定期的に開催するなど、人が自然に入る機会を増やす試みを続けている。
【株式会社スペースキーについて】
スペースキーは、「もっと自由なアウトドアを、すべての人へ」をビジョンに、キャンプ・登山・釣りをテーマにした国内最大のWEBメディア「CAMP HACK」「YAMA HACK」「TSURI HACK」を展開し、キャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」にてキャンプ場に行きやすい環境作りを提供しアウトドアを通じて地域活性を応援しています。また2017年よりキャンプ用品専門の宅配買取サービス「買うトドア」を開始しライフステージの変化に寄り添い、新たな発見ができるアウトドア環境作りに挑戦しています。
・キャンプ場予約サイト「なっぷ」 http://www.nap-camp.com/
・キャンプマガジン「CAMP HACK」 http://camphack.nap-camp.com/
・登山マガジン「YAMA HACK」 http://yamahack.com/
・釣りマガジン「TSURI HACK」 http://tsurihack.com/
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